やっと観ました。
The英国紳士のコリン・ファースがスラッとスーツを着こなしてバンバン人を殺すこと殺すこと。
それなのに徹頭徹尾、ジェントルマンなのだから。こんなの見せられたら、もう興奮するしかないじ>>続きを読む
シネマカリテにて、上映最終日に滑り込みで鑑賞…!やっと観られた!
映画館自体久しぶりだったので、震えるほど嬉しかった〜。
ということでこの作品。
エディ・レッドメインが素晴らしいのは鑑賞前から想像つい>>続きを読む
“純粋”
とにかくこの一言に尽きます!
まっすぐな、何にも染まらない少年少女の恋物語…。
人生そう甘くない、初恋なんていつか冷める…だからなんだ!それがどうした!好きなんだから、結婚したいと思って何が>>続きを読む
コメディ、コメディと宣伝されていたことだけが記憶に残っていたので、かなり気軽な気持ちで観始めましたが…号泣と嗚咽の嵐になってしまいました…。
二つの家族の対比が素晴らしく、だからこそ軽快で、だからこそ>>続きを読む
前に観たときは、たいして印象に残らなかったのですが…映画化されたジェイン・オースティン作品を全部観た後に再鑑賞したら、とてつもなく胸を締め付けられました。
特に女性にとっては抑圧された環境の中で、それ>>続きを読む
ドリーマーズ以来、9年ぶりのベルトルッチ監督作。
姉弟の微妙な距離感、そしてそれがどんどん何にも代え難い関係になっていく過程が素晴らしかったです。
そして何と言っても…David BowieのSpac>>続きを読む
パトリス・ルコント作品なので鑑賞。
夫(社長)・年の離れた若い妻・住み込みの個人秘書青年の三角関係と、はっきり言ってベッタベタな内容。
だけどストーリー・音楽・会話ともに、余分なものを全て削ぎ落とし、>>続きを読む
意図せずにジュリアン・ムーア祭りになりました。どの作品で見ても、本当に素晴らしい女優さんです。今作なんかは、本当に彼女演じる母親に怒りを覚えました。愛があるのはわかってるんだけどね。
子供は大人が思う>>続きを読む
軽い気持ちで観始めて、気づいたらのめり込み、鑑賞後にどっと疲れました。
なんといってもジュリアン・ムーア!カンヌの女優賞獲ったのも納得です!ミア・ワシコウスカも可愛い。
アガサの両親の過去やハヴァナと>>続きを読む
キャストみんな素晴らしいけど、この映画はやっぱり一にも二にもエドワード・ノートン!
あの表情は忘れられない。
『ユージュアル・サスペクツ』と共に、私のゾクゾクする映画ランキング永遠の上位であり続けるこ>>続きを読む
母のお供で鑑賞。
前情報なしで行ったので、豪華キャストが登場するたびに楽しめました。特に大人計画のクドカンと猿時さん!
キャストはみんな良かったかな。私の中で一番は山田孝之でした。
物語は、前半はスピ>>続きを読む
三浦大輔の舞台が好きなので、観たい観たいと思っていた作品。
面白かったー!
全員、なんだか中学の同級生にいそうだったな…。
ホントにリアルで、装飾なしの、剥き出しの人間を描いてます。嘘と本音と建前…人>>続きを読む
もともと家族で映画を観てはいたけれど、この作品が、私が一人で映画に興味を持ち観始めるようになったきっかけ。
そしてヨーロッパ映画が好きになったきっかけでもあるかも。
アメリの住む街に憧れて、部屋に憧>>続きを読む
2人の俳優の壮絶な役者魂を目の当たりに出来る作品。
マシュー・マコノヒーもジャレッド・レトも、激ヤセっぷりが凄すぎる!
体型だけでなく、役になりきるというよりも役にもう溶け込んじゃってるように感じまし>>続きを読む
昔観た時も面白かったけど、久しぶりに観たら、あれっこんなに良い話だっけ?というくらいハマりました。
サンドラ・ブロックが本当にキュート!可愛らしい分、彼女の孤独がじわじわ伝わってきて、切ない…。
『あ>>続きを読む
ご存知メリー・ポピンズの製作裏話。
原作者がこんなにも、作中のお父さん、ジョージ・バンクスに思い入れがあったなんて、知らなかった!そしてそこに秘められた過去も……。
大好きな楽曲たちが、どんなふうに生>>続きを読む
私の中では特別な作品。というか、トラウマ映画。
中学生のときにビョーク目当てで映画館に観に行き、ショックを受けて「もう二度と観るもんか!」と…。でも年月が経つにつれ、あの名曲たちが頭をよぎり、あれ、ま>>続きを読む
私の小さい頃、主人公の少女に似てる似てると言われ、気になって観てみたらすごく良い作品でした。
ミュージシャンだった父の死のショックを、母も娘も抱えて生きている。娘は精神的理由で耳も聞こえなくなり、歌う>>続きを読む
全編ブルーグラス!しかも、アメリカ映画でないというところが面白い。
無神論者の夫が、様々な苦難の先に発する一言が、重みがあり印象的でした。
ベルル・バーテンスの歌声最高!
自分の愛のかたわれを探して、そして自分自身のあり方を探して歌い叫ぶ主人公。どの楽曲もいいし、監督でもあるジョン・キャメロン・ミッチェルが素晴らしすぎて、もう涙、涙…。
The Beatlesの楽曲は永遠に不滅です。
どのキャストも素晴らしい歌声!
ベトナム戦争、LOVE&PEACE、黒人差別…いろいろな事が渦巻く世界の中でも、一番大切なのは…All you need>>続きを読む
何度も繰り返し観ている作品。
南北戦争時代のアメリカ南部の、荒涼とした風景と逞しい人々、フィドルとバンジョーとマンドリンがあれば歌い踊って、愛する人を思う…。レニー・ゼルウィガーが素晴らしい!ジャック>>続きを読む
こういう設定は大好き。映像も綺麗でした。
ジム・スタージェス、素敵…!
水中でこそ本当に息ができ、陸の上ではうまく生きていけない男たちの物語。
この作品を私に勧めてくれた知人男性は、男のロマン映画だ!かっこいい物語だ。と大興奮!…確かに!確かにそうなんだけど、私はロザンナ>>続きを読む
これまた私のベスト10に入る映画。もう、一度見始めたら最後までドドドっと物語に浸かってしまいます。
でも、見る人を選ぶ作品でもある…以前、知人の男性と話したところ、この映画まったくわからなかったとのこ>>続きを読む
私のベスト10に入る映画。恋をしたことのある人なら、きっと経験ある心のときめきやとまどいや痛みが丁寧に描かれています。自然と、アデルの目線で物語をみてしまう。また恋愛映画でありながら、社会における階級>>続きを読む
昭和の風景や満島ひかり、原作は瀬戸内寂聴と、絶対好きだなと思って見始めましたが、あまり印象に残らず…なんとなく停滞感と、サラッとした演出でした。
最後までどうなるのか、わかりそうでわからない、予想しても上回ってくるので時間を忘れて見入ってしまいました。
たくさんの絵画も美しいし、オートマタがまた一味出してくれてます。
映画全体に漂う雰囲気が、たまらなく好き。白黒で切り取られたベルリンの風景とジャズ調の音楽。ニコの冴えない1日は、それでもたくさんの人と巡り合うことで彩られていく。
クスッとできる場面もちらほらあります>>続きを読む
難しいテーマを、とてもわかりやすく描いた作品。
ハンナ・アーレントの苦悩も強さも愛も、かっこいい!アイヒマンはどこにでもいる、それどころか自分かもしれないと考えると恐ろしい。だからこそ、ハンナのように>>続きを読む
マペット界の巨匠、ジム・ヘンソン監督作。
歌舞伎役者をイメージしたらしい魔王のデヴィッド・ボウイと、たまらなく可愛いジェニファー・コネリーと、弟役の赤ちゃん以外はほとんどがマペットです。それがまた、み>>続きを読む
レオンの原型と言われている作品。男と少女の組み合わせと、女と少年の組み合わせだと、なるほどこういうところが違うよねー!なんて、一人納得してしまうくらい、人物描写が素晴らしかったです。ジーナがかっこいい>>続きを読む
ミステリーやサスペンスと思いきや、なかなかにずっしりとしたテーマを持った作品です。
ラファエルが美しい!だけではない、鑑賞後に考えさせられる物語。
ジャンヌ・モローが怪演です。
一晩中アンヌが歩くパリの街並みが美しい作品。
劇中、ジャンヌ・モローが身につけているシャネルは本人の持ち物で、ココ・シャネルから直接もらったものもあるので本当に豪華!
最後まで、それでも夜は明けてないような気もしますが…重いテーマだけれど、受け止めなければならない過去だと改めて感じました。途中、めちゃくちゃ辛いシーンあり。また、黒人霊歌はずっと耳に残りました。
キャ>>続きを読む
とにかくキアヌとリバーが美しい!美しすぎて、危うくて儚いです。