saranさんの映画レビュー・感想・評価

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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

感情、音楽、映像全てにおいての繊細で曖昧な美しさの極み。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

内容は置いておいて、音楽と、月へ堕ちていく様子のフィット感にやられた。

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.5

ただただ観てよかった、と思える映画。
ゴッホの世界の中で、彼の繊細な世界の捉え方を垣間見ることができて、ほんのひと時でも同じ世界を感じれた気がした。

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.9

Randy Newmanの曲が良い具合に効いて映画の印象に大きく関わっていた気がする。
厳しい現実の中においても喜びを味わい、悲しみを穏やかに洗い流してくれるような、そんな清い映画。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.4

愛だけは唯一この社会の中でも自由でいることができる存在、感覚、かたち。ということを改めて。タイトルが良い。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.3

無駄に感じる描写多いのが少し気になった。大なり小なり人生の中で誰もが経験するような立場がそれぞれ明確にキャラクター化されていて、教訓なのか何なのか、煮え切らない感覚が残る。

96時間(2008年製作の映画)

3.6

ヒューマンドラマの入ったノンストップアクション映画。スカッとしたい時に見る映画。

インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(2016年製作の映画)

4.0

ユージュアルサスペクツ、シャッターアイランド的な面白さ。終始ドギマギ。

岸辺のふたり(2000年製作の映画)

4.2

このタッチとても好き。アナログアニメーションの表現の広さを感じさせられる作品。短いながらに凝縮された人生観。

(1965年製作の映画)

3.8

監督本人も経験していた芸術家の弾圧が象徴的に作品化されてるもの。

Tango(原題)(1981年製作の映画)

3.9

オプチカル合成により描かれた実験的なフィルム短編。
カオスなりの秩序あり。

リプチンスキーのビデオで作られたミュージックビデオ「IMAGINE」もイイ。

音のない世界で(1992年製作の映画)

3.8

説明も脚色もどっち目線もない、ありのまま。観客自身が感じる余裕を持たせるような、余白のある良いドキュメンタリー。

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