ささやんでどうでしょうさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ささやんでどうでしょう

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はちどり(2018年製作の映画)

2.7

これが監督長編初作品だとしたら、上出来ではないでしょうか。
高評価であったので、どんなものかと思って、他力本願ながらの鑑賞。確かに、美しいコントラストであった。シナリオがいまいち入ってこない。配役が、
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3年目のデビュー(2020年製作の映画)

3.9

オシじゃないと観に行かないよね……。しかも、歌も流れるだろうから、シアタス調布のULTIRA。スクリーンも大きく、音響もまぁまぁのところに日程調整しての鑑賞。なもんで、音程が外れるとバッチリ分かる。>>続きを読む

(2020年製作の映画)

1.9

結論からすれば、残念ながらお薦めはしません。
観光地巡りをひたすらした感じですかね。私が行っていないのは、最近のシンガポールだけ。3.11の映像なんかは地元だったし……。そして、一週間前の3.4は、あ
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.5

ドラえもんを映画館で観るのは、何年ぶりなのだろうか……(笑)大人目線だと、ツッコミどころ満載になるので、あえてあまり考えずにというのも一考。
今日の映画館は、TOHOシネマズ池袋。2020年7月3日開
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ダークナイト(2008年製作の映画)

4.0

裏の裏の展開が、これでもかというほど押し寄せてくる。
多くの皆様に支持される理由がわかった👍

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.1

コロナ休館後の初映画鑑賞となりました。テレビでも再放送されているので、行ってみました。
シナリオは、無理ゲーな感じで展開なのですが……。にもかかわらず、後からじわじわと良さも出てきて、思い出散歩できま
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世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ(2018年製作の映画)

1.1

コロナウイルス騒動で軒並み映画館が閉館していたにも関わらず、上映していたので鑑賞。
そういった大統領もいるんだなって程度だった。仕方ないのかもしれない……。

21世紀の資本(2017年製作の映画)

2.8

コロナショックで、冷え込んでしまった経済。されど富裕層のみ大きく儲けられる大チャンス到来ってところでしょうか。それもまた、現実。
現実を直視しないことには始まらないことも然り。

子どもたちをよろしく(2019年製作の映画)

3.5

貧困、DVを題材とした終始心苦しいストーリー。終盤は、脚色し過ぎだろうと思った。それまでの辛い蓄積があるにせよ窓ガラス割られただけで、自殺するとは思えない……。とはいえ、それは考えるきっかけづくりの為>>続きを読む

一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.3

『広瀬すず』さん観たくて、映画館に行ったんデス。それにしても、「ラストレター」を振り返ると、幅広い役柄を演じているなーと改めて思いました。
所々、笑えるところはあるのだけど、終始笑いっぱなしというわけ
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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

2.1

テレビ連載の宿命か……。
展開が大方予想されるだけに、エンディングがあれれ?教育委員会をもっと揺さぶるとか、映画ならではのシナリオがあっても良いのではなかろうか……。強いて言えば、ゴウ君が生徒会長に立
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.9

素晴らしい作品でした。冤罪と闘うストーリー構成なのですが、これでもかというほどの妨害工作に私まで疲れてしまいました。当事者の葛藤や苦労等は、計り知れないだろうと思います。日本がバブルで沸いていた時代に>>続きを読む

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

3.7

CGを使わない撮影とのこと。迫力がありました。グランドシネマサンシャインのIMAXでの観賞は、音響も納得。爆発音にヘリコプターが旋回する様子もチャンネルの多さが、リアリティーを増します。
戦争の悲惨さ
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.1

調布シネマフェスティバルにて、鑑賞。
ラピュタは、テレビで何度も見ているが映画館では一度もない。やはり、映画館鑑賞は全く違うなーと思いました。
展開は分かってはいるんだけど、込み上げてくる色々な感情が
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野性の呼び声(2020年製作の映画)

1.3

最初から最後までCG犬でストーリーが展開されるので、違和感を覚えながら見続けることになる。動物愛護の観点からなのだろうか……。
各映画館の座席指定状況は、芳しくないようだから、評判通りともいえる。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

2.9

先行上映にて。事実に基づいての作品。
事故に対峙する職員の奮闘は、記憶に留めておくべきだろうなと思っての鑑賞。
文化庁助成映画。まぁ、記録として残す必要もあるだろうしな……。とはいえ、Dolbyで制作
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シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

3.5

実写版にも関わらず似ていたことに驚いた。毎度ながら、楽しめるストーリーでした。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

観よう観ようと思いながらもズルズル……と今日に至りました。心に突き刺さる名言もいくつかあり、感銘しました。
黒人差別に対して、立ち向かう勇気と信念は頭が下がる思いです。それもあえて困難な道を選択すると
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.9

今年一番のエンジェル揃いでした(笑)
アクション物は、スッキリしますね。花粉症ツライから、気楽に観られるってところもあるけれど……。クラブミュージックに合わせて、バトルして実に爽快でした。
それにして
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.7

攻めた映画で、面白かった。日本でも表に出ないだけで、実際はあるだろうなー。華やかな世界にはそれなりの毒もあるのだろう……。
それにしても、エロ爺さんに退職金5,000万ドルですか……。桁が違うなー。

映画 ねこねこ日本史 龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!(2020年製作の映画)

2.0

カオスだニャン。歴史上の主要な人物がそれなりに登場するんだニャン。親子連れで観る映画だったニャン。
時間調整で観るしかなかったけど、まぁこれも良い経験!

影裏(2020年製作の映画)

2.0

他レビュー通りの評価。実家のある岩手が舞台で無ければ観なかったであろう。これもまた、文化庁助成映画。テレビ岩手開局50周年記念でもあり、岩手の自然やお祭りなど所々アピールしつつの展開にCMかとツッコミ>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

ワンカットで映画が進行する撮影手法での作品は、初めての観賞。
戦争を題材にしてしまうと、どうしても悲惨さが避けては通れないんですよね。その中でも、優しさがあり、優しさが仇となってしまったりと。ヒューマ
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

2.9

所々、笑いを誘ってくれた。大泉洋さんをうまく用いているなーと思いました。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

2.5

リーマンショックで、大変な目にあった人や逆に負けないで稼ぎまくる様子を丁寧に描かれていれば、もっと高評価になると思う。シナリオも、記者がインタビュー形式で進めつつ、音楽展開も良かっただけに、残念である>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.3

ダウン症ではあるが、自主的な可能性をかき消しているのは、周囲なのでは……と示唆的な映画。
全体的には、ご都合なストーリー展開なので、つまらないと感じてしまうかもしれない。しかしながら、示唆的な意向を感
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.1

予想外の攻めた傑作でした。文化庁助成の作品は、イマイチ……というのが印象なんですけれども、これは違いました。NHKも関わっていて、伝えたいことが響いてきました。
性の問題など実際の生活感あふれるシナリ
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.5

意外……。面白かった!笑えた!
ミュージカルでの展開なので、音響の良い映画館で観ることをお薦めします。
それぞれ配役が、バッチリ決まっていたんじゃないですかね!ムロツヨシさんは、期待通りで菜々緒さんは
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

1.9

延々と家族の辛さが描かれている。鑑賞している他の人も飽きていたようだ……。雇用制度の歪みに落ちていく家族の苦しさだけが伝わってくる。そこには、希望もない。ただただ、辛さを我慢して走り続けなければならな>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

2.3

展開が自分好みじゃないなー。ちょっとヌケている主人公役のポールが役柄仕方無いのかもしれないが、スピード感を落してしまう。
弁護士役のサムロックウェルがcool でした!もしかしたら、弁護士視点で追想的
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

4.0

安定的な面白さ。迫力ある銃撃戦にカースタント。映画館で観るべき作品だと改めて思う。
この作品って、IMAXではなくSCREEN Xなんですね。でも、通常版でも目が速さに追いつかない時もあったから高い
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AI崩壊(2020年製作の映画)

1.5

現在日本では、ヘルスケアデーター・イノーべーションのもと健康保険情報のビッグデータを用いて色々考えていることからも、ある種の選別は既に行われているとも言える。その点で、この映画は警鐘を込めた内容とも言>>続きを読む

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

1.5

気象予想するための前進に必要だったんですね。とはいえ、冒険心に恐れいります。

ラストレター(2020年製作の映画)

4.3

良いんじゃないですかね!
映像美と音でも魅せてくれました。蝉の鳴き声と振り子時計のふり音など、ぐ〜っと心に響きました。

風の電話(2020年製作の映画)

1.0

劇中に一人、ホントに途中で帰って行きました……。テンポが悪くて、いきあたりばったり感が多くシナリオも役者にアドリブ任せも多用された。劇中、イジメの問題、入管問題などが織り込まれていた。話が、あちこち飛>>続きを読む