とらをさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ショーイング・アップ(2023年製作の映画)

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「A24の知られざる映画たち」2本目
個展を間近に控え忙しい美術学校の講師リジーと周りの人々との関わりを描いたケリーライカート監督×ミシェルウィリアムズ主演の映画。ほぼ浮き沈みがないフツーの作品なんだ
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スライス(2018年製作の映画)

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昨年末に開催された「A24の知られざる映画たち」というフェスで上映された作品がUNEXTで見放題配信!?😳
…ということで1本観た。
人間と幽霊が共存するキングフィッシャーという田舎町でピザ屋の宅配員
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カムイのうた(2023年製作の映画)

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観た。イイ映画😢
実在のアイヌ女性で民族文化を伝える為アイヌ神謡(ユーカラ)を翻訳して出版しようとした矢先心臓の病のため短命で亡くなった知里幸恵の実話をベースにしたドラマ。
冒頭から「臭い」「血の色は
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

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観た。
母の従姉妹夫婦に預けられた少女が家に帰ってくるまでだけの単純の話なのだが何でこんなに泣けるのか?😭…コットの家庭環境や家族の扱いとコットを優しく受け入れるアイリンとどこかぎこちないショーン2人
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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観た。
自殺したが外科医の手で胎児の脳を移植され蘇った女性ベラの「成長」と「旅」を描いたエマストーン主演の風変わりな映画は思うてたんと違う…外科医ゴドウィン役ウィレムデフォーの風貌や諸所出てくる動物や
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オルガの翼(2021年製作の映画)

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観た。2014年マイダン革命を題材にした戦争ドラマ。命を狙われウクライナを離れスイスへ移住し欧州選手権出場を目指す体操選手オルガ…遠い故郷の惨劇を目の当たりにし仲間との確執と葛藤に1人耐えながら頑張る>>続きを読む

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

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映画「哀れなるものたち」が楽しみなヨルゴスランディモス監督の初期作。外界の汚らわしい事から守るため家の中だけで育てられた子供達の末路…不条理でシュールで滑稽でさらにはエロスと狂気が同居するこの映画の終>>続きを読む

ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード(2017年製作の映画)

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アオいワイが「Cut」というアルバムを照れながら買ったポストパンクバンド「ザ・スリッツ」のドキュメンタリー。ホントオバチャンになっちまった元メンバーが語る当時性差別や人種差別に遭いながら活動を続けるエ>>続きを読む

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

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観た。原作未読の連載漫画モノの実写化映画はやっぱり置いてけぼり感がありそんなに観たいと思わない。漫画読んでいったほうがこのキャラは似てる似てないとか原作ママやんけ!みたいな事思いながら観れる方が絶対楽>>続きを読む

復讐は囁きにのせて(2023年製作の映画)

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OP PICTURES+ フェス 2023作品を観た。
夫が社長夫人と浮気された妻と社長に秘密を握られた秘書がASMRで復讐する姿を描く。
いわゆるピンク映画にワイも結構好きなASMRを取り入れるとい
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

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放送終了から20年コアなファンが存在するSFドラマシリーズの出演者がホンモノの異星人に助けを求められるという一見B級おバカ映画であるが恐ろしく出来がいい…あの有名なSFドラマや映画の雰囲気を残しつつ大>>続きを読む

山女(2022年製作の映画)

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18世紀後半食糧難の東北の村で人々に蔑まれながら生きる女性凛…父親のした事件を庇った事で自ら村を去り山神様の祠を越え山奥へ。そこに現れたのは伝説の存在で恐れられている「山男」であった…
冒頭から酷な貧
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

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マッチ工場で働き僅かな賃金で母親と義父を養う女性の不幸な物語。
昨年末に観た「枯れ葉」のアキ・カウリスマキ監督の労働者3部作と言われる1作であるが枯れ葉同様笑ってはいけない展開であるにも関わらずやっぱ
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ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

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観た。生まれつき口の聞けない妹シアーシャと兄ベンが海の灯台のそばの家に帰るまでの「魔法の旅」…🇮🇪の神話を元に作られたファンタジーアニメーションは絵も物語も優しい…所々どこかで見たような描写があるなと>>続きを読む

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

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観た。
心を閉ざしたままの少年とその母親。母親に懐く事もなく少年のその反抗心は遂に決して越えてはいけない一線を越える…
ティルダスウィントンとエズラミラー共演の映画は邦題ママのどぎつい親子のドラマ…少
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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観た。
歌が上手くなりたいヤクザが合唱部の中学生に教えを乞う漫画原作のコメディは綾野剛のヤクザ狂児役と齊藤潤の中学生聡実役漫画未読だけどソレっぽい2人のカラオケや歌を通しての会話や狂児のヤクザ仲間や聡
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

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観た。
戦後の東京、ラジオの放送、サイレン、走る電車の中、ゴジラの襲撃、戦艦戦車の対砲撃、ゴジラが去った後の銀座…モノクロにしただけで臨場感、迫力、冷たさ、重さ、不安、恐怖が増幅し昨年観た同作品とは思
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

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IMAX3Dで観た。めちゃくちゃ面白い。
ジェームズワンが放つDCヒーロー第2弾は楽しさ盛り沢山なまるで海中のオカルトテイストB級スターウォーズ!?…モモアの体系はヒーローそのものだしタコ足メカのギミ
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弟は僕のヒーロー(2019年製作の映画)

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ダウン症のジョーとその兄ジャック2人が作ったYouTube動画を元から生まれたベストセラーを映画化されたドラマ。
ジョーが生まれるところから始まるが家族の振る舞いからもう🥺思春期のジャックがジョーとの
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

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ナイトクラブで歌うトランスジェンダーマリーナの父親ほど歳が離れたパートナーオルランドが急死する。マリーナは彼の死をめぐり周囲からの容赦ない偏見と差別に見舞われるが…
先日観た「ミツバチと私」のン十年後
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みんな元気(2009年製作の映画)

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家族の集まりに帰ってこなかった子供たちにサプライズで会いに行く父親のロードムービーはまずこの最強親子のメンツを見たらさすがに観ない訳にはいかない…父親の問いに「幸せ」と答える子供達だが父親は何でもお見>>続きを読む

ソウ3(2006年製作の映画)

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観た。
1stは人間の心理を突いた苦痛や謎解きが秀逸な傑作であるがコレはグロキモイタイが増しているだけでここまでくるともう観てる者への拷問に近い…こーいうの好きな人は好きなんだろうがちょっとワイにはダ
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私がケーキを焼く理由(2023年製作の映画)

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LAで一緒に暮らす親友同士の社交的なコリンと内気なジェーン。コリンはジェーンのため特技であるケーキを作って1年間バーに届けるという提案をし実行するもコリンに重大な病気が判明し…

実話に基づく友情ドラ
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ゆれる(2006年製作の映画)

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観た。
母一周忌の帰省先で幼馴染の女性が吊り橋から転落死した原因を巡り心が揺れ動く兄弟を描いたドラマ。
下衆なカメラマン猛の性格がその気性の激しい血筋に合ってねーな…と思いながら観てたが結局は単純で自
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もっと遠くへ行こう。(2023年製作の映画)

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2065年もうじき住めなくなる地球…政府の使いが来て夫の宇宙ステーションへの一時移住を提案された夫婦の顛末を描いたSF映画はドラマかと思ったらサスペンス…冒頭普通の🇺🇸片田舎風景が突然の近未来SF描写>>続きを読む

エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

観た…が
Expend4bles is too expensive !!!
消耗品にしては高すぎる!!!

シリーズ通して映画館で観ているのでそれなりの覚悟は出来ていたけど…
脚本スッカスカなんである
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ミツバチと私(2023年製作の映画)

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夏休みを利用しておばあちゃん家に行った悩める子供の物語。
恐らく評価は真っ二つに割れるであろうトランスジェンダー問題を取り上げた映画は子役ソフィアオテロの賞受賞納得名演技が見事👏この子の切なる想いに母
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スピード(1994年製作の映画)

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再鑑賞。
キアヌリーヴス主演×ヤンデボン監督のアクション映画…初っ端のエレベーターの件からお馴染みのテーマ曲が流れ続け緊張感マックスでバスチェイス突入…ラストまで一息つかせぬまさにノンストップでハラハ
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NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

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観た。
ファッションデザイナーのクリスティーンはダニに寄生された犬の幻影を見た後謎の体調不良に見舞われる。ある日クリスティーン家にダイアナというフィリピン人がお手伝いとして訪れるが…
怪異に見舞われる
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ソウ2(2005年製作の映画)

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衝撃の名作の続編…面白くないことはないのだけどその方そこに入るだけでちょっとオチがなんとなくわかってしまうしそのトラップに簡単に誘導される?というのがちょっと前作のようなハラハラ感に欠ける…虹や番号の>>続きを読む

ブルーバック あの海を見ていた(2022年製作の映画)

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観た。
お互いに海を守ろうとする母娘の絆を描いた🇦🇺産ドラマはワイの中ではかつてホラーサスペンスアクションで引っ張りだこのラダミッチェルが相変わらずラダミッチェル。ミアワシコウスカ主役と思ってたけどラ
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アンブッシュ(2021年製作の映画)

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本年映画館初め。
観た。
2018年2月18日イエメン南部の戦争地帯の住民に支援物資を届ける活動を続けるUAE兵士が敵軍の奇襲に遭い救助隊と共に生死をかけた攻防戦を繰り広げる実話を元に描かれたピエール
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ソウ(2004年製作の映画)

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再鑑賞。
密室で鎖に繋がれた2人…部屋の真ん中には死体というシチュエーションから始まるシリーズ始まりの名作。アドベンチャーゲームの様なハラハラ感と2人の素性や繋がれた理由など段々暴かれていく様はホント
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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観た。SNSで流行りの降霊術を行った結果惨事を招く少年少女の姿を描く🇦🇺産ホラーはジャンスケはほぼ無いがグロやキモい描写は適度にあり…主人公の娘が結構ヘンな奴の為感情移入や同情も出来ずに終わってしまっ>>続きを読む

サンクスギビング(2023年製作の映画)

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感謝祭のスーパーマーケットで死者が出た惨事から1年を迎えようとしている町で連続殺人事件が起き恐怖のどん底へ突き落とされる住民の姿を描いたホラーはジャンスケイタイグロも程よい感じの正当B級スプラッターで>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

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観た。
両親を亡くした姪のために作った試作品のオモチャがオモチャ扱いされた挙句に大暴走するというジェームズワン&ブラムハウス制作のホラーは昔ながらの人形に魂が宿るという怖さに近年目まぐるしい発展を遂げ
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