スプリームさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

スプリーム

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タンポポ(1985年製作の映画)

5.0

最高におもしろい!落ちぶれたラーメン屋が人気店をめざす物語。最初から最後まで全部おもしろい!コメディです。男女が食べる行為はエロいと思う。最後、シェーン!カムバッーク!と言いたくなる。

ニュースの真相(2016年製作の映画)

4.0

ブッシュ大統領の軍歴詐称をあばこうとするニューススタッフの物語。緊張感の続く本格的なサスペンスだった。加計学園や森友問題、安倍首相や昭恵夫人の疑惑を連想する。政治家も企業の偉い人も、裏でつながってて真>>続きを読む

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.0

いろんな意味でおもしろかった。友近とロバート秋山のやくざコントみたいだった。ストーリーはウエスト・サイド物語と同じ?岩下志麻vsかたせ梨乃 マウントポジションからのパウンド攻撃にはおどろいた。演技と雰>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.0

超一流女性ファッション雑誌に就職した女性の成長の物語。編集長のメリル・ストリープが、超最低の女だ!高級ブランドの服を着ても、心のファッションセンスはゼロだ!人としてオシャレじゃなきゃ意味がない!彼氏と>>続きを読む

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

5.0

ラストシーン!最高!大好き!ニコラス・ケイジがかっこよすぎる!ピュアでイノセンスなラブストーリーだと感じた。映像と音楽が抜群にカッコイイ!タイトルが素晴らしい!ワイルドアットハート!記憶に残るセリフも>>続きを読む

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

旅行や休暇で、お互いの家を交換するホームエクスチェンジの物語。最高です!やっぱりラブストーリーで、幸せな恋人たちを見るのは気分がいい!会話がすべてオシャレでおもしろい!主役の4人がはまり役。幸せな気持>>続きを読む

ガープの世界(1982年製作の映画)

2.0

有名な名作。雰囲気もテーマも好きなタイプの映画なんだけど、つならなくてイライラした。笑えないし、悲しくもない。何も感じない。なぜだろうか?母と息子が変人で独善的に感じた。看護婦の制服で外出するのが気に>>続きを読む

ワンダー・ボーイズ(2000年製作の映画)

4.0

役者が豪華です。人生はクローズアップで見れば悲劇だ。しかし、ロングショットで見れば喜劇である。チャップリンの言葉を思い出した。スランプですべてがうまくいかない作家(大学教授)の、人生の再生の物語。独特>>続きを読む

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)

4.5

ラストで号泣しました。戦争のつらい過去の記憶は、忘れる事はできない。加害者に復讐しても、きっと何も変わらない。まずは素直にあやまること。そして相手をゆるすこと。それでも死ぬまで苦しむんだと思う。すごい>>続きを読む

17歳の肖像(2009年製作の映画)

4.0

ストーリーが単純で平凡でありきたりでも、映像とセリフが良いと、おもしろい映画になる。この映画を見て思った。悲しい恋の終わりを経験して、少女は少し大人になった。そんな映画です。ラスト最高でした。全体的に>>続きを読む

歌声にのった少年(2015年製作の映画)

4.0

物語は単純で平凡でわかりやすい。パレスチナのガザ地区って事に、この映画の意味がある。パレスチナの風景と、人々の目が印象的だった。実話らしい。最後の実際の映像が感動的だった。子供時代のシーンが、かわいい>>続きを読む

AMY エイミー(2015年製作の映画)

4.0

2011年 27歳で亡くなったイギリスの女性シンガーソングライターのドキュメンタリー。普通に就職して、たまに小さなライブハウスで歌う。それぐらいがよかったのかな?恋人とうまくいってる時もあったし、友だ>>続きを読む

最高の花婿/ヴェルヌイユ家の結婚狂騒曲(2014年製作の映画)

3.0

気楽なコメディ。同じパターンの繰り返しで後半あきてきた。人種や宗教のちがいがテーマ。フランスは、今でもこんなに差別的な考えのオヤジがいるんですね。もう少しせつないシーンがあっても良かった。いい映画だと>>続きを読む

ニューヨーク、愛を探して(2016年製作の映画)

4.0

役者が豪華メンバーです。登場人物が多く人間関係がやや複雑だった。ニューヨークに生きる大人の女性の群像劇。女性は素晴らしいって映画だと思います。ほとんどが座って会話してるシーン。大人がじっくり楽しめる映>>続きを読む

プラトーン(1986年製作の映画)

3.5

おもしろい物語ではない。それがリアルな戦争映画だと思います。

ビッグ・ウェンズデー(1978年製作の映画)

3.5

青春サーフィン映画。前半 平凡で退屈だと思ってたら、ベトナム戦争の話題になり、後半は感動的だった。サーフィンやってる映像がすごい!音楽もむかしのヒット曲が多くて楽しめる。エアコンつけて暑い日に見れば最>>続きを読む

カルテット!人生のオペラハウス(2012年製作の映画)

4.0

元音楽家の集まる高級老人ホームの群像劇。シンプルなストーリー。落ち着いた雰囲気。高齢者の恋愛.青春映画と言っていいと思います。クラシックの演奏シーンも素晴らしい。余韻の残るラストシーン。エンドロールに>>続きを読む

ムーンライト・マイル(2002年製作の映画)

4.5

恋人や子供を亡くし、心が傷ついた人たちが、支えあって新しい人生をあゆみだす。そんな印象です。途中で悲しくて涙が出ました。だけど最後は幸せな気持ちになった。3人の演技が緊張感があって、退屈なシーンはなか>>続きを読む

あやしい彼女(2016年製作の映画)

4.0

前半くだらなくて、後半 急に感動的になってギャップで泣きました。多部ちゃんの歌うシーンが良かった。韓国版と同じくらい感動した。ローマの休日、悲しくてやりきれない(曲名)をチェックしてから見るべきです。>>続きを読む

ギリーは幸せになる/ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常(2016年製作の映画)

5.0

キャシー・ベイツに号泣です。里子の子は「やさしい本泥棒」の女の子です。そっちもオススメです。前半、生意気なガキでイラつく。後半感動で泣きます。とにかく、キャシー・ベイツがいい人で、あんなセリフ言われた>>続きを読む

イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

5.0

実話です。最高です。コメディです。後半感動です。悲しい物語じゃないけど涙が出ました。ダメなやつが、まわりにバカにされながら努力して、夢をかなえる話です。かっこいいヒーローが悪者をやっつける映画より、ダ>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.0

映画音楽の裏側、全部みせます!そんな感じのドキュメンタリーでした。あの映画と、この映画が、同じ作曲家だったんだって驚きです。21世紀FOXの映画の最初のファンファーレ(パンパカパーン)の作曲家の名前が>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

2.5

あやしい宗教みたいだ、詐欺師の自己啓発セミナーみたいだ、なんて言う必要はない。気楽に素直に楽しめばいいコメディだと思う。いい映画ってほどじゃないけど、誰でも楽しめると思います。ジム・キャリーの演技を楽>>続きを読む

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

4.0

これは名作だ?人間はソーセージなのかもしれない。神だと信じていたものはソーセージなのかもしれない。楽園などないのだ。それでも楽園の存在を信じてしまう。今ここに存在する現実は、CGアニメにすぎないのだ。>>続きを読む

レインメーカー(1997年製作の映画)

3.0

マット・デイモンのグッドウィルハンティングと同じ1997年です。いい話なんだけどチョット単純すぎる。正義の味方の青年弁護士が、悪役の保険会社の弁護団をやっつける。ヒーロー映画だと思った。裁判の会話がわ>>続きを読む

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ(1999年製作の映画)

3.0

キューバのベテランミュージシャンのドキュメンタリー。ラテンとサンバとジャズをミックスしたみたいな音楽だった。半分くらいが音楽のシーンです。あとは音楽家のインタビューです。サントラかライブDVD欲しくな>>続きを読む

ラスト サムライ(2003年製作の映画)

3.0

おもしろいけど、コレが日本人だとは思ってほしくない。プライドの為に死ぬ事を美化している。刀は人を殺す道具でしかない。新しい文化を受け入れず、過去にこだわり、暴力的な危険な思想だと感じた。この時代のサム>>続きを読む

バベル(2006年製作の映画)

4.5

3つの物語が、少しづつ交差していく。派手さはないが、後からジワジワくる。現実は理想どうりにはいかない。人はどこかで誰かと影響しあって生きている。人生はつらい。たまにはいい事もある。幸せの裏には不幸があ>>続きを読む

ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

4.5

コメディじゃない、かなり社会派だと思う。子供のいない中年夫婦と若者夫婦が対照的に描かれている。監督は自分が世間に訴えたい事をベン・スティラーのセリフにしたんだと思う。現代社会を皮肉ってる。ラストシーン>>続きを読む

メリーに首ったけ(1998年製作の映画)

4.5

5回目くらいです。最高におもしろい。アメリカ人男性の理想の女性像がメリーなんだと思う。金髪サラサラ、奇跡のナイスバディ、ピンクのズボン。メリーに首ったけになりますよね。

レイジング・ブル(1980年製作の映画)

3.0

見どころはデニーロの役作り、見た目の変化だと思います。リアルに体重を増やしたデニーロは衝撃的だった。ボクサーの浮き沈みと兄弟愛のシンプルなストーリーだった。自伝を元に映画化。モデルになったボクサーのジ>>続きを読む

孤独のススメ(2013年製作の映画)

3.0

セリフが少なくて退屈だった。なぜ映画の中のカトリック教会は、嫌なヤツが多いのだろうか?まじめばっかりより、たまにはハメを外して自堕落に過ごすのも悪くないよ、そう思った。退屈でつまらないけど、最後の5分>>続きを読む

シチズンフォー スノーデンの暴露(2014年製作の映画)

4.0

すごい!現実!ドキュメンタリーだけどカメラワークが普通の映画見たいで、おもしろくて勉強になる。NSAとCIAの機密をリークしたスノーデン君の話です。こんなにいいヤツだったんだ!いいこと言いますね!たま>>続きを読む

国選弁護人ユン・ジンウォン(2015年製作の映画)

3.5

裁判映画。警官に息子を殺された父。その警官を殺してしまう。殺された警官の父も登場。複雑でせつないです。国も警察も隠ぺい、ねつ造、しまくりです。良いような悪いような、何とも言えないラストシーン、好きです>>続きを読む

マーティン・フリーマンのスクール・オブ・ミュージカル(2009年製作の映画)

4.0

前半がくだらないコメディで油断してたら、後半の感動的な展開で涙が出ました。嘘から出たまこと。アンジャッシュのすれ違いコント。聖夜の奇跡。海外ドラマgleeの小学生版。音楽ってお金とか評価のためでなく、>>続きを読む