sato4さんの映画レビュー・感想・評価

sato4

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映画は映画館で観る主義。
2時間超える映画が苦手。
2015年から映画館で観た作品だけをアップ。
スコアは後から微修正する事もあります。

映画(356)
ドラマ(0)

ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

3.4

作画クオリティの高さ。それに演出も素晴らしく(特にタイムスリップするまでが驚く程簡潔で感心した。)、アニメーションとしてはとてもレベルが高かったけれども。何だろう、この気持ち。モヤモヤする。面白かった>>続きを読む

30年後の同窓会(2017年製作の映画)

3.7

タイトルに偽りアリ。「同窓会」じゃないじゃん!……ってのはさておき、真っ当な人間ドラマで見応え充分。地味が過ぎる部分は否定出来ないが、人生や家族や人間関係について考えさせられてしまう。兵役が無い現在の>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

高校生じゃなかったらね。年の差恋愛はアリだと思うのだけれども。恋愛映画に見せかけて、そうじゃない所が好きだった。オッサン同士の友情が良かったなぁ。小松菜奈さんは相変わらず可愛い。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.0

ウサギは好きだけれども、ピーターラビットにはムカついたし、ピーターラビットを理解する女性ビアもサイコパスかと思った。なんだこの映画。ピーターラビットってこんな作品だっけ?

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

これも愛のかたち……。全く予習をせずに臨んだので、想像していた作品内容とは随分異なっていて少し驚いた。女性ってしたたかで怖いなと思う反面、圧倒的に男性より精神年齢が高いから本作のような年の差(年下)恋>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

面白い。韓国ノワールを意識したとあってなかなかにヘヴィで見応えあり。昭和の終わりに広島の架空の市(架空にした意味が無いほどモロバレ)を舞台にした警察とヤクザのお話。ありがちな物語かと思いきや……タイト>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.2

ウェス・アンダーソン監督らしい情報量の多さに冒頭から惹き込まれる。日本を舞台にしたストップモーションアニメと聞くと良作『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』が思い出されるが、こちらの方が良い感じに狂ってい>>続きを読む

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.8

誰もが予想出来る通り、小難しい要素は殆ど無く、頭空っぽにして楽しめる。"ツッコんだら負け"な雰囲気がプンプン出てるので「絶対死んでるやろ」的なコメントは不粋ということで。悪役がショボいのもこの作品には>>続きを読む

赤色彗星倶楽部(2017年製作の映画)

3.8

『田辺・弁慶映画祭セレクション2018』にて鑑賞。ポレポレ東中野でのわずか一週間の上映時に見逃してしまっていたので、再上映は嬉しかった。瑞々しい映画だろうとの予測から大きく外れてはいなかったけれども、>>続きを読む

パティ・ケイク$(2017年製作の映画)

3.8

どこかで観たことあるような物語だけれども、ラストが想像つくような物語だけれども、これはこれでアリなのだ。驚くほど太っていても、可愛くなくても、とことんダメな母親を抱えていても、魂が輝くとき、人は美しく>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

台詞ではなく表情や何気無い態度で登場人物の内面を表現した役者達と、それを上手く切り取った演出が素晴らしく、高い評価を受けている作品である事を納得させられた。ティモシー・シャラメは全体的に巧かったけれど>>続きを読む

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.3

あの9.11の直後にこんな戦いがあったとは。事実に基づいて作られたからか映画として観ると何だか物足りなくて、本当に平和ボケしちゃってるなぁ(自分が)。この映画の良さは米国人じゃないと分からないかも。

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.5

久しぶりに劇場で楽しんだ映画しんちゃん。愛すべきキャラクター達の掛け合いや小ネタは相変わらず楽しくて笑いがこぼれた。ラスボスの意外さに驚きつつも、カンフー映画とはまた違う解決の仕方が更に驚き。途中の展>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.4

『アイアンマン』から10年かけて積み上げてきた「MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)」の集大成として(ラストじゃないけど……)期待していた面白さは十分担保していた。あのヒーローとあのヒーロー>>続きを読む

ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ(2017年製作の映画)

4.2

ありゃま。これは凄い映画。異文化の問題を扱った作品の中でも嫌味なく観やすいし、何よりラブストーリーとしても肩肘張ってないのが良い(主演ふたりがとてもチャーミング)。そしてこれが実話で、その本人がシナリ>>続きを読む

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.8

現代美術の矛盾(人間そのものの矛盾?)がテーマなのは面白い。理解するのに難解な部分もあるけれども、鑑賞後に色々と気付かされたり考えさせられる事が多くてとても興味深い作品。タイトルにもなっているアート作>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.7

押切蓮介先生×内藤瑛亮監督トーク付上映会にて鑑賞。原作は未読。えげつないイジメに復讐してゆく少女の話。残酷描写が話題だけれども、会話シーンもかなりヒリヒリして良い。画的には白(主に雪)と赤(主に血)の>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.0

直球過ぎるスポ魂もの。これまで女子レスリングに注目したことは無かったけれども、ラスト一連の試合シーンが猛烈に熱くて少し興味が湧いた。アーミル・カーンの肉体三変化も凄い。インド映画すげえ。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

「俺はガンダムで行く!」
いやまぁ、遂にこんな作品が観られるようになるなんて。スピルバーグ監督には感謝しかない。監督がスピルバーグじゃなきゃ版権許諾されなかったキャラクターも多いだろうから、これまで彼
>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

4.0

原作未読、アニメ版は全話視聴済みの状態で鑑賞。2時間程度の尺にどう収めるか気になっていたけれども、上手い事まとまっていた気がする(ラストはアニメ版の方が好み)。VFXも凄く頑張っていて期待以上の出来だ>>続きを読む

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.7

設定は何が何だかよく分からなかったけれども、ローレリーヌが素敵だったから良いんだ。リュック・ベッソンが好き勝手に作ってさぞかし楽しかっただろうなぁ、という印象。異星人のバリエーションも色々見れて楽しか>>続きを読む

パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.7

前作に比べて緊迫感が欠けまくっていた事に違和感を覚えつつも、待ち望んでいたイェーガー同士のバトルやKAIJUとの最終決戦はしっかり楽しんだ。イェーガーのデザインにはもう少しバリエーションが欲しかったと>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.7

1995年版の方は全く心に響かなかったので本作には期待を寄せていなかったせいもあり、そこそこ楽しめた。お約束展開ばかりだし、笑ってくれよなってシーンでもそんなに笑えなかったけれども、あのジュマンジをT>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

実際の事件を実際の当事者たちでドキュメンタリーではない手法で描くだなんて、凄い企画だと思った(英語が苦手な日本人で良かったのは、主演の素人さん達の演技が気にならなかった事だ)。彼らのバックボーンに触れ>>続きを読む

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

ララ・クロフトとアンジェリーナ・ジョリーのマッチングが素晴らしかったので、リブート版の本作の主演がアリシア・ヴィキャンデルで発表された時は正直目を疑ったけれども、思っていたよりは良かったかなぁと。ゲー>>続きを読む

ミッドナイト・ランナー(2017年製作の映画)

3.8

実に痛快な映画だ。バディものの王道、肉体派と頭脳派のコンビが活躍するところは有りがちだけれども、やはり面白い。強大な敵に一度は敗れるも、特訓をして立ち向かうというカンフー映画的なシーンも胸熱。犯罪組織>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

4.0

TVアニメ版が大好きだったので、120分の尺であのお話がまとまるか心配だったけれども杞憂だった。もちろん駆け足なところは否めないが、この作品が大事にしている(であろう)ところはキッチリ表現できていたか>>続きを読む

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.9

ミヒャエル・ハネケ監督が『ハッピーエンド』だと!?タイトルからして底意地が悪そう!と思いながら鑑賞。
一見幸せそうな家族の裏側、SNSでしか本音を語れない人々が悲しい(家族ドラマは色々と身につまされて
>>続きを読む

時間回廊の殺人(2016年製作の映画)

3.9

サスペンスなのか!?……いや、ホラーなのか!?……ん?歴史ドラマ?……人間ドラマだったぁー!!的なジェットコースターぶり。邦題が良くも悪くもネタバレのようなものなので、楽しみはその先にある。まさかあの>>続きを読む

ウィッチ・フウィッチ(2018年製作の映画)

3.5

森博嗣さんのミステリ小説感のあるタイトルが好き(それっぽくするなら『ウィッチ×フウィッチ』か)。全体的にテンポが悪く、70分台の尺とは思えないほど長く感じてしまったが、小川紗良さんのプロモーションビデ>>続きを読む

The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.7

冒頭から只ならぬ緊張感に溢れ、このドラマの先に悲劇が待っている事を予感させる。登場人物が少ないながらも飽きさせる事は無く、それでいて淡々と物語は進む。大人達の描写に比べて(内容的に)子供達に尺が割けな>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

尺100分台でこの密度は素晴らしい。無駄なシーンを極力削って歌と踊りを立てたであろうところに好感が持てる。ミュージカルだからと人間ドラマだからと余裕で120分を超えてくる数多の作品に見習わせたい。主人>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.9

やんごとなきヒーロー・ブラックパンサーとしての格好良さは『シビル・ウォー』の方が上だが、こちらも中々深いテーマを扱っていて興味深い。単なるヒーローものにとどまらないところが大人も楽しめるマーベル作品の>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

祝・第90回アカデミー作品賞受賞。
作品全体を包むレトロな雰囲気が素晴らしかった。タイトル通り、水にまつわるシーンがとても美しい。個人的に好みだったのは主人公にちゃんと性欲があって、性に関するあれやこ
>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.1

名画座にて鑑賞。遅ればせながら。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の大ヒットを受けての影響だろうか、コメディ色がやたら強くて少し違和感もあったけれども、問答無用の面白さ。ただ、邦題は酷すぎる。普通>>続きを読む

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.6

女性主人公のバリバリアクションを作ろうという意気込みは買う。願わくばもう少しお話が面白ければ……。複数の階層の回想が何度も差し込まれるが、回数が多過ぎて効果的では無い上に、そのせいでシンプルなハズのス>>続きを読む

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