サトタカさんの映画レビュー・感想・評価

サトタカ

サトタカ

映画(327)
ドラマ(4)

かたつむり(1966年製作の映画)

3.8

セリフはなし。のんきなBGMが楽しい。この監督、成人女性はデフォでおっぱい露出みたいなとこあるみたい😂サービスなんだろう、きっと。
ラフなタッチ、アニメーションの雑な動きも味となり、奇天烈な世界観、ス
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

星新一風味の諸星大二郎作品かと思ってしまった。BGMがベタ。ワウ効かせたチャカポコギターは時代が出過ぎていて笑ってしまう。当時はイケてたんだろう、きっと。

鉛筆画のようなタッチで描かれる奇妙な動植物
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ATOM(2009年製作の映画)

3.8

アトム、というか手塚治虫は自分にとってあまりにも特別な存在なため、海外のCG映画作品を見るのが怖い、文化の盗用のようで怒りが湧くかもしれないと、避けていたのだが、いざ見てみたら想像よりずっとよくできて>>続きを読む

リトル・レッド レシピ泥棒は誰だ!?(2005年製作の映画)

4.2

若干古くさいCGだが、脚本が面白いのでそこまで気にならない。なんでこんなに声優が豪華なんだろう…。エックススポーツどんとこいおばあちゃんは笑わす。誰かにおすすめしたいなかなかの作品なんだが、誰におすす>>続きを読む

美女と野獣(2014年製作の映画)

3.8

父親に愛され、純真無垢、生真面目で凛々しいベル(レア・セドゥ)が終始美しい。暗い森の中、いばらに傷つきながらも真っ直ぐに突き進むシーンとかたまらん。
フランス映画だが、イギリスのラファエル前派「特にオ
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生きる(1952年製作の映画)

4.8

市役所のミイラみたいな市民課長を演じる志村喬の演技の迫力がとにかくすごすぎる。目がギョロギョロして、「あの…、その…」とか言って発語が遅すぎてヒヤヒヤ。

いやー、彼の歌うゴンドラの唄には泣けたわ…。
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.8

ヘドウィグ役のジョン・キャメロン・ミッチェル、最初は違和感があったのに映画を観ているうちにどんどん綺麗に見えてくる。歌もよりよく聴こえてくるマジック。
ほんと感心した。邦画ではなかなかこうならないよね
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

3.6

ホドロフスキー監督の映画といえば、遠い昔に「エル・トポ」をレンタル・ビデオで観ようかなと思ったが、その前に観た「ピンク・フラミンゴ」があまりにもひどかったもので、もうカルト・ムービーはいいや…となって>>続きを読む

ザ・マスター(2012年製作の映画)

4.5

マスターに仕えない人間はいない。誰もが誰かをマスターにして生きている。
生まれた子はまず親をマスターとする。その後、教師、上司、雇用主(その他もろもろの著名人や宗教家など)をマスターにするかもしれない
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劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明(2020年製作の映画)

4.0

手書き感溢れるマンガよりも、線がハッキリしていて、動きも声もあるアニメの方がはるかに見やすく、感情移入もしやすいと感じる。想像以上に優しい声のボンドルドの森川智之、キュートなプルシュカの水瀬いのりは素>>続きを読む

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.9

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督は「ボーダーライン」、「メッセージ」がよかったので、「ブレードランナー2049」に期待しまくったんだけど、ちょっと個人的には残念だったので、久しぶりに彼の監督作品を見た。
構図
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.5

「テネット」のエリザベス・デビッキがあまりに魅力的だったもので、鑑賞。エリザベスは核兵器の大量生産を目論むイタリアの大企業の社長夫人役。凝ったワンピースとか60年代風のメイクはゴージャスでなかなかだっ>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.3

TOHOシネマズ日比谷のIMAX字幕で鑑賞。席が飛び飛びのせいもあったのだろうが、人気のようで最前列だったもので、画像の端はけっこうなパースがかかってた。でも音はよかったし、没入感も高かったのでヨシ!>>続きを読む

アシュラ(2012年製作の映画)

3.8

75分の短めな3DCGによるアニメーション映画。15世紀の洪水、旱魃、飢饉で荒れ果てた京都が舞台。
鬼才、ジョージ秋山による原作マンガとは多少の改編ありだか、それでもほとばしるジョージ秋山臭。人間の醜
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マグノリア(1999年製作の映画)

4.2

群像劇が好きなのだが、なぜ好きなのかふんわり考えてみた。
多くの登場人物やエピソードにより、主役、脇役の境目が曖昧になることで、決して主役にならない自分にも親近感が持てるからかもしれない。
ひとそれぞ
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

愛犬を転生させるというアイデアが秀逸。ただでさえ泣かされてしまう動物映画にこのアイデアはズルい。
名優デニス•クエイドの熟練の演技も光る。
犬の素直で純粋な心情をつどナレーションで入れるのもズルい😂

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.7

前作に引き続きデニス•クエイド演じるイーサンのことが大好きなボス•ドッグ、ベイリーの転生犬が、イーサンに頼まれて孫娘のCJを護りまくる映画。
CJの子供時代はアビー•ライダー•フォートソン(アントマン
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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

4.5

ポール•トーマス•アンダーソン監督は独特の毒気があってレビューが書きにくい。好き放題やってるように見せながら、綿密に計算されてる気がする。
この映画では、ダニエル•デイ=ルイスのこんなサイコパスいる?
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

全編ワンカットで話題になった第一次大戦の西部戦線の戦争映画。実際には全編ワンカット風…デジタル技術で複数の長回しシーンを繋いでいる。それでもどうやって撮ったの?っていうシーンが多々あり、驚かされる(D>>続きを読む

潜入捜査/ミッション:アンダーカバー(2017年製作の映画)

3.5

主役のホアン・シュアンは韓国人かと思ってしまったが、キリッとしてかっこいい。アクションもキビキビしてよかったし、麻薬漬けにされたシーンとかほんとにつらそう(笑)。バイク・アクションもけっこうすごかった>>続きを読む

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

アホな大学生が死ぬ度に不謹慎ながら笑ってしまうコメディ映画。スプラッタ描写は控えめだし、時間も一時間半と短いので、気軽に楽しめていい気分転換になる。
気絶しがちでセクシーなカトリーヌ・ボウデンも楽しめ
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.5

タランティーノらしいダラダラした会話シーンや豪快な殺人シーンが愉快。
南北戦争(The Civil War)やリンカーン大統領のネタは理解しきれず残念。
ジェニファー・ジェイソン・リーがボコボコに殴ら
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.2

マッチョでヒゲモッサモサ、敵と見れば攻撃、虐殺というバイキングたち、粗野なタフガイ、「男らしさ」「強さ」が求められるホモソーシャルな社会。主人公ヒック(英語ではヒクァ”Hiccup”。しゃっくりや不具>>続きを読む

劇場版 幼女戦記(2019年製作の映画)

3.7

劇場版ではターニャ•デグレチャフは少佐となり、子どもということで驚かれたり馬鹿にされたりすることはほぼなくなっていた。それでも大人との目の高さや手の大きさの違いがポイントポイントで表現されていていまだ>>続きを読む

ロッキー(1976年製作の映画)

3.8

フィラデルフィア美術館の階段を駆け上がってダーってやりたくなる(行ったことないけど)逆に生卵は飲みたくない(笑)
「エイドリアーン!!」の野太い声の絶叫シーンは泣ける。
エイドリアンがそこまで美人じゃ
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コクリコ坂から(2011年製作の映画)

3.5

宮崎吾朗監督作品だが、キャラクターはジブリらしい見慣れたテイスト。モブまで丁寧に描き分けられていて感心する。
この映画では見ることはできないが、学生たちがそれぞれの人生を懸命に生きていたんだろうなァと
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スチームボーイ STEAMBOY(2003年製作の映画)

3.5

大友克洋は、マンガ好きだった自分のヒーローだった。「AKIRA」はもちろん、「ハイウェイスター」「ショートピース」「気分はもう戦争」「童夢」と買い漁り読み耽っていた30ウン年前…。
映画のアキラの出来
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ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

3.6

一作目が良すぎたため、正直少し見劣りはするが、それでもトゥースらドラゴンたちのかわいらしさ(犬とネコのかわいい仕草の両方を持ってるかのよう)、CGのクォリティ(とくに美術がすごい)は特筆もの。
戦いを
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アップグレード(2018年製作の映画)

4.5

SFモノとしては比較的低予算映画と思われるが、脚本が冴えていて、テンポもよく予想以上に楽しめた。
刑事役のベティ•ガブリエルは、ジョーダン•ピール監督の「ゲットアウト」で狂気の笑顔を魅せていた女優さん
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プロメア(2019年製作の映画)

3.7

今石監督✖️中島かずき脚本作品である「天元突破グレンラガン」は途中脱落したが、「キルラキル」は存分に楽しめた。この「プロメア」もその2人の組み合わせで、原作、制作はTRIGGERということで、大外れは>>続きを読む

シド・アンド・ナンシー(1986年製作の映画)

3.0

ゲイリー•オールドマンは大好きな俳優さんだけど、これはちょっと無理があったかなぁ。86年の公開時に六本木だか渋谷で見たと思う。当時28歳のゲイリーに比べ、ピストルズ時代のシドは20歳そこそこ。そして、>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.8

初めて見た時は衝撃だった。
ブラッド•ピットのカッコ良さ、エドワード•ノートンのダメさでより引き立っている。
ルサンチマンがテーマの映画にめっぽう弱い。
すでに映画「セブン」にガツンとやられていたので
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

4.2

昔、観た気もしないではなかったが、尊敬する吉田拓郎さんがラジオで勧めていたので再鑑賞。
今ではタフガイ役の多いマーク•ウォールバーグが、若く細マッチョでエゴ満載の巨根キャラ。ポルノ男優として人気を得る
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.6

長澤まさみの演技力を堪能する一本。古いフィアット•パンダを駆る探偵の吉田鋼太郎と四国を巡るロードムービーでもある。ケチ臭く心が狭い吉田さんが人間臭くてよい。栗原類化したかのようなDAIGOもいい味出し>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.2

原作は読んでいません。たぶん読んでいたらまた感想は大きく変わるのだろうという気はします。
序盤のお盆の帰省?や結婚式、披露宴のあたり、あまり本題に関係なさそうなところですがリアリティがあり、自分的には
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マトリックス(1999年製作の映画)

5.0

99年に映画館で観て、ワクワクしながら大判のパンフレットを買って帰って読み漁った記憶がある。今はないが、DVDも買った。
膝から上を地面に平行にして銃弾を避ける例の動きもすごかったが、序盤の両腕を鳥の
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