サッサさんの映画レビュー・感想・評価

サッサ

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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

娘と母の物語。

あみ子の純粋無垢な言動が周りの環境を悪化させていく。それをあみ子は分からない。相手の気持ちや距離感を推し量る事が出来ない。今では発達障害や学習障害などと判断される子なんでしょうけど、
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

4.0

イスラエルとパレスチナの問題はとても根深いものがあるので、この映画を見る時は大前提としてやっはり歴史は知っておかなければならないと思っている。
映画公開後、イスラエル側から反イスラエル的と批判され、パ
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アルプスの少女ハイジ、もとい、フィンランドの老兵コルピ。

馬を爆殺されちゃうコルピさん。
自分の金塊を奪われそうになるコルピさん。
返り討ちにするコルピさん。
絞首刑になっちゃうコルピさん。
それで
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.5

あなたにとってベストウエディング映画はなんですか?
パリの恋人
フォーウェディング
ベストフレンズウエディング
フォーウェディング
余命一ヶ月の花嫁
などなど古今東西様々なウエディング映画が作られてき
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.0

熊だってぶっ飛ぶんだから!

いや、知りませんよ、薬を摂取した熊がラリって人を殺すなんて知りませんが、そんなこたぁどうでもいい!

ラリった愛らしい熊が人間をぶっ殺す!

それがいいじゃない。

ただ
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籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.5

最高に我が子3人を愛するお父さんがいました。お父さんは外部の穢れた世界から子供達から守るために、子供達を敷地内から絶対に出すことはありませんでした。なので子供達は外界の事をまったくしりませんでした。>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

見終わった後、正直ハマらなかったのが最初の感想。
でもなんだか見終わった後、引っ掛かるシーンが多すぎたので、様々な方々の感想や考察を見て聴いて補完し2度目の鑑賞。めちゃめちゃ泣いてもたやんか!
情けな
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バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

2.5

マドンソクがほとんどセガール状態になってきた!
とりあえず、コイツが出てきたら、どんな困難だってあっという間に解決してくれるだろうという安心感がある。
本作も荒廃した世界で、チンピラ、ゾンビ(擬き)、
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.5

「変な映画やな〜」と見終わった直後に口から出てしまった。それがまず率直な感想。
「女王陛下のお気に入り」はランティモスの作家性をしっかりと残しつつ、大衆向けに寄った映画なんだと思った。それはさておき、
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

安定のマッコールさん。
次は何処に連れてってくれるかな?

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

アン王女を取り巻く侍女2人の確執をドロドロぐちゃぐちゃに描いたブラックコメディ。
アン王女の夫、ジョージ王配の事は一切描かれていないが、夫婦の仲は非常に良かったそうな。しかし非情にも17人の子供を失っ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

この映画の着想はアダムマッケイ監督が10年前から懸念していた気候変動問題があるそうです。
気候変動に関して世間の反応は鈍く関心が高まらない事に対しての危機感を、彗星衝突に置き換えて脚本を練り上げていた
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タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.5

前回よりも長回し風アクションシーンがパワーアップ。前作よりも面白かったです。
でも、やっぱりこの手の映画は大きなスクリーンで見たいなー

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.5

いや〜こりゃ〜最高!

久々に国産ゴジラが大きなスクリーンで、伊福部昭のテーマ曲にのって街を破壊し暴れまわる姿を見る、とても贅沢なひと時でした。

ゴジラが復興直後の銀座をぶち壊し、逃げ惑う人々を踏み
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

3.5

ガチャガチャを前に「神様お願いします」と願う主人公。世代は違うが、私もドラゴンボールZのガチャガチャの前で大切なお小遣い100円玉を投入口に入れ「神様お願いします!悟空が当たりますように!」と願いなが>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.5

監督曰く「ろう者の生きている世界が単に音のボリュームを下げただけとは到底思えないですよね。なので、それだけは避けよう、と。他者として、どれだけ想像し直し続けるかが大事だなと思いました」

ミットの音や
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.0

凄いよアクション!いやほんと配信じゃなく大きなスクリーンで見たいよ。中盤のワンカット風アクションシーンは正に白眉!ハラハラドキドキの臨場感。こりゃまたとんでもないアクション映画が出てきました。
ただ、
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.5

誘拐殺人犯カン・ヘサン演じるソン・ソックのイカれっぷりは良かった。彼が単独で出ているシーンはノワール調になっていてハラハラドキドキ。

しかし、我らが兄貴(マドンソク)はそんな殺人犯を上回るイカれっぷ
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ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

3.0

ただひたすらジュリーが少年と騒ぎ散らしながら、生首モンスターから逃げる映画。
ジュブナイル、ホラー、SF、アクション、冒険活劇などなど色んなジャンルを詰め込んだ映画となっています。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

小学生1年生か2年生の時にスーパーファミコンを買ってもらい、初めてプレイしたソフトがスーパーマリオだった。
横スクロールから溢れ出す魅力的なキャラクターの数々に大興奮だった少年時代。時を経て、3歳にな
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.5

ずいぶん昔に見た「裸のランチ」を見終えた時にも一体私は何を見せられていたんだろうと思った事があるが、今回の「ビデオドローム」を見終えた後も同じ事を思った。
しかし、なんだか面白いのだ。裸のランチの時に
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.5

王子さまを夢見た恋愛も現実を突きつけられ。田舎という閉鎖空間に生きづらさを感じているTHE思春期真っ只中の女の子が主人公。

グレタ監督はインタビューで「長い間、本作の仮タイトルが「母と娘」だったほど
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.5

仮面ライダーはBLACKとRX世代で、当時小学生だった私はかなり熱狂しておりました。
とはいえ、特段仮面ライダーシリーズのファンて言うわけではない。

今回のシン仮面ライダー、まず冒頭のトラックに襲わ
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

B級映画志向に拍車がかかったクロちゃん。しかし、B級映画舐めたらアカン!クロちゃん舐めたらアカン!
この映画前半は閉所空間にて男性からの心ない言葉の応酬に耐えながら、日本軍機とも相対し、しかもそこにグ
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オオカミ狩り(2022年製作の映画)

3.0

凶悪犯を乗せた護送船内でのおはなしおはなし。スカスカの警備体制の中、なんなく檻(部屋)から脱走した凶悪犯と警察官とのガチンコ対決が繰り広げられる。そんな中、さっそうと現れた正体不明の怪人の登場により船>>続きを読む

劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.0

普段あまりアニメを見ない私に友人がテレビ版をススメてくれた。見るつもりはなかったが、渋々観賞。見始めたら止まらない止まらない。次が気になって仕方がない。いや、ほんとシーズン1を見終わった後の多幸感と虚>>続きを読む

呪呪呪/死者をあやつるもの(2020年製作の映画)

2.0

本作のゾンビは人肉を喰い頭を破壊しない限り動き続ける、所謂ロメロが作り上げたゾンビではなく、呪術師によって操られた屍。

このゾンビ喋ったり、猛ダッシュしたり、まさか車の運転という芸を見せてくれる。銃
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.0

前作とテイストがかなり変わった様子。
前作はあかり&まひろ殺し屋コンビが社会に適合しようと悪戦苦闘する姿が描かれていた。今回はというと特にそういう事はなく、より2人のダラダラとした日常がフォーカスされ
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悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.0

これまた凄いアクション映画。
冒頭のアクションシーンといい、ラストのアクションシーンといい、ほんと何で韓国映画はここまでフレッシュなアクションを見せてくれるんだろ。
観賞中「ニキータ」を連想させるシー
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.0

キャメロン監督に奥深いストーリーの映画なんて求めていない。
どんな迫力ある映像を見せてくれるのかを求めています。
で、今回アバターの最新作、やっぱりキャメロンの作り上げる映像はほんとに凄い。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最低最悪クソッタレな奴らに対して度を越した暴力リベンジ映画!ではなかった。
監督曰く「凶悪犯罪や残酷な暴力を描いたり犯罪者についての映画を作る気はなかった」という様に主人公が行うリベンジ方法は物理的に
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

2.0

バイオハザード最新作。
私は5のみプレイ済みなのでゲームファンと言うわけではない。
今回の最新作、公開前から評判が悪い。公開されたらさらに悪い。なので配信されても見る気が起こらなかったが、配信開始から
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.5

フェーズ5のはじまりはじまり。
しかし、なんだろ、アントマンの良さがまったくなかったなと。登場人物達にまったく葛藤もなく、なんだかサクサクと物事が進んでいく。
ガーデンズはめちゃめちゃ良かったけど、ど
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.0

今作でガーディアンズの一応のラストとガン監督の卒業。
そりゃロケットの出生の話は悲しいし泣けるし、最後メンバーが揃うカチコミはテンション上がるにきまってるじゃねーか‼︎
ヴィランのハイ・エボリューショ
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