いわしさんの映画レビュー・感想・評価

いわし

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アトラクション -制圧-(2017年製作の映画)

3.4

別に制圧も侵略もしてなくね?

テーマ自体は良いのに、何かが惜しい…というか、登場人物の選択が意味不明過ぎてわけのわからないことになっている感。
ロシアではこの行動が納得できるのだろうか。
最も理解で
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

4.0

ひとつの過去を遡っていくうちに、どんどんと広く深くなっていくのが面白かった。
事故物件は一回誰かが住むと申告義務がなくなるという話は聞いたことがあるけど、人の住んでいる土地はどこでも誰かしら亡くなって
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鬼談百景(2015年製作の映画)

4.0

『残穢 -住んではいけない部屋-』の外伝的な話らしいです。
小説家の私(ナレーター)の元に届けられた読者の体験談を淡々と語っていくという形式。
6人の監督がそれぞれ担当しているということで、話の内容は
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7500(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

いわゆる閉鎖空間パニック映画。
感染病なのか、呪いなのか、あるいは悪魔的な何かなのか。
原因の解明できない状況による不安感はそこそこ面白い。

肝心の結末は、実はみんな死んでいたパターン。
最初の乱気
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サイレントヒル:リベレーション3D(2012年製作の映画)

3.0

ゲームは1と3のみプレイ済
前作も含め『映画』だけで完結させるには説明不足で、『ゲームの映画化』としては原作とのズレが大きい
クリーチャーの表現は良いので、ゲームではパターンで動く奴らがぬるぬる動き回
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フッテージ(2012年製作の映画)

3.8

怪奇現象自体はそんなに怖くない
ホラーというよりはミステリー&オカルト
登場人物の心情にどれだけ共感できるかで評価が分かれそうな映画

過去のインタビュー映像を観ながら寝ているエリソンに妻トレイシーが
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.5

静かで、不気味で、じわじわと怖いタイプのホラーです。
ストーリーや演出に無駄がなく、非常に丁寧に作られていると感じました。
登場人物達は皆まじめで、ホラーでありがちな突っ込みを入れたくなるような行動を
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リクイッド・ウッズ 樹海(2010年製作の映画)

2.7

静かなホラー好きであれば、雰囲気やテンポは楽しめると思う。
結末の展開だけが???となったけど、元ネタや思想を知っていれば理解できたのかな。
人に勧めるのは難しいかもしれないけど、わりと好き。

モンスターズ/地球外生命体(2010年製作の映画)

3.0

モンスターが現れた直後ではなく、ある程度慣れてきた時期というのが新鮮。
静かにするべきタイミングで騒いだりするタイプが苦手な人は少しばかりイラっとするかもしれません。

THE HYBRID 鵺の仔(2015年製作の映画)

1.8

内容は…正直よく分かりませんでしたが、音楽は格好良かった。

黒い家(1999年製作の映画)

3.2

怪奇現象ではなく、人が怖い系の話。
ただし普通に見える人が豹変する訳ではなく、最初からおかしい。


家が闇の中から浮かび上がってくるシーンや、石油タンクが巨大な三日月に見えるシーンなど、おおっと思え
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戦慄迷宮3D THE SHOCK LABYRINTH(2009年製作の映画)

2.9

CG表現が良い感じ
この手の和ホラーにしては丁寧に作られていると私は思いました

スネーク・フライト(2006年製作の映画)

2.8

せっかく蛇なのだから、もう少し忍び寄る恐怖演出があっても良かったかな。
娯楽映画としては優秀。

カリキュレーター(2014年製作の映画)

2.0

登場人物に感情移入できず、状況把握もできなかった。
まるで何かの続編かのような置いてけぼり感でした。
有機生命体のインパクトはありました。

爆発感染 レベル5(2007年製作の映画)

3.8

何気なく借りたらとても長かった…。
パニックものではなく、淡々と登場人物の心情や状況を映していく感じなので、時間の長さもあり間延びした印象を受けるかもしれません。

テンポが好みの方なら170分たっぷ
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クロニクル(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

「私はずっと妻のそばにいたのに、お前を探しに行ったその一度、目を離した間に死んでしまった」という父親の言葉が悲しい。
『人間関係のすれ違い』を感じるものの、主人公は少し卑屈過ぎるのでは…。

ジェサベル(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

浮気相手との子供を旦那に殺され、直後に養子に取った赤ん坊(主人公)が18歳になったら殺された子の魂を乗り移らせる…という身勝手過ぎる母親。
なんですけど、主人公も浮気っぽいことしているのでモヤモヤ。
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サファリ(2013年製作の映画)

2.5

言葉も通じずカメラにも慣れていないような少女がズームを使いこなすなどのギャグ要素もありました

ジュラシック・シティ(2014年製作の映画)

2.0

刑務所入るようなちょいワルたちが登場人物なせいか、まるで感情移入ができず

フリア よみがえり少女(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

夫「二人きりの時間が必要だ」
妻「分かったわ。水入らずで過ごしましょう、三人で」

この会話が印象的

キャビン(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラーファンのためのクリーチャーオールスタームービー。
ストーリーは可もなく不可もなく…という感じ。
とにかく様々な化物たちが大暴れ。
どこかで見かけたアイツらが次々現れるので、確認のため一時停止した
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ハプニング(2008年製作の映画)

4.5

印象的なシーンが多くあります。
音や映像でドッキリさせるような怖さはありません。
わけのわからない現象にじわじわと追い詰められていく感覚。

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

4.2

ギャグかと思いきや、わりとホラーしています。
でもやっぱりそこはかとなく面白い。
霊能者と子供はスピンオフが観たいくらい味のあるキャラでした。

白石監督の作品が好きな方なら間違いなく楽しめるかと。