笹だんごさんの映画レビュー・感想・評価

笹だんご

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.3

冒険

強烈ジャンプという言葉選びに笑いつつ
ベラに人を学ぶ

エマ・ストーン凄すぎ
落ち着いて見返したい

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

貧乏くじ

思った以上にドラマ
動き回るゴジラの迫力と良い塩梅

咆哮を聞いて映画館来て良かったと思った
永遠の0みがあると思ったら監督同じ

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

舞台裏のマーゴット

構造やビジュアルで物語の記憶が断片的…
逆にこれが余韻に?!

目覚めたければ眠れ
覚醒を繰り返せば分かるのかもしれない

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.2

安定のイーサン

走ってるイーサンを見てるだけでも満足だが
面白い。飽きさせない
アクション映画最高!

AIvsイーサンの対決の行方が気になる
続編が待ち遠しい

台風クラブ(1985年製作の映画)

4.0

青春

こんなことはしてないけど思い出した
向き合うなんて、中学生が上手くできるわけがない

非日常を台風で召し上がれ

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.5



如何に人間を失格するか
夏祭りのシーン好き

作品のみならず本人まで映画化される男は違う

怪物(2023年製作の映画)

4.3

行き止まり

この監督と脚本だからこその映画なのだと
パンフレット読んでしみじみ
好みのラスト。あれでいい

予告見たとき全然違う内容を想像していた

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.6

ミラージュといえば

やはり変形がいい
ガシャガシャしてるところ見てるだけで楽しい

ラストは匂わせ

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.2

講義

教えとしては正しく聞こえたが、別の例えだったらどうだろう

受け取り手である学生の偏見とそれに味方するような悪意ある切り抜き…
お前にも無意識の偏見があるんだぞと言われた気がした

ラストそれ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

救いようがない

完璧な発射からの引き返しは草
豪華過ぎるキャストはだれさせない

いつまでも風刺であって欲しい
本当に巨大彗星を発見したとしても

聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

4.2

引っかかったら最後

舞台がイランということで宗教的な要素が前面に出ていたが問題は普遍的

人は生きているだけで蜘蛛の巣に引っかかり雁字搦めに

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

so blue

映画館補正効きまくり
聖地巡礼。永代橋で泣いた

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.4

白鯨との邂逅

娘のエッセイが全て

死を目前に思い立つ巨漢
わかってはいた出来なかっただけ

ブレンダン・フレイザー凄えよ

キャメラを止めるな!(2022年製作の映画)

2.9

リメイク

「カメラを止めるな!」を見たときはこんなもんじゃなかった
あのときの感動は本物だったよな…

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.0

既視感

実は月って…

宇宙&月と地上で色々と差が凄い笑
画のわりに古臭い

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.5

愛すべき人生

マルチバースを完璧にものにしてる
別世界の自分から能力だけを借りてくるのが良い
ミシェル・ヨー演じるエブリン最高

スイス・アーミー・マンでハマらなかったテイストにエブエブでドハマリ

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

仮面ライダーの雰囲気そのままに

安定のシンシリーズ
じわじわ物欲を刺激する

一文字隼人かっこよすぎ

ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.0

信仰

誰を信じるか誰が信じるか
結局町は…

細かいことは忘れた

バビロン(2021年製作の映画)

4.1

スターの概念

ジャックとネリーを通して1920年代の映画業界を駆け抜ける
登場人物たちの消え方が良い
ブラッド・ピット演じるサイレント映画の王は泣けた

狂乱に目がくらみ一度見ただけでは理解が追いつ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

ちょっとね

個人的に未練がましい映画は純粋に楽しめないのだが、本作はちょっとの加減が絶妙で良かった

自分の経験が引きずり出されて悶えることなくケーキを食べるに至る

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.7

とんでもなオチ

ラスト好き
置いてきぼりにされた笑

死体に付き合うと価値観がいかれるらしい
生きろ!

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.8



あなたはどう思う?
PLAN75という選択肢あったらあったで…

かなり考えされられた
ただ生きることが大変そうな高齢者
そしてラスト

RRR(2022年製作の映画)

4.2

胸熱不可避

ラーマとシータの物語
交錯するビームの苦難

load, aim, shoot...撃ち抜かれた

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

理解不能でナンカコワイ

死は罰か
そして山へ帰る

雨月物語(1953年製作の映画)

4.6

幸せ

幸も不幸も浮世でこそ
見終わったあとまた冒頭が見たくなる
いや見るべきか

沁みる

サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.8

アル・パチーノ!

凝った物語に慣れているせいか内容はかなり簡素に感じたが、ブルックリン橋やプエルトリコ系にまつわる当時の時代背景は興味深い

見終わったあと何故か決めポーズを真似た笑

コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

禁煙啓発映画

天国と地獄の間にて
対悪魔武器で美女のために戦う肺ガン男

キアヌの自己犠牲ずるすぎ

ホリデイ(2006年製作の映画)

4.0

ハッピークリスマス映画

ある意味吹き替えで見て正解だった
コメディ寄りの馴染みの無い設定なので、妙に流暢で若干誇張された日本語を喋る方がしっくりきた

分かりやすくベタなアマンダグレアムもいいが
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.1

男の苛立ち葛藤、そして

寒くて冷たく埃っぽい雰囲気
結局男を変えるのは女。良くも悪くも

ボーリングあたりから片鱗を覗かせるが
友人への電話からのラストが良い

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

スピーチの裏側

コリン・ファースとジェフリー・ラッシュの演技が素晴らしい
吃音を克服してスピーチを完遂する様には勇気をもらえた

どうしてこんなに品があるんだコリン・ファース

たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

3.9

たそがれ殿
いつの世もお上には逆らえない

二人の娘と老いた母、武士という身分
果たし合いの果の束の間の幸福

美男美女はえになるなあ

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.9

運命の前夜

スラムから億万長者へファイナルアンサー?
途中の軌跡(奇跡?)を描くのがうまい!

踊りだしちゃうのもわかる

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

エログロバイオレンス

狂気の演技も相まって理解不能

みんな透明になってよかった

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.0

一目惚れ

レズビアンに対する周囲の印象描写もあり
途中までずっと入り込めずにいた

終わってみたら男女と変わらない恋愛
過ち別れ悲しみ未練

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