SatoshiEndoさんの映画レビュー・感想・評価

SatoshiEndo

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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.6

試写にて鑑賞。テンポよく展開していく感じが映画TAXIを彷彿させる。終盤は韓国映画ならではの感じがするのは見ればわかるだろう。日本版でリメイクするのであれば、主人公にはヒコロヒーを抜擢するのは誰もが納>>続きを読む

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

3.2

レイの演技が気になって仕方がない。コイツはコナンだと自分に言い聞かせながら鑑賞すれば気にならなくなったかも。インテリな子ども役は難しいのか、、魔女顔な北川景子はハマり役です

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

隕石がぶつかり地球が滅亡?そんなこと誰が信じるのか?スケールが大きすぎて実感はない。警鐘を鳴らす人間。それを利用する人間。生き残ることにすがる人間。人間にはそれぞれ立場の違う人間の『欲』がある。あなた>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

だんだんとタケシに見えてくる演技力。勢いに乗っているクリーピーナッツはなぜあの役を受けた?

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.4

天性の聴力で事件の真実に迫る。音からの想像?妄想?。音声分析という職業として耳が良いことに越したことはないが、あらゆる事象がノイズとなりストレスになることを考えると、現代のノイズキャンセリング機能は画>>続きを読む

ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

なんと純粋無垢な美しい作品。貧しいお爺さんから作り出されたピノッキオの冒険アドベンチャー。2時間前までホラー、サスペンスを期待して観にきた欲まみれの私を浄化してくれたことはいうまでもない。いま一度、生>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

3.4

万引き、交通事故、被害者、加害者。一つの事故により変わるそれぞれ違う立場の生活。憎しみ、罪悪感のその先に人は何を想うの?

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.3

ヤクザとは?
契りを交わすまでのオープニングの不気味さ。
ヤクザの生業、抗争、社会における立ち位置が描かれていた。
と同時に、ヤクザである前に一人の人間ドラマ。後半の葛藤、現代社会におけるヤクザとは?
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.6

吉岡の新聞記者としての立ち回り、多田(内調)の不気味さ、杉原の心情がよく表現できていた。
私利私欲に走る人間が力を持つことが、いかに恐ろしいことか。官僚という職業、役割は何か?
これを生業にするのは相
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娼年(2018年製作の映画)

3.2

どうしても桃李のおしりにあるホクロに目が入ってしまう。おめでとう

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

ドラマも見てなくてほぼ丸腰で臨んだが観ていられるテンポ。一番驚いたのはエンドロールまで広瀬すずだと思って観てたこと。なんにでもなれるとはこのことか

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.8

全体通して面白い。ちゃんとインド映画のハーフタイムも組み込まれていて文化を感じる。カーストぼ違いなど日本人とは違う人生、ストーリーがあり、新鮮な気持ちで見入れる。ドローンのシーンがすごく頭に残ってて怖>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.3

ハリーポッター感とキック・アス感を混じ合わせたような作品。変身前と後に少しギャップを感じたような。変身前の方が可愛いくて少し大人しいかな🤏もう少し三枚目でもイイ気がした。

ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.2

題材としては面白くてキャストも良かったけどパンチがなかった感じ。SNSの怖さをもっと引き出せて魅せることができたのかな。欲しがり

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.4

軽い感じで観れる。関係性が最初よくわかなかった。元妻の元夫と繋がりってあるもんなのね。男の気持ちに複雑さを感じた。料理への情熱に生きる頑固オヤジとそれを理解できる寛容な周囲。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.3

ミストを彷彿させるような展開。子どもには名前つけてあげてね

スノーデン(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

実際に基づいた話だと思うとまず怖い。自分が持っているデバイスが監視されている、カメラで見られていると思うとカメラをテープで隠したくはなるが、隠しているのが発覚してさらに監視が強くなる。信用スコアも下が>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

まさに現状の世界を彷彿させる。人⇨モノ⇨人へと、感染者の感染経路を辿る作業をしているシーンは途方もくれるような作業。実際にワクチンができてもそれぞれ行き渡るのに時間がかかると思うと、現実世界の今後も末>>続きを読む

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

4.3

ある日突如電気が使用できなくなるパニック映画。日常から現実を捉えるまでの人間の葛藤。自然に適応する過程、他人の人情、もちろん非情な部分も描かれている。結局最後は人間の本質。どんな状況に置かれても自分自>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.1

日常に違和感を足し、またそれに不気味さが二乗さていく作品。違和感なく「透明」を扱うでんでん。これが現実にあると思うと人間への恐怖は果てしなく、怖い。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.9

序盤のテンポの良さ、終盤の緊張感、ラストの展開、終始のめり込める映画。Respect!!

台風家族(2019年製作の映画)

3.9

豪華なキャスト陣。重そうなテーマかと思いきやユーモアの笑いもあるやりとり。家族とはいえ兄弟それぞれの思惑。最後のシーンは斬新

帰ってきたムッソリーニ(2018年製作の映画)

3.2

帰ってきたヒトラーとほぼ同じ展開、、!?
全く違う演出とかあるかと思ったがほぼ同じ、、!?
逆に同じじゃないといけないのかな、、

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.8

人間味が滲み出ている作品。人間の強欲、格差、疎外、恐怖、それらが蔓延る社会が生み出したJOKER。解放されたJOKER、それは儚くとも美しい。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

激しい人種差別が横行する時代、天才黒人ピアニストとイタリアンジャイアンの8週間に及ぶロードムービー。違う環境で過ごしてきた二人。道中、互いの苦悩を理解しながら互いの魅力に惹かれ合う。わかったことはケン>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

日本では考えられないような話。主人公がひょんなことから迷子になり、巡り巡って養子に引き取られる。まずそこまでの生き様に感服。そしてまた、ちょっとした幼き頃の記憶が蘇り、故郷を探し始める。愛する異性を放>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

アイロニーとはこのこと。かつての歴史的悪人から国民意識の低さを突っ込まれる。現代にやってきても彼はヒトラーとして国民を扇動できるのではないかと思わざるを得ない。実に恐ろしいが、この怪物を選んだのはあな>>続きを読む

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.3

順風満帆な人生を送ってきた男が真っ当な人間になる、体育会系の男が憧れそうな物語。ストレートにアンハサウェイの美しい裸体。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

後からYouTubeでクイーンのライブを見るとわかるように、細部に至るまでフレディが再現されているのを見ると、いかにあの映画の中ではライブのシーンに力を入れてるかがわかる。ファンにとっては最高の作品な>>続きを読む

華氏 119(2018年製作の映画)

3.6

情報量が多くて、途中長いよと思ったけど、それほどまでに私は無知で今この世の中で何が起こっているのかを突き付けられた。snsを利用した若者に政治に対する普及・取り組み。昔よりも凄まじいスピードで世の中変>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

アマゾンから打ち上げられたモンスター。言葉を発することができないイライザが恋をする。ユーモアな会話、役者たちのキャラクターが人間味があって素敵でした。ただ、モンスターへの恋はまだ共感できない。今後この>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

舞台は2045年。VRが日常にある世界。こんな世界がこれから現実に起こりうるのか、そんな思いを馳せながら観ていた。その反面、がんじがらめの管理社会の恐怖も感じた。2045年問題、シンギュラリティとも言>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.7

それぞれの視点、心情に入り込みやすく、生活感もリアルで役が際立つ。人の転換点も印象に残る。皮肉にも多くの社会問題があるからこそ生まれた傑作。前にシン・ゴジラを映画館で観た時に是枝さんも同じ場に居たが、>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.1

欲張りすぎては本質を見失う。けど、勇気を持って一歩を踏み出さなければ、幸せにはなれないのかもしれない。
20センチュリーフォックスから最後まで、カッコよく、力強いミュージカルと映像は映画館で観るべき。
>>続きを読む

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.5

最初の銃撃シーン。物騒な映画と思いきや、その後は安心して観れる。登場人物の優しさを感じざるをえない。

僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.3

漫画とはストーリーが多少違ってアレってなったけど、理由を聞いてしゃーないと思った。結局子役が全ての映画。

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