静かな鳥さんの映画レビュー・感想・評価

静かな鳥

静かな鳥

2018.3〜始めました。17歳、高校生。
好きな映画監督は是枝裕和。

映画(16)
ドラマ(2)

女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.6

「移民を狙ったネオナチによる爆弾テロで夫と息子を亡くした女性が…」というあらすじから「社会派」な物語が想像される。が、そんなジャンルの枠組みをいとも簡単に飛び越えながら、家族を奪われた1人の女の行く末>>続きを読む

デジモンアドベンチャー/ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

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YouTubeにて期間限定で無料公開されていたので鑑賞。監督が細田守に、脚本は『聲の形』の吉田玲子! 凄いタッグ。
「デジモンアドベンチャー」のことは全く知らないので、楽しめるかどうか不安だったが杞憂
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.1

1作目が「王道」を貫いたからこその面白さなら、今回は同じ事はせず「邪道」で勝負してやろう、という製作陣の気概を感じる。しかし、それが成功しているのかどうかに関しては微妙と言わざるを得ない。

冒頭DJ
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パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.5

「KAIJU」が劇中での共通言語になっている事からも分かる様に、ギレルモ・デル・トロだからこそ生み出せたモンスター映画。ストーリーは正直言ってありふれているが、だからこそクライマックスは淀みなくぶっち>>続きを読む

ワンダーストラック(2017年製作の映画)

3.1

居場所がなく孤独を抱えた者たちが、50年という長い年月を越えて結びつく。そのスケールは壮大に感じるが、本作で描かれるのは徹底的にミニマムな「人と人との繋がり」の物語。それは、空へと飛び立った宇宙飛行士>>続きを読む

ラブレス(2017年製作の映画)

3.8

連続的に鍵盤を叩きつけるようなピアノの楽曲から本作は幕を開ける。
愛される事を願い、愛する事を忘れた。そんな人々の物語をアンドレイ・ズビャギンツェフ監督は強烈な毒とともに表出させた。

序盤、少年は頬
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

4.1

壮絶。
原作と同様、序盤から辛く苦しい雰囲気を醸す物語は、ある時を境に壮絶な復讐劇に変貌する。それを内藤瑛亮監督は本作において描ききったと思う。内藤監督の代表作にしてバイオレンス邦画の一つの到達点。素
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.0

「ゲームの中」という世界観の特性を生かしきったところに本作の面白さはあると思う。
ライフは3回とか、死ぬと空から落ちてくる(ヘリコプターを傾けて落ちてくるフリッジを拾うシーンが良い)とか、「世界観を説
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.7

1人の父親の野望が娘たちに波及し、その暑く燃え盛る熱意は次第に国全体を巻き込んでインドの常識を変えていく。物語は非常に重量感があるので体感時間は短く感じなかったが、140分というランタイムをこれっぽっ>>続きを読む

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

2.9

ロシアの寒々しさを肌で感じさせるような低体温な映像。無機質さが強調された建造物のロケーション。バレエのステージや養成施設の講堂、雪野原を進む車など"「社会主義」の均整"を想起させるシンメトリーに拘った>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.6

映画の中にウィンストン・チャーチルそのものが堂々と存在していた。エンドロールでゲイリー・オールドマンと名前が出るまで、彼が主演であることを忘れてしまう。その独特な発話(と声のかすれ)、ちょっとしたしぐ>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

己の信念を貫き闘う者達の姿は、時を超え、いまを生きる私達の心をも貫く強さを持つ。1971年、アメリカ政府がひた隠しにしてきたベトナム戦争に関する極秘文書をスクープした新聞記者達を描いた本作は、そんなこ>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.6

「マクドナルド」という名前に惹かれ、真っ直ぐな己の欲望に忠実に、執念で帝国を作り上げた男の物語。そもそも、あのマクドナルドの始まりにこんな出来事が⁉︎、という「身近にあるものの初めて見る裏の顔」を垣間>>続きを読む

つぐない(2007年製作の映画)

3.9

なぜ人は「物語」を、そして「虚構」を求めるのか。そういう普遍的な問いと向き合い、「物語」の1つの在り方を改めて思い出させてくれるある種の「物語論」の映画として、心に響いた。

「物語をつくること、語る
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.1

地上波放送されたものを録画で。
字幕で見たかったのだが、音声が吹き替えしか無かった。
ジャウム・コレット=セラ×リーアム・ニーソンのタッグ作品は初鑑賞。

見る前から、こういう系統の作品だから苦手かも
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.4

「上の句」「下の句」を通じて描いてきた"思い・情熱の伝播"を見事に纏め上げた最終章だったように思う。

冒頭、「下の句」のラストの続きのように見えて実際は異なる名人・クイーン戦や、部室での新入生勧誘で
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