金とコネによって築き上げたセレブリティの虚しさを体現した映画。…だと良心的に解釈してる。
こういう気が滅入る映画って観た後、自分が少しタフになったような感じがして好き。
ヒドイ。
B級ゾンビ映画のなかでも群を抜くクオリティーの低さ。ひどすぎて逆に人に観てもらいたい。
これはえげつない。
どんでん返し系の映画で初めて、そのどんでん返しいらない…と思った笑
裏切られた感ハンパない、映画としては大成功だと思う。
ありそうで無かった設定にツボった。
SFだけど現代とリンクしてて面白い。生々しい暴力、絶対的な身分制、臭いものにフタをするような新世代への教育、権力者のエゴ。
ラストはハードル上げすぎてオチ切らなか>>続きを読む
まったくと言っていいほど愛想の無い映画。
無駄なセリフも無駄なカットも無い、あるのは暴力と乾いた笑いだけ。
商業映画とは一線を画す、斬れ味を持った映画だと思う。
牧歌的というか、どこかもの悲しい雰囲気の映画。
いい車乗って、いい女抱いて、何不自由なく暮らしてるんだけど、幸せそうには見えない。
この対比が良かったです。
ラストはざっくりと『それでも生きていくんだ>>続きを読む
シリアスにスプラッタやられるとシラける。
どうせエログロなら、もっと振り切ってもらいたかった。
く…狂ってる…(いい意味で)
ヌルい映画ばっかり観てると、こういう純度100%狂気の映画に出くわすと嬉しくなってしまう。
子供が観たらトラウマになること間違いなし!
やってることは毎度同じなんだけど、やっぱりアガる!
ロックダウンが渋かったね。
キャラはだいぶデフォルメされてるけど、男女間のあるあるが楽しめた。
最後まで救いのない形で終わらせてるけど、それも含めてリアリティあるなぁと。
ダラダラ、ゆるい感じで話が進むけど感情が詰まってるから、>>続きを読む
全編セリフがラップのみなんで正直キツイシーンが多々あった。
ただ日本映画で、ここまではっちゃけた映画撮ったことに意義があると思う。
格闘シーンも無駄にキレッキレだったし、B級スプラッタ感も良かった。
残酷なほど美しいストーリー。
気高い魂につける薬はないな、まったく。涙がちょちょ切れるぜ…
トレーニングデイ以来のディープなウェッサイ!
メキシカンカルテルの異常さが際立ってた。アバラ屋に踏み込んでいくとことか下手なホラーより緊張感あるって…
スパルタ軍の登場のさせ方が憎いねぇ笑
今回は筋肉も男気も控えめだけどペルシア軍のゴスなビジュアルとエヴァ・グリーンの魅力で救われた感じ。
クセルクセス王も相変わらず気持ち悪かったなぁ…
冒頭から、これだよこれ!ってぐらいのジャームッシュ印。
何気ない日常、人生の一場面を
そのままフィルムにしました。みたいな武骨な感じが好き。
最後、込み上げてくるものを堪えながらも、何も語らなかった元将校に拍手を送りたい。
オレもあんな人間になりたいと思った。