蠍兎さんの映画レビュー・感想・評価

蠍兎

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悪魔を見た(2010年製作の映画)

4.0

エロくてグロいだけじゃなくて、人間の本質みたいなもんがある気がする。

インフォーマーズ〜セックスと偽りの日々〜(2008年製作の映画)

2.5

金とコネによって築き上げたセレブリティの虚しさを体現した映画。…だと良心的に解釈してる。

ランナウェイ・ブルース(2012年製作の映画)

3.5

こういう気が滅入る映画って観た後、自分が少しタフになったような感じがして好き。

最強ゾンビ・ハンター(2013年製作の映画)

1.2

ヒドイ。
B級ゾンビ映画のなかでも群を抜くクオリティーの低さ。ひどすぎて逆に人に観てもらいたい。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.0

これはえげつない。
どんでん返し系の映画で初めて、そのどんでん返しいらない…と思った笑
裏切られた感ハンパない、映画としては大成功だと思う。

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

2.0

良くわかんない。市長いい人じゃん、ハメただけじゃん。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.5

ありそうで無かった設定にツボった。
SFだけど現代とリンクしてて面白い。生々しい暴力、絶対的な身分制、臭いものにフタをするような新世代への教育、権力者のエゴ。
ラストはハードル上げすぎてオチ切らなか
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ブリングリング(2013年製作の映画)

3.5

この監督の押しつけがましくない、映画の取り方が好き。

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.0

まったくと言っていいほど愛想の無い映画。
無駄なセリフも無駄なカットも無い、あるのは暴力と乾いた笑いだけ。
商業映画とは一線を画す、斬れ味を持った映画だと思う。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.5

牧歌的というか、どこかもの悲しい雰囲気の映画。
いい車乗って、いい女抱いて、何不自由なく暮らしてるんだけど、幸せそうには見えない。
この対比が良かったです。
ラストはざっくりと『それでも生きていくんだ
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.0

シリアスにスプラッタやられるとシラける。
どうせエログロなら、もっと振り切ってもらいたかった。

気狂いピエロの決闘(2010年製作の映画)

4.0

く…狂ってる…(いい意味で)
ヌルい映画ばっかり観てると、こういう純度100%狂気の映画に出くわすと嬉しくなってしまう。
子供が観たらトラウマになること間違いなし!

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.0

やってることは毎度同じなんだけど、やっぱりアガる!
ロックダウンが渋かったね。

恋の渦(2013年製作の映画)

3.5

キャラはだいぶデフォルメされてるけど、男女間のあるあるが楽しめた。
最後まで救いのない形で終わらせてるけど、それも含めてリアリティあるなぁと。
ダラダラ、ゆるい感じで話が進むけど感情が詰まってるから、
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TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

3.5

全編セリフがラップのみなんで正直キツイシーンが多々あった。
ただ日本映画で、ここまではっちゃけた映画撮ったことに意義があると思う。
格闘シーンも無駄にキレッキレだったし、B級スプラッタ感も良かった。

偽りなき者(2012年製作の映画)

3.0

クララ、サイテー。
子供だからとか関係ない、もっと罪の意識を持つべきだと思う。

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

4.7

残酷なほど美しいストーリー。

気高い魂につける薬はないな、まったく。涙がちょちょ切れるぜ…

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

2.6

ビンタ喰らって固まってるライアン・ゴズリングがウケたw

オン・ザ・ロード(2012年製作の映画)

2.0

時代的な背景とか文化がわからないと、ふーん、で?
ってなってしまう。

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

4.0

トレーニングデイ以来のディープなウェッサイ!
メキシカンカルテルの異常さが際立ってた。アバラ屋に踏み込んでいくとことか下手なホラーより緊張感あるって…

300 スリーハンドレッド 帝国の進撃(2014年製作の映画)

4.0

スパルタ軍の登場のさせ方が憎いねぇ笑
今回は筋肉も男気も控えめだけどペルシア軍のゴスなビジュアルとエヴァ・グリーンの魅力で救われた感じ。
クセルクセス王も相変わらず気持ち悪かったなぁ…

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.5

冒頭から、これだよこれ!ってぐらいのジャームッシュ印。
何気ない日常、人生の一場面を
そのままフィルムにしました。みたいな武骨な感じが好き。

12人の怒れる男(2007年製作の映画)

3.0

最後、込み上げてくるものを堪えながらも、何も語らなかった元将校に拍手を送りたい。
オレもあんな人間になりたいと思った。

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