Sayaさんの映画レビュー・感想・評価

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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.8

VSコング観てなかったので新作公開を機に鑑賞。
コング主軸で展開されつつ、ゴジラ登場後はさすがの面白さ、熱い展開でした!

個人的な好みとして日本ゴジラの特撮感が好きなので、またゴジラ-1.0観に行き
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エイリアン(1979年製作の映画)

4.0

唐突に観たくなったエイリアンシリーズ。
ほぼ覚えて無かったので割と新鮮に観たが、やっぱ面白い!
エイリアンの造形と存在感は色んな映画がある現代でも色褪せないというか、むしろ唯一無二感があって強すぎる。
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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

2.8

まさかのミュージカル映画。
グロ時々エロと思いきや急なシュール展開で少し着いていくの大変だった。
最後は誰も幸せにならないはずなのに、映像が綺麗で不思議な気持ちになる終わり方でした。

ステップ(2020年製作の映画)

3.7

父と娘、そして“家族”の物語。
結婚3年目で妻をなくした健一(爽やかな山田孝之)と娘美紀の成長が、時に楽しそうに、時に切なく伝わって来る。
お義父さんとのシーンはついつい自分の祖母を思い出して泣いてし
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.5

秀逸などんでん返しが有名な作品。
初見の率直な感想は、伏線全然掴めなかったからもう一度観たい。笑

密輸船爆破事件の生存者キントが事件までの経緯を語っていく。
カイザー・ソゼって誰?コバヤシ?とぼんや
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レオン(1994年製作の映画)

5.0

10年ぶりの再鑑賞!
家族を殺された少女マチルダと、隣人の凄腕殺し屋レオンの物語。
改めて観てもストーリーやキャラクターが強烈で惹きつけられる。
大地に根を張って暮らしたい…この台詞ががグッと沁みて一
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ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

3.8

再鑑賞。やっぱり竹内結子さんの姫川が好き!!
原作の姫川シリーズも全部読んでるけど、自然と竹内さんで脳内再生できる。ストロベリーナイトの姫川は竹内さんの代表作だと思ってます。

今作は「インビジブルレ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

緊急通報指令室のオペレーターが通報を受けるところから始まる。

ほぼ主人公の通話シーンのみで物語が進んでいくが、声と音で伝わる緊迫感が凄い。
途中驚きの展開もあり、事件を追っていくなかで主人公の過去も
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.6

ずっと観たいリストに入っていた作品。ようやく観れたが、主人公が想像以上にぶっ飛びサイコパス…!!
名刺バトルでブチ切れるし、全裸チェーンソー!インパクト強すぎです。

結末は果たして夢なのか現実なのか
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.4

音を立てると即死!クワイエット・プレイスの続編。
前作よりもパニックムービーで、ビクビクしながら鑑賞。
DAY1から見せる始まり方結構好きでした。子供たち、どんどん逞しくなって…。続編あればまた観たい
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市子(2023年製作の映画)

3.6

プロポーズした翌日に失踪した恋人川辺市子を探し始めると、市子という人は存在しないことが分かり…

市子に関わった人たちを描くことで徐々に“川辺市子”の人生が分かっていく。
前半静かに進んでいくがハラハ
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.5

不慮の事故により盲目となってしまった元警察官がとある接触事故に遭遇し、物語が始まる。中盤以降、過去の事件との繋がり、真相が明かされる過程や、韓国原作らしいバイオレンスも程良く(?)盛り込まれておりぐっ>>続きを読む

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

今更ながら…何回か観てる「プラダの悪魔」を再鑑賞。
ファッション雑誌のカリスマ編集長であり鬼上司ミランダとオシャレ無関心のアシスタントアンディの攻防が良い。
アンディが覚醒してからは様々なコーデの服が
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劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ(2023年製作の映画)

3.3

推し武道!漫画が好きでドラマ、映画と観ました。
エピソードが詰め詰めで急展開なので出来ればドラマ枠で描いて欲しかった…と思いつつ、えりぴよとオタク仲間たちやローカルアイドルちゃむのキャラはかなり再現度
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ある男(2022年製作の映画)

3.8

「愛したはずの夫は、まったくの別人でした」
予告のフレーズ通り、夫と夫が名乗っていた名前が全くの別人だったところから本格的に物語が始まる…

当たり前だが、人間は想像以上に顔と名前で自己と他者を認識し
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.5

めちゃくちゃ怖かった。中盤突然のタイトルコールとクレジットで鳥肌立ちました。
序盤のちょっと笑える日常から、中盤あのクレジットが出た瞬間やばいものを見てるかもしれないと。。
森田剛さんの演技、素晴らし
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暗数殺人(2018年製作の映画)

3.5

韓国サスペンスの中でも気になっていたが実話を元にしていたとは…淡々と進むが、終盤流れが変わっていき引き込まれる!
犯人と刑事の駆け引き、刑事の執念が熱かったです。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

重く苦しい物語。震災も辛かったが、貧困と生活保護の中で生活が垣間見えるのも苦しかった。
劇中良く描かれない三雲、城之内、上崎にもそうさせた背景があることが伝わってくる。ラスト30分ほど涙が止まらなかっ
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.2

吉高さんの演技は何故か引き込まれてしまう。松ケンも良かったです。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.5

バディものとして前半はテンポ良くするっと観ていたら、俳優陣の熱演にやられてました。
野火が静と共に仕事に入り込む過程が面白い。段々顔つきも変わっていき、、改めて二階堂ふみさん素晴らしい女優だと思った。
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.6

凡人の感覚で観てはいけない。ぶっ飛び具合が逆に楽しめました。
事業の成功と共に、面白いくらいに狂い度合いが上がっていく…ディカプリオの怪演凄まじいです。中でも這いつくばるシーンは強烈な印象。
観る人は
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ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

4.0

フランス近世を題材にした映画はいくつかあるが、デュ・バリー夫人とルイ15世にフォーカスした映画は滅多にないので興味深く、初日に劇場で鑑賞。
まず、近世ヨーロッパやフランスに興味がある人は絶対に楽しめる
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ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.3

前半は引き込まれるシチュエーションで食い入るように観ていたが、後半幻覚、回想、現実が入り乱れて集中力が…少し期待値が高すぎました。が、気になっていた作品だったのでみれて良かった

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

9年ぶりの湯川内海のガリレオ復活!と話題になっていたのを思い出しながら鑑賞。リアタイで観ていた人は嬉しかっただろうな。
飯尾さんの演技がとても自然で、その他の役者さんも良かった…しんみりする物語でした
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.6

ガリレオシリーズ続編。
事件と少年の関わりが分かる過程で胸が痛くなった。事実は変わらないが、少年に湯川先生がいてくれて良かった。
実験シーンが印象的でした。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.0

過去に観たが再視聴。献身とは何か。最後30分怒涛の畳みかけです。
主題歌最愛も凄く良かった。。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

ヴィーガンを殺してハムにする、そんなことある?!と思いながらも、トントン拍子に売れていく様が軽快でテンポよく引き込まれる。
ラストシーンの一言、「あれが無ければ」という解釈で良いのだろうか?色々捉えら
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

IMAXレーザーにて鑑賞、映画館で観るべき作品で行って良かった!!
ゴジラ登場時の絶望感と、それに立ち向かう人間たちの生命力。ドラマ部分も割と自然に見れて個人的には観て損はない、面白い映画でした。
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

5.0

キングダムの実写は完成度が高い!
丁寧に程よいテンポでしっかりと魅せてくれる。なにより今回も王騎将軍が格好良い!!

特別編 響け!ユーフォニアム アンサンブルコンテスト(2023年製作の映画)

4.8

青春!短編だけどストーリーが詰まっているので、ユーフォ見たことある方は見て損なしです。(2回観ました)

キル・ボクスン(2023年製作の映画)

3.7

10代の娘を持つ母であり、超一流の殺し屋でもあるボクスン。
アクション無双みたいな展開を予想してたら、想像よりも思った人間ドラマが強かった。
とはいえボクスン、格好良かった!アクションシーンも楽しめる
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.3

展開がしんどくてしんどくて。。客観的にみると理解できない関係性でも、当事者にとっては理屈で説明できないものもある。しばらく引きずります。。