林秀直さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

林秀直

林秀直

映画(287)
ドラマ(1)
アニメ(0)

億男(2018年製作の映画)

4.0

お金っておもしろい。

もしかしたら人は皆、お金じゃ買えないものを探しながら生きてるのかもなあ。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

-

原作大ファン。
読んでなかったらきっと世界観においていかれただろうなあ。
追体験のように見れた。
最後はやっぱりとってもいい。

酒をひたすら飲みながら鍋をつついて見たい。

あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.3

原作見てからの。
7年とはいえ時代も国も違うので丸くなってた。とはいえ普通にくらった。齋藤飛鳥は可愛い。
こっち先に見た人は原作を見るとより楽しめる。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

-

宗教も哲学も知識が浅いので楽しめなかった。
知識っていうのはやっぱり楽しむことを増やすためにある。

本で多くの知識を得た彼らは、今後の人生で多くの楽しみが待っていることだろう。

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.4

ボロッボロ。
結局作品なんて見る時期タイミングで簡単に感想が変わる。
ふざけんなよ!って叫びたくなる。
台湾でも卒業式は蛍の光を歌うし日本のAV女優で抜く。

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

5.0

根深い問題…。
「ブラインドスポッティング」への落とし方がとても良い。
ラップシーンの緊張感、迫力、疲れた。
これを見た黒人白人両者の感想を聞きたい。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

チャールズマンソンについて少し調べていったので後半のドキドキが凄かった。痛快。
関連する作品も見ていこう。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

-

絵がとにかく美しい。
エンドロール後の予告で次の映画がとっても楽しみになった。

PK(2014年製作の映画)

4.1

めちゃめちゃ好き。
色んな宗教はあるけど、世の中に正解なんてないわな。
嘘って、恋から生まれたのかなあ、なんて思ってしまう。
音楽がとにかくよくて、個人的には「恋なんて時間の無駄」って歌ってるやつが好
>>続きを読む

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.8

彼らの夏の一日を存分に味わえた。

夏になるとなぜか夏の作品を見たくなる。いつからそう思うようになったのか、もしかしたらそれは、夏の終わりが切ないということを知ってからかもしれない。
過ぎてしまえばあ
>>続きを読む

オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

3.5

母親という人種の強さ。
男がいくらシリコンを入れてもいくら美容整形をしても、母親にはなれない。
男の土俵は別にあるはずだ。

cavaを飲もう。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.0

大人ってやだね。
クライマックスで家族みんなで子供になれてほっこりした。

奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

3.1

ふーんっていう映画だった。
彼女は我々の想像を軽く越えるほどの孤独を味わっただろうな。道中で見えた星空が綺麗でたまらなかった。

いやーラクダって全然可愛くねえなあ。

天気の子(2019年製作の映画)

4.4

Theファンタジー。新海誠はPVを作る天才。
前作と比べるのは本意ではないけど。君の名は。は「時間」、天気の子は「天気」。
人智の及ばないものを作品にするのがエンターテイメントの価値のひとつなんじゃな
>>続きを読む

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.3

自由を奪われることが、人間にとって一番苦痛。
チーフたまんねえ。
最後ポーカーしてんのたまんねえ。
時代背景を見る必要がある。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.6

個性を集めてる。
芸術ってわからないなあ。
ランがかっこよすぎる…。
最後どうなったんだかなあ…。

"Today is not your day"はフェイホンの人生そのものなのかもしれない。等身大の
>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.1

AIの感情がプログラミングだったとして、人間の感情だって所詮電気信号なのでは、とほんの少し思った。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.7

Crazy,Stupid,Love.
笑える映画だなあと気を抜いていたらうるっときた。
ろくでもなさと素敵さの両方があってこそ恋、なんですかねえ。

青の帰り道(2018年製作の映画)

3.5

大人と子供の中間。地元と社会の間。
結婚、出産、上京、就職、死。色んな分岐点があってそれを受け入れるか、懐古し続けるか。
久しぶりに心が痛くなった。

「自分の人生に影響を与える作品が嫌い」と言ってい
>>続きを読む

居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

南天の花言葉
幸せ・私の愛は増すばかり・福をなす・よき家庭(赤実)・深すぎる愛・機知に富む・つのる愛(白実)

重い愛のはずなのに美しいと感じられる。時代劇、すごい。

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.7

「好きになった人のこと、付き合わないで嫌いになれる?」
ふぅ…。

「孤独と向き合う」このサブテーマに惹かれた。絵を描く行為が象徴的。
孤独に向き合い足りないから卑屈にもなるし拗らせる。だからお姉ちゃ
>>続きを読む

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.3

音と色がいい映画。
海辺で二人が語り合うシーンはどの映画でも名シーン説。
これはあくまでも想像に過ぎないけど、ステレオタイプではなく、現実に忠実に描かれているのでは。
時間の流れが感じられなかったので
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

アメリカ南部のひどい黒人差別をこういう形で、暗くなりすぎずバカにせず描くことに映画の価値がある、なんていう感想はどうでもよくて。
二人のバランスがとれた最高のロードムービー。
今年のクリスマスはKFC
>>続きを読む

パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.6

台詞が粋。英語のスピーチユーモア◎。
金は一人を幸せにするが良い行いは多くの女性を幸せにできる。
「金じゃない」をここまで行動で示されるとただただ感服。
神に祈るのは時にはただの思考停止になっちゃうよ
>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

言葉にしなきゃいけない所を言葉にせず、言葉にしないでいい所を言葉にする、そんな場面が目立った。
金麦飲んだりエビス飲んだり角ハイ飲んだり、忙しい奴らだなあという感想。

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

2.0

幼少期にコナンに触れて来なくて設定もキャラクターもほとんど知らない状態で鑑賞。
コナンに対して絶対こんな感想よくないんだろうけど超ご都合主義に笑ってしまった。
皆きっとこれを見ていた頃の自分の感情を思
>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

2.5

VRで見てみたい映画。
宇宙で死ねたらいいなあ。
将来は、家にシアタールームが欲しい。
生きることを重く捉えない自分にとっては響かない映画だった。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

「真っ直ぐな人だからよくぶつかる」
車の価値観が向こうではどんな感じなのか知らないけどボルボ云々の下り笑える。
子供たちとの絡みがちょうどいい、多すぎるときっとテーマ変わってきちゃうだろうから。
全体
>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

だいぶ乗り遅れた。初めて映画館でビールを飲んだ。この作品でよかった。
queen数曲しか知らないけど楽しめた。
映画の出来とかストーリーとかどうでもいいやつ。スターの暴力。
we are the ch
>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

めちゃめちゃいいファンタジー。
泣くなんて思ってなかったけど普通に泣いた。老いかもしれない。
笑い所もあって飽きない。
言葉通じないところ、フリップのところ、親子の話、好き。

あと、「10分エルトン
>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

5.0

ふざけ倒してる。
バカなんだみんなバカなんだバカでいいんだ。