Sさんの映画レビュー・感想・評価

S

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

整理した上でもう一度観たい。

実際の話を知らないから、どこまで事実を忠実に再現しているかは分からない。
原爆投下候補から京都を外すシーンは、前に話を聞いたことがあったから、きちんと盛り込まれていて驚
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.4

暮らすように旅をする、心地よい映像が続いてとても良かった。

思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

2.8

全員ビジュがよすぎた。
ピュアな恋愛って感じで心が浄化された。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.5

漫画読んでたから、実写になるとこんな感じになるんだー!と思った。
映像の明度とか、セットとか全体的に完成度高かかった。

モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

2.5

もはや異次元の話を観ている感覚で、なんかずっと、ほっこり。
なんも考えずに観れてよかった。
出てくる人たちもれなく全員かわいい。

ちひろさん(2023年製作の映画)

2.8

漫画が好きなので、観た。
原作とイメージちょっと違うなあと思って観ていたけど、なんかしっくりきていて、有村架純さんすごい。

見えないものをきちんと正面から見ようとする、でもたまに見ないふりもしてあげ
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.0

ゆるゆる観るのに良かった。
沙莉ちゃんの演技が個人的にとても好き。

孤独で居たいのかもしれない、ってちょっとわかる気がした。
物理的な孤独ではなく、心理的に孤独でありたいなあと、そう思える相手を好き
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リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

3.8

こちらも何度も観ている作品。
丁寧で面倒くさくて、心地のよい暮らし。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.8


ずっと胸が苦しかった。
店長と骨董店の店主の方を除いて、出てくる人全員がもれなく苦しい。
ニュースで目にする事件の情報だけを受け取ると、所謂犯罪者と誘拐された子の関係でしかないけれど、本当のところは
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

数年前の自分だったらてるちゃんに共感してボロボロに泣いていたと思う。
愛が強くなると、全部やってあげたくなっちゃう気持ちもわかるけど、それは自分自身のエゴであって、相手が望んでいなかったら愛ではないん
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.6

「"普通"なんてない 人を傷つける愚かな言葉だ」
「人間でいるってことはとても難しいと思う」
「日常の小さな行動がその人の人格を作る」
「矛盾してるからって何が問題なんだ?なぜ何かになりたがる?」
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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.6

セットや絵がどれも綺麗で好きな感じだった。

ひかりの指環は陽の差す喫茶店で、わたしも作りたいな〜って思った。

この辺が好きなセリフかな。
・何事も手に入れて、手放しての繰り返し(ニュアンス)
・パ
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.6

登場人物の理解と物語をうまく咀嚼するのにかなり時間がかかったけど、もう一度観たいな、と思った。

映し出される街並みや洋服、小物など、この時代につくられたものがすごく好き。
その一つひとつに意味が込め
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映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!(2022年製作の映画)

3.8

同時上映の短編(フワ)を目当てに観に行ったのですが、想像以上に良かった。一人で観て泣きました。
所謂敵キャラが正義と悪という単純な構造で描かれておらず、その行動にいたる背景が見えたり、プリキュア側も彼
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.9

何回か観てるくらい、なんだかクセになる映画。

スケボーを最近始めて、未成年のお酒やドラッグは好ましくないけれど、カルチャーとしてもすごく好きだなあと思った。
レイが考え方も身のこなし?もすごくかっこ
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キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.2

前回の映画とアニメを見返してから観に行った。

漫画を読んでる時に頭の中に思い描いている絵が実際に目の前に出てきたような、そんな感じで、ワクワクした。
私も天下の大将軍目指したい。

笑い方はちょっと
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街の上で(2019年製作の映画)

3.5

休日にだら〜っと観るには、好きな感じだった。
イハちゃんがいい。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.2

普通に恋愛するのが難しいので、小賢しいよなあ自分となりつつ、観ていた。
色んなところで折り合いつけて生きていけるみなこさんは(なりたくないけど)大人だなあ、って感じ。
スナック?バー?の高校生カップル
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

1.8

リアリティはあるなあと思った。
結婚していることを除けば、こんな大学生活はそこら中にあるなあ、とか、社会人になっても夢語ってるのわかるな、とか。

出てくる言葉たちが心地よくて、カツセさんの紡ぐ言葉は
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誰が為に鐘は鳴る(1943年製作の映画)

-

NHKBSPでやっていて、島に向かう船に乗っている間に観た。

ハットしてキャット(2003年製作の映画)

3.5

小さい頃、すごく好きで何度も観た映画。
ハッとしてキャットのアトラクションが出来て欲しいと心から思っていた(今も思う)。
お家や街、お洋服のカラーリングがポップでとてもかわいい。

ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

2.8

ネイルの時間でたまたま観たもの。
UKロックにあまり詳しくないけれど、ジョアンナの突拍子も無いような行動は、学生時代の無敵な無鉄砲さを感じられて良かった。

永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.7

自分にしか見えない世界、みたいなものって、彼ほど才能や唯一性がある訳ではないけれど、きっとそれぞれにあるものだと思う。
それの違和をきちんと認知できるか、追求できるか、はまた別だけれども。

彼の目線
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