男はくらいよ監督さそりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

男はくらいよ監督さそり

男はくらいよ監督さそり

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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.5

面白いし、ドゥエインジョンソンはまんまスーパーマンでヒーローにピッタリなんだけど、マーベルと被りすぎ。
まずブラックアダムはシャザムで、あのシャザムの映画と被る。シャザムはいっぱいいるのか?
元007
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.8

ミッドサマーは、ほぼこれのリメイクというかパクリ。
ニコラスケイジのリメイクは酷かった。
で、これはエクソシストと同じ年の公開で演出が不気味で群を抜いてる。
何といっても村の尊師がクリストファーリーと
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search/サーチ(2018年製作の映画)

5.0

これは凄いな。文句なしの出来。
パソコンで見ると臨場感あり過ぎて自分がマウス触ってる気になる。
良くここまでパソコン画面だけで緻密に編集したものだ。
最悪の結末になると思ったら…。
映画の可能性を広げ
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.5

父が不治の病で息子との最期の日々とか去年の自分まんまなんでキツい!
クリストファープラマーがゲイを告白した父。トラップ大佐が、サイレントパートナーでは女装してたけど、なんかリアル!
ユアンマクレガーは
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カモン カモン(2021年製作の映画)

3.8

静かな映画。
ゴダールのようなフランス映画的な。
ホアキンフェニックス、これまででベストでは?髭面で肩の力を抜いた自然体の演技でとても良い。
ずっとインタビューとクラシック音楽と会話で話が進行する。
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.5

父と息子の話は最近弱いです。
2001年宇宙の旅の様に細部に拘っている宇宙描写。
その割にエイリアン、ダークスター的な要素というかオマージュもあって。
あれ?スペースカウボーイで月に残ってたのはトミー
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コンドル(1975年製作の映画)

3.8

物凄く昔に日曜洋画劇場で観て以来の鑑賞。その時も面白かったが、今見ても面白い!
公衆電話やカセットテープレコーダー、電話交換を使ってのスパイ合戦。
ロバートレッドフォードがとても良く、途中で巻き込むフ
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

4.0

健全で明るく希望を与えるアニメですね!
誰?この明るい声と歌声は?と思ったら土屋太鳳だった。ピッタリ!
何かこの感じは手塚治虫アニメの精神の継承ではないでしょうか?
アトムにもディズニーにもオマージュ
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フィラデルフィア物語(1940年製作の映画)

3.5

ケイリーグラント、キャサリンヘプバーン、ジェームズスチュワートと最高の顔ぶれのロマンチックコメディ。
会話だけの展開でちょっと退屈するけど、最後には丸く収まる。
兎に角キャサリンヘプバーンがキュートで
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.0

去年の『コーダあいのうた』はアカデミー歴代最高傑作だったが、今年は歴代最悪かも。
これだけのテーマに140分は長すぎ。しかもセンスゼロ。映像が安っぽい。
申し訳ないが全く面白くなかった!同じテーマの映
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.5

文句のつけようが無い!アニメ業界の内幕ものではなく、アニメが如何に子供に影響を与えるか?そして自分の好きな業界目指して、自分の作品を表現するとはどういう事かを真剣に描いたアニメ業界版アメリカの夜?
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

これは今年のベスト映画の一本!JAZZ映画としてはセッション超えてます!
熱い!兎に角熱い!こんなどストレートな青春音楽映画久々に観たよ!
主人公が仙台出身で、高速バスで新宿に着いて浅草の隅田川沿いで
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生き残るヤツ(1971年製作の映画)

3.0

哀しみの街かど同様ヤク中が主人公。本当にどうしようもないヤツ。当時の売れっ子だったジョージシーガル主演。
ヒロインはカレンブラックだが何とキュート!歌も歌う。
そしてロバートデニーロのデビュー作!刑事
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ロバート・デ・ニーロの ブルーマンハッタン/BLUE MANHATTAN I・哀愁の摩天楼(1970年製作の映画)

3.5

殆どタクシードライバー0!
ベトナム帰り、女子に対するストーカー、突然テロリストになる異常さ。
若いデニーロ、若いデパルマやりたい放題!これが悪魔のシスター、ミーンストリート、タクシードライバーに繋が
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.5

ケネスブラナーあまり好きでは無かったけど、これは最高作。
ほぼ同世代なのでサンダーバードとか刺さる
子供の頃に生まれ育った街を描き、そこを去る気持ちがとても良く判る。
かなり重い話だけど、明るいキャラ
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.0

これ、キューブリック、テレンスマリックレベルの作品。凄すぎて一般向きではない。普通にジブリみたいなアニメと思って家族で行った客は意味解らなくて打ちのめされて帰った事だろう。
海と宇宙と胎内はひとつであ
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ハードエイト(1996年製作の映画)

3.8

ポールトーマスアンダーソンのデビュー作にしてスタイルが確立してる。
完全なハードボイルド!少ない出演者がとても良い。物凄い展開がある訳ではないが、会話と淡々とした展開で話が進む。意外な展開が無いのが逆
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

小学生の時、淀川長治さんが「今日の映画は怖いですよ」と解説してて、何気なく父と観てたら車がタンクローリーに煽られてそのまま追いかけられる映画だった。タイトルは激突!とんでもないと思った。中学の時ジョー>>続きを読む

死霊の盆踊り(1965年製作の映画)

1.0

映画というより、独占男の時間とか海賊チャンネルみたいなバラエティだった。ストーリーも演出もカメラワークも全く無く、配信で見たので途中で止めて最後まで見るのに時間がかかった。最初のインディアンの踊りは爆>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

初日場内オタク男子度99%!いやあ庵野秀明監督、やってくれますね!子供の頃の夢を全部叶えたんじゃないですか?エヴァ撮った人の仮面ライダー!
狂ったキャストだった。浜辺美波はこれまでのベスト演技で代表作
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ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.0

こんな悲しいクレイアニメは初めて見た。
親に虐待された子供達の孤児院が舞台のとても苦しい内容。キャラたちも悲しげな顔。
だが最後にはほんのちょっとの希望があり、子供たちも逞しく生きていく事だろう。
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.0

ウェスアンダーソン、無茶苦茶センス良い。クレイアニメの動物の表情、動き、毛並み、性格、全てが型破りで可愛い!
誰が吹替かと思ったら豪華キャスト!
なんだかんだ言って人間の残酷さと傲慢さと馬鹿さを描いて
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大いなる勇者(1972年製作の映画)

4.0

レッドフォードの映画では、これが一番好きだ。無口で髭だらけで射撃や格闘の腕は確かな男!大昔に日曜洋画劇場で見たが、序章や休憩があるくらいの壮大な大作だったんだね!
撮影も過酷だと思うが、内容も少年やイ
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.5

人魚とのラブストーリーはスプラッシュ、ゆれる人魚と国によってこうも描き方が違うのか?というくらい国民性が出るね。
これは如何にもフランス映画らしいセンスに溢れてる。
海を模した部屋のシーンとか絵本とか
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.8

グロいグロいグロいグロいとそればかりが強調されて観るのを躊躇してましたが、意を決して気持ち悪かったら止めるつもりで見ました。ところが最初にババアが食堂に入ってきた時に爆笑しました!
なんかもうコメディ
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.5

これは…泣くしかないな。
実は一作目と二作目はイマイチだったのだ。
で、リブートの女版ゴーストバスターズが一番面白かった!
だが、このアフターライフを完結させる為に今迄の作品があった訳で今までは長い年
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女神の継承(2021年製作の映画)

4.0

宜保愛子スペシャルとかブレアウィッチプロジェクトみたいなモキュメンタリーなんだけど、途中からもうそんなのどうでも良くなって悪霊だか女神だか精神病だか儀式だか宗教だかそういう胡散臭いものを全てぶっ壊す展>>続きを読む

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

エンドゲームの後の話だけど、全然繋がりはない。でもアントマンがアベンジャーズと地球を救ったから一番のヒーローではある。だが主演ポールラッドはアベンジャーズだから光る人。単体だとちょっと線が細いというか>>続きを読む

ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

3.8

1996年だからまだネット社会ではなく、ケーブルTVが注目されてた時代。
その頃にネットストーカーや迷惑系YouTuberを予言してた先見の明は凄い!
最初は気のいい友達、そこから段々ヤバさが露呈して
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帰ってきたMr.ダマー バカMAX!(2014年製作の映画)

3.8

これは前作超える馬鹿映画だ!
かなり酷い差別ネタと下ネタばかりだが、前作から20年たっていい年したおっさんのジムキャリーとが本気で馬鹿やってる!これは凄い。カトちゃんけんちゃんみたいなもんだな。
キャ
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ジム・キャリーはMr.ダマー(1994年製作の映画)

3.5

カトちゃんけんちゃんみたいで面白いです!ジェフダニエルズってシリアスな印象だったけど馬鹿演技もいけるんですね。
ジムキャリー相変わらずの顔芸。
馬鹿コンビロードムービーだけど、動物ネタとか結構過激。
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エース・ベンチュラ(1994年製作の映画)

4.0

公開時、松尾スズキ氏が絶賛してたが、全く宣伝もされずアメリカでは大ヒット日本では大コケだった。
で、やっと見る機会を得たがコメディ史上に残る大傑作だ!
ジムキャリーの全編顔芸!カトちゃん志村けん同様顔
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ジョン・レノン,ニューヨーク(2010年製作の映画)

4.0

リアルタイムでジョンレノンが殺害された日のニュースは17歳の自分には衝撃的だった。オールナイトニッポンが突然追悼番組になり有名ミュージシャンが集ってジョンを追悼した。
このドキュメンタリーのレノンは色
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王と鳥(1980年製作の映画)

5.0

地球にこんな美しい素晴らしいアニメがあった事を知らずにすみませんでした!
これ、ジブリに影響与えてない?カリオストロ、千と千尋まんまのシーンがある!元々はやぶにらみの暴君のディレクターズカットなので制
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ザ・ビートルズ&インディア/ビートルズとインド(2021年製作の映画)

3.6

ビートルズのインド音への傾倒ぶりはアルバムにも現れていて、そのドキュメンタリーフィルムがあったのは興味深い!
ビートルズがインド音楽に影響与え、インド音楽がビートルズに影響与えてる相互関係。
中でも修
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月の輝く夜に(1987年製作の映画)

4.0

リアルタイムで劇場で観て以来の再見。月が人を狂わせる。
イタリア系の一家がそれぞれ浮気したり離れたりくっついたり。祖父、父、母、それぞれが面白い。
わちゃわちゃしても最後には丸く収まる脚本の面白さ。こ
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