サトミンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

サトミン

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.4

銀河で様々な犯罪を重ね、惑星“ザンダー”の“ノバ軍警察”に指名手配されていたお尋ね者5名で結成されたヒーローチーム。
彼らはザンダーやキルン刑務所で出会って手を組み、“オーブ/パワー・ストーン”を狙う
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.5

たまたま上映してたので、映画館で観賞!
内容は。。。
せっかく1、2と連続で観てるのに、つながりが断たれていますね。
まあ、1,2,3の間に、アベンジャーズの他のキャラクター作品が五月雨式に差し込まれ
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.8

パート1より、面白かった。
なぜか?理由が分かった。
トニーのライバル、ジャスティンハマーは、笑ってしまうほど、ナンセンスな経営者。
そのハマーのパフォーマンスをマックスに引き上げたのが、サムロックウ
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.7

アイアンマンを観てから、エンドゲームを観よう!と思ってから、はや1年。
映画館での上映はとうに終わってしまい、モチベーションが下がってましたが、あきらめず、3作連続観賞にチャレンジします。
アベンジャ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.9

人生オールタイムベストであり、自分の中で不動の殿堂入り作品。
映画館で、35年ぶりの再会を果たしました。
コロナ禍で新作が映画館で上映されず、おこぼれ的に上映。
長年生きていると、こんなこともあるので
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.3

また、この超名作に会えました。
しかも、映画館で!
結末は知っているので、ワンシーンワンシーンが切ない。
テンポが良いので、2時間があっという間に過ぎました。
カーチェイスと格闘という売れる映画の2要
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彼女が消えた浜辺(2009年製作の映画)

3.6

イラン映画、2作目。
監督アスガル・ファルハーディー。
まさか、先日観たばかりの「別離」と同じ人だったとは。
彼女がなぜ消えたのか、スリリングな雰囲気を演出している。
観終わった後、もう一度、半分まで
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フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.5

作品は、素人でも作れそうな展開。
それだけだと、スコアは2点台。
ジェニファービールス好きにはたまらないでしょう。
個人的には、踊れる人を主役にしてほしかった。
郷愁感に包んでくれた、音楽たちに、お礼
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カポーティ(2005年製作の映画)

3.8

主人公カポーティの少し高めの声のトーンが特徴。
会話の94パ-セントを記憶しているという超天才。
ボソボソとした声の風貌、一度観たら忘れられない。
フィリップ・シーモア・ホフマンとカポーティが同一人物
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ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

4.0

映像がとても綺麗で、その画像を観てるだけでも、観賞する価値はあると思います。
ドキュメンタリーとは思えないほど、ドラマがやってくる。
この監督は、農業のかたわら、よく8年間も映像を撮り続け、兼業を続け
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世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ(2018年製作の映画)

3.5

地球環境に優しい生活ぶりの内容ではなく、ゲリラ時代の過激時代の内容が中心。
ということで、作品自体は、期待とは離れていた。
でも、引退セレモニーを観れたのが良かった。
あれだけ称賛される人って、世界で
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別離(2011年製作の映画)

3.9

初めてのイラン映画体験。
なんと驚き、すごくよくできてます。
心の中で、高をくくっていた自分が恥ずかしい。
一回観終わって、もう一回、家政婦の様子を確認。
確かに、家政婦の一連の所作に理由がありました
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めぐり逢い(1957年製作の映画)

3.8

AN AFFAIR TO REMEMBER
日本語に直訳すると。。。
覚えておくべき出来事。
かたいなあ。
めぐり逢いという言葉も、他のどの映画作品にも該当しているし、しっくりこない。
一言で、この映
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女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.0

ミシェル・ルグランとヌーヴェルヴァーグの監督たち
デジタルリマスター版特別上映
観る直前まで知らなかったけど、ゴダール監督でした。
難しかった( ;∀;)
芸術品ですね。
映画の大学に通ってから観れば
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エヴァの匂い(1962年製作の映画)

3.0

(1962年製作の映画)
監督:ジョセフロージー
出演:ジャンヌモロー(34歳)
ジャズの音色と白黒が芸術の香りを漂わせますね。
どのような役も真っ向から演技する女優ジャンヌモロー。
それゆえにいろい
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突然炎のごとく(1961年製作の映画)

3.3

監督:フランソワ・トリュフォー
出演:ジャンヌモロー(33歳)
30年も前から、チェックしていた映画。結構期待していただけに、がっかり感が大きかった。
三角関係。女性役のジャンヌモロー、この作品でも、
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暗殺の森(1970年製作の映画)

3.7

生気を感じられない長いものに巻かれろ的な主人公
全盲でファシストの友人
少年ロリコンの青年
単純に明るいだけの妻
暗殺する相手は反ファシスト
その妻は美貌
ファシズムが壊れる時代のど真ん中のお話。
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死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

4.0

ジャンヌモロー作品、3連発始めます。
30年前、VHSビデをテープに録画してあったほど、マークしていた作品。
ようやく初観賞。時代は移り変わり、まさか、51歳でCS放送にて観ることになるとは、当時考え
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ブラジルから来た少年(1978年製作の映画)

3.7

画質が、粗々しくて、それがまた、リアリティと雰囲気を醸し出していた。
それもそのはず、後で分かったのだが、監督が、あの「猿の惑星」のフランクリンJシャフナーであったのだ。
当時62歳のグレゴリーペック
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友へ チング(2001年製作の映画)

3.0

친구/CHINGU/旧友
少年時代からの仲間が大人になり。このような群像劇展開は、好きな流れ。
「ワンスアポンアタイムインアメリカ」の中国ヤクザものといった内容です。
しかしヤンキー色出すぎていて、な
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.3

途中途中時間が表示される。ジャックバウアーの「24」みたい。こっちの作品が元祖だね。
街歩き。庶民の会話、姿、日常、瑞々しい。
長身の主役。魅惑的。
無声映画のシーンが意外に長かった。
後半、詩人のよ
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ウォーキング・ウィズ・エネミー / ナチスになりすました男(2013年製作の映画)

4.0

最初から最後まで、緊張しっぱなしで疲れました。
でも、教科書の代わりとして、ぜひすべての人に観てもらいたい作品。
それなのに、レビュー数223、観た人の数が、あまりにも少なくて驚いています。
さらに、
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COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

4.0

時代や国が変わっても、あなたしか愛せなかった(上映予告のキャッチコピー)
今、再上映されてますね。映画館に観に行きたい。
共産党主義下のポーランド。
1949年から約10年間、戦争に翻弄される。
ポー
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.8

スーパーマリオの横スクロールゲームの主人公のようだった。
砲弾の合間を縫ったり、火の中、水の中、洞窟もある。
洞窟は、ダンジョンゲーム。
目線の撮影、リアルタイムな時間進行。
スリリングで、ずっと緊張
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ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.8

この作品が、ファミリー大集合&ホブス初動でしょうか。
第5作品にして、ようやく現在の原型になったのかな。
作品を重ねるほどダイナミックで面白くなっていく数少ないシリーズもの。
海外の絶景や庶民的な街道
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パリ、嘘つきな恋(2018年製作の映画)

3.8

Tout le monde debout(Everyone standing、みんな立っている)
Rolling to you(あなたに転がる)
フランス語も英語も、直訳すると、題名がわかりにくい。で
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サマーフィーリング(2016年製作の映画)

3.3

後日分かったのですが、この監督、「アマンダと僕」と同じ人だったのですね。
確かに、雰囲気も、相関設定が似てます。
ただし、「アマンダと僕」同様、相性が悪かった。
静かな映画、結構好きなのに。
スコアが
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.2

10通りの物語が、同時進行し、それぞれの物語が、他の物語とリンクされていく。
主要人物が約30人。
群像劇は大好きだけど、この登場人数、1回観ただけで把握できるのでしょうか。。。
希望としては、1時間
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ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)

3.2

面白かったような気がするけど、内容が全く覚えていない。
今まで観てきたワイスピと、ごちゃまぜ。
ハンは、前回死んでいるとのこと。そんなことも忘れていたので、違和感なくハンを受け入れ。
以下、整理します
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ロボジー(2011年製作の映画)

3.4

テレビつけたらやっていて、なんとなく最後まで観てしまった。
ということは、序盤の展開が、おもしろかったのです。
ただ、映画にする必要かどうか。。。日常のドラマでもいいかなと思う。
1983年、生れて初
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

4.5

36年ぶりに観賞。この年齢になっていても楽しかったー。そんな自分が好きです。
世界各国で起きているアクシデントが一本の映画に詰め込まれましたよー。
遊園地の乗り物のように、臨場感あってスピーディな映画
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.8

昭和のスターウォーズファンなので、楽しみにしてた作品。
ようやくCSで観賞。
ミレニアム・ファルコン号
チューバッカ(チューイ)
ランド・カルリジアン
これら、御三方のお姿が見れただけで満足。
一人だ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.0

窓のない地下の密室で進む映画。
監禁されているので、当たり前ですが。。。
外のシーンもあるが、夜だし、話出版社社長も陰湿だし、個人個人の背景も悲劇だったりオタクだったりするので、
映画すべてが全体的に
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.5

恋愛と青春の要素がテンコ盛り。
この年代を風靡した、日本人が大好きな王道映画。
リチャードギアのスマートさも相まって、当時、大人気でしたよね。
出逢い、アツアツな日々、誤解、不信、友情、死、出世、仕事
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北の果ての小さな村で(2017年製作の映画)

3.2

映画館で、グリーンランドの大自然をたっぷり浴びたかった。そんな映画です。
レビューを書くタイミングで、教えていただいたのが、本人が本人を演じているということ。
へー。
ドキュメンタリーとも言えるねえ。
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ゼイリブ(1988年製作の映画)

3.8

B級感たっぷり味わうならこの作品。
結末はお楽しみに。カルト性、中毒性あり。

映画の見どころは、2つ。
ひとつは、資本主義社会を風刺しているところ。
消費せよ、買え、従え、テレビを見よ、お上に逆らう
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