からあげさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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Dear フランキー(2004年製作の映画)

4.1

父親の暴力により難聴になってしまった
まだ9歳の息子と母親と祖母は暴力を振る
う父親から逃げ何度も引っ越しを繰り返す
生活だった。
今度の引っ越し先はスコットランド海沿いの
綺麗な街に越して来る。
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.3

なんとなく観終わって流れる綺麗な音楽の
中に浮かんだ文字を見て思わずニヤりとな
ってしまった。
エンドロールで“ブラッド・ピット“と映し
出された。
製作総指揮をブラピが務めている。

ストーリーはS
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タグ(2018年製作の映画)

3.2

いい歳したオッさんたちが毎年1度
一ヶ月かけておこなう鬼ごっこの話。

実話に基づいて作られているから
これまた、すごいというか、呆れるという
か・・・笑

中年になっても男性じゃなく男の子の無邪気
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青の帰り道(2018年製作の映画)

3.8

「新聞記者」の藤井監督作品。
「新聞記者」とは違うタイプだからこそ
青春と挫折をどの様に描いてくれてるのか
期待もあった。

藤井監督だからこそ描けたと思う若者たち
が挫折の中から見つけたもの
苦労と
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.0

神木くん演じる棋士桐山零は純粋で健気で
それでいて小さい頃から孤独をずっと味わい
生きるために将棋を指し強くなっていくと
共に成長していった。

根底にある”将棋”を通し考え学び経験して
もがきながら
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

4.0

面白い!テンポ良くてサクサクです。

やり手暴力検事 ファン・ジョンミン
中卒前科9犯詐欺師 カン・ドンウォン
おじさん検事とイケメン詐欺師のコンビが
保護者と子供みたいな感じで以外としっくり。

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名前(2018年製作の映画)

3.0

手作り感が感じられて、スタッフはじめ
俳優陣、エキストラさん他みんなで作り
上げた感強い作品の中で津田寛治の演技は、
やっぱりいい演技で、更に作品は光を浴び
ていた。

知り合った女子高生との関わりか
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

3.5

フランスパリのセーヌ川に架かる橋
ポンヌフ橋で暮らすホームレスの男女の愛
の物語。

とても個性とストーリー色が強い作品で
両手で受け止めることが出来る人と、
訳わからない?と感じた人とで解釈が分かれ
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.7

高知県海沿いの田舎町、
パーマネント「野ばら」という町の小さな
美容室を中心とした、現実に転がっている
ような浮いた話や殺伐とした話の中の
影にある思い遣りや優しさが沁みる物語。

男運が無い野ばらの
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ジェノサイド・ホテル(2017年製作の映画)

3.7

フィクションじゃなかったのに驚きだった。
たまには観たくなるスカッとしたい
アクション作品に本作を選んだ理由は
パッケージで豪華なホテルが燃えているのは
大きなアクションものを予想したからだ。

観て
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なっちゃんはまだ新宿(2016年製作の映画)

3.5

有名なのか、ちがうのか分からない映画
なんだけれど、なぜか共感できてしまう。

ちゃんと女性の感情に的を得ていて
ユニークな感じ、SF?ぽく的を得ていた。
「なっちゃん」のことばかり気にしていたら
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レールズ&タイズ(2007年製作の映画)

4.0

親と子供って、血だけじゃない
一緒に暮らした年月と向き合って乗り越えて
きた絆で繋がっている
泣いて、喧嘩して、心配して
それでも帰る家はここだけだから

一年、一年が親と子供の歴史は刻む
自分の命を
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

3.5

リン・ラムジー監督作品は2作目となる。
1作目「少年は残酷な弓を射る」では
不思議な独特な世界観を見せてくれている。

本作も監督らしい雰囲気と世界観があった。
生きて行く中で最後は見捨てない
光を与
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ファーゴ(1996年製作の映画)

4.0

これが実話であることに
oh my god!なんてことだ!
フィクションであってくれたらどんなに
観終わったあと爽快な気分になれたことか、
実話だからそうはいかない??
(最後に結果書いてますよ)
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ヤング・アダルト・ニューヨーク(2014年製作の映画)

3.3

若さの意味を学べたような気がした。

40代夫婦と20代夫婦の繋がりから見えた
40代に無くて、20代が持ち合わせていた
もの、若さの中のあざとさや突き進む野心
が反対に羨ましく感じられた。


若さ
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

ヨシカ
友達は少なくて、アンモナイト好きで、
妄想をして幸せ気分味わって
イチをずっと忘れず思い続けるってヨシカ
にしかできない技だ!
反対にとても純粋で濁りない心を持つ
個性が強くててキラキラしてい
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半世界(2018年製作の映画)

3.8

吾郎ちゃんが夫であり父親でありピタッと
ハマっていてすごく良かった。
長谷川博己が同級生仲良い親友役、そして
池脇千鶴が妻そして母親役で、名演技俳優
陣たち出演で作品の深さが増している。

本作では反
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荒野にて(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

母親も居ない、父親と暮らしていた少年
チャーリーは突然父親を亡くしひとりぼっち
になってしまう。
走らなくなった競走馬ピートと少年の2人だけ
荒野を歩くロードムービー。

15歳の少年が見た大人の世界
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

4.5

最近、関西弁の邦画観る機会が多いので
「そうだったんだぁ〜」が
今にも「ほんま・・?」って言い出しかねな
い(笑)くらい関西弁が心に沁みる。


恋愛って理屈じゃないのはすごく分かる。
2人で支え合っ
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午前3時の無法地帯(2013年製作の映画)

3.8

「オーバーフェンス」山下監督
「愛がなんだ」今泉監督
2人の監督作品。

2人の監督の良い所をギュッと詰めた感じで
コミカルさも友情もありでかなり面白い。

本田翼が最高に可愛い!服も靴もよく見れば
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トールマン(2012年製作の映画)

3.3

鉱山が閉鎖され寂れた町で起きる子供が消え
居なくなる事件の謎に迫るサスペンス。

誘拐なのか?事件なのか?
誘拐犯「トールマン」と名付けられた犯人は
ほんとうに存在するのか‥
ヒヤヒヤの展開に驚く事実
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ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごいなぁー〜
冒頭から乳母車に包丁を持って登場なんて
その発想に話の行方を期待した。

「ジョゼと虎と魚たち」

なるほど、題名の不思議さをずっと思って
いたけど、そういうことだったのかぁ。


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恋愛適齢期(2003年製作の映画)

3.5

美味しくご飯食べて、好きな映画観て
気を遣わない友人と居酒屋話して
ちょっとだけ嫌な仕事頑張って‥
そして、好きな人を思う
誰もが優しい、穏やかな幸せを感じるとき
恋ってやっぱりいいもの。

若い20
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リアリズムの宿(2003年製作の映画)

4.1

最高じゃないですか!!面白い!

インディーズ映画の監督と脚本家の2人が
ひなびた温泉町を旅をする
ロードムービー。

クスッと笑える世界観がすごくいい!
旅をするのは男性2人なんだけど、途中で
不思
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.8

歌舞伎町ラブホを中心にそこで働く
従業員と利用する客の人生のドラマは
とてもリアルで引き込まれていった。

ラブホの中は2人だけの世界。
透明のガラスの向こうに浴室があって 
丸見え状態。
ベッドだっ
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ワイルドライフ(2018年製作の映画)

4.5

ポール・ダノ監督
こんなに切なく優しい作品を作ってくれ
て感謝したい。心に沁みる。

写真館で撮った集合写真を開いてみると
そのときの時間と出来事と心が、写真の
中に刻まれている、歴史に思う。

父親
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.2

東京新聞記者、望月衣塑子さんの同名
ノンフィクションを原案に制作された
フィクション作品である(ウイキより)
しかし、まるで何かを訴えているような重厚
な重みを感じずにはいられなかった。

若い女性新
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

4.0

北朝鮮と韓国の刑事が逃亡犯を捕らえる
ために合同で捜査協力するアクション作品。

北の刑事役はヒョンビン、かなりイケメン
韓国は光州事件を扱った「タクシー運転手」
にも出演している人情派なユ・ヘジンが
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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.8

ステキな親子、恋人、友達への愛がギュッ
ギュッと詰まっている。

パパと娘の2人だけのバンドでパパにとって
娘にとって、
母親の死を乗り越えてきた2人にとって‥
強い繋がりと絆がある音楽という場所には
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建築学概論(2012年製作の映画)

3.9

新年はじまったばかりで、こんなに切ない
のを観てしまった。
気持ち戻さなきゃです。本日より仕事始動で
切なさに浸ってる場合じゃないんですが、
ちょっとだけ切なさに浸ってみる‥。

建築士の男性の前に突
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

4.2

師走の終わり、本年の締めに相応しい
素晴らしい作品を鑑賞できたことに嬉しさ
を感じずにはいられない。

東西ドイツ分断下の1956年に東ドイツの
エリート進学クラスに通う18歳の高校生たち
が経験した
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

森林火災消火に立ち向かった森林消防隊の
勇敢な姿の実話の物語。

厳しくハードな森林消防隊員たちの仕事。
その家族は夫や身内を仕事に送り出すとき、
いつものように無事に必ず戻って来ると思い
もう会えな
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幸せになるための恋のレシピ(2007年製作の映画)

3.6

幸せって、月並みな日常かもしれない
毎日を後ろ向きじゃなく、前向けているか
自然と前向いていたら、身近に起きる不安
も忙しさも超えて行けそうな気がして‥

人生なんて良いことなんてひと握りくらい
だけ
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ディーパンの闘い(2015年製作の映画)

3.5

“生きる”というよりも“生き抜く”と
表現した方が良い作品と出会えた。
スリランカの内戦から逃れるために、
赤の他人3人が家族だと偽装してフランスへ
と渡る。

妻子を内戦で失った元兵士と
両親を失っ
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.9

韓国コミックの実写化だぁ〜やっぱり!
コミックぽいと思い鑑賞してた。
亡くなってから行く冥界での話と冥界使者
3人の過去の話が力強く実写化されている。

第一章からしたら二章はかなり盛り上がる!
一章
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

4.0

もう最高!面白かった笑笑でした!

子供の喧嘩の話し合いに集まった夫婦2組
の様子が描かれている。
ほぼ出演者は4人
盛り上がるトークの会話劇コメディ。
コメディでもこれだけの名優たちが演じて
いるか
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