学校の横に映画撮影所があって、授業サボって忍び込めるなんて羨ましい。
貧乏くじ引きまくる池部良、やるせない。鈴木英夫監督の作品、カッコいい画面がいっぱいで面白いのでもっと観たい。
初バスター・キートン。
なんか有名な映画だから……と、軽い気持ちで見始めたら、めちゃくちゃナンセンスて破壊的で、身体能力にビビるコメディで6回笑った。
岩下志麻さん強化月間に入ったので、アマプラで配信終了間近なこの作品を選ぶ。
増村保造の遺作でもある。
証拠物件として差し出された志麻さんの学生時代の写真が、中年志麻さんにセーラー服を着ただけの代物>>続きを読む
スラっとした長身の女の人が好きで、三吉彩花さんの顔も好みなので、彼女の全身が映るたびに、脚長いなぁ、スタイルいいなぁ、と、観てて幸せになった。
Jホラーの源流に位置づけられる作品って事で、なるほど、後『女優霊』につながるようなアイデアが色々と散りばめられていて、、、水野晴朗の登場にびびる。
※2025年2/5 再鑑賞
確認のためちょっと観ようとしたら、結局最後まで観てしまった。出来心の羅列で作られた映画だけど、一つ一つのエピソードがどれも強い!
『ヘカテ』と二本立てで、2年ぶりくらいに目黒シネマへ。この映画館の古ぼけた硬いシートや、タイル張りのトイレから漂う昭和感が好き。
素晴らしいから、ダニエル・シュミットの映画をもっと観たい。
『ラ・パロマ』や『ベレジーナ』をBlu-rayで出して欲しい。
R.I.P千葉真一。
大友勝利を演じる千葉ちゃんが観たくて。
※再鑑賞
2022年1月28日
10年ぶり位に観た。
昔観た時は、喜劇的に演出された金田一パートにハマれなかった。もっとおどろおどろしい映画を期待していた為、市川崑のスタイリッシュな演出にも違和感を感じていた。
春日太一の『犬神家>>続きを読む
新文芸坐の特集<美しくしなやかな華 悪女たちの宴>にて。
ポランスキー的な疑心暗鬼募らす系心理ホラー。めちゃくちゃ面白い。交通事故の加害者と被害者遺族が、同じ家で暮らし始める奇妙な状況。ジリジリと家>>続きを読む
ガキンチョが苦手で、クソ生意気な子役にイライラするのがいつもの鑑賞の常だけど、珍しくこの映画は逆。子供に声援を送り、話を聞かねぇ、同じ事を何度も言う、見下した視線を向けるオトナどもに、イライラモヤモヤ>>続きを読む
夏のホラー秘宝まつりに行きたかったんだけど、スケジュールやらコロナやらで断念。所持しているBlu-rayでバーヴァを観る。
推理小説読んでも、解決編でのトリックや動機の説明を退屈に感じる僕にとって、>>続きを読む
異形のモノの悲しみ、分かり合えない悲しみ、そして童貞の悲しみまで盛り込んだ、涙なしでは観れない怪作だった。
YouTube東映チャンネルの無料配信で観る。先日の『直撃地獄拳』よりデタラメで、めちゃくちゃ面白い。
敵の格闘家の皆さんがムダにキャラ立ちしてるから、「僕が格闘技始める時は、どいつに弟子入りしよう>>続きを読む
『ミイラ再生』に続いて、ユニバーサルの古典ホラーを観る。『ミイラ』より1年前に作られたこの作品の方が、明らかにお金かかっていて、美術や、撮影も凝ってるし、面白かった。
怪物といっても、特殊能力もな>>続きを読む
初代ミイラ映画は、時空を超えた悲恋ものという……。「ミイラ」と聞いて、多分誰もが思い浮かべる呪いの物語とはかなり違うし、復活から10年間、何をしてたのか、ちょっと気になる。
8時間かけてメイクしたとい>>続きを読む
謎の殺人カルト教団vsスタ。
キマリまくりなスタローンのマッチくわえファッションと、容赦ない殺人ショーと、カーチェイスを楽しんで、細かいコトをいちいち気にしたら負け。
冷えたピザは、皮手袋したまま、ハ>>続きを読む
「史実を基に……」と始まった映画で、カーチェイスやっちゃう力技にビビるけど、普通に面白かったし、泣かせるシーンでちゃんと泣けた。
光州のタクシー運転手の人、顔が良い。
サービスデイなのに、僕を含めて客2人だけのほぼ貸し切り映画館で観た。
不謹慎ギャグと、散りばめられたしょーもない小ネタ。軽い気持ちでクスクス笑いながら観てたら、案外(?)熱い物語が展開されて、引き込>>続きを読む
ハードボイルドとオカルトの悪魔合体!
ねっとりした汗や、体液や、血の生々しさや……むせかえるような死の匂いに胸焼けしそうになる。
微妙。
「物語」化しそうな瞬間を、とぼけたユーモアと唐突な動きと絶妙な間の取り方で、ズラして避けてすり抜けていく……やりたい事はわかるが、そのとりとめのなさにいまいちノレず。
濃いオヤジばかり出てくる犯罪映画。
物語の3つの軸が絡まるようでうまく絡まなくて、ちょっと焦ったいが、カッコいい暴力と皆殺しシーンがいくつかあり、死は呆気ない。