家族、とにかく家族。とことん家族。気付いたらぼとぼと泣いている
愛しく思える登場人物が多いというのはそれだけで楽しいし、会話も鬱陶しいけどギリギリ愛嬌があって絶妙だった
池松壮亮、あの熱量で全てちゃんとはまっててすげー!となった。ほっしゃんも素敵だし、周りの大人達が各々の人生を背負った演技をしていて味があった。
ただ面白いと言うには問題がある作品だと思った。そりゃ消費する側からしたら、突き進んでいく様は観ていて面白いかもしれないけど、消費された側は? そこ掘り下げないんだったら日本のエンタメに進歩はないような>>続きを読む
人生の踏んばり方の初歩なんて忘れてしまった。或いは誰にも教えられてない。このドラマを観て改めて「そうそう、人生ってトライしてダメでもこうやって試行錯誤して進んでいくもんなんだよなぁ」と思った。