Ryouさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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流浪の月(2022年製作の映画)

3.9

女児誘拐事件から15年後
傷物にされた被害女児とその加害者という
烙印を背負ったままふたりが再会する

その真実はふたりだけのもの
繊細に溢れる想いと剥き出しに叫ぶ思い
世間からの偏見と闘いながら
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恋は光(2022年製作の映画)

4.0

恋する女性が光って視えるという
特異体質を持つ大学生の西条
恋愛とは無縁の日々を送る中で
恋を知りたいと言う文学少女の東雲に一目惚れをする

恋とは誰しもが語れるが
誰しもが正しく語れないものである
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

震災から時を経た現代の宮城県内で起きた
悲惨な連続殺人事件
捜査線上に浮かび上がったのは一人の男

護られなかった者たちが
護りたかったもの
護れなかったもの
護っていたもの
不埒な者たちに流されず
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牛首村(2022年製作の映画)

2.7

これまでの村シリーズの中では
一番面白くなかった

しかしこれ
Koki,が演技なかなか良かった
存在感も抜群
ほんと沢尻エリカに似てるわぁ

ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

世間から見捨てられ過疎化が進む島
復興の兆しが見え始めたある日
農家の圭太と幼なじみの純 新米警察官真一郎は
島に突然現れた不気味な男を殺してしまう

島のために積み重ねる罪と嘘
昔からずっと積み重ね
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由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.8

正しさとは何なのか
ドキュメンタリーディレクター由宇子が
迫られる究極の選択

加害者と被害者 善と悪
何が正義で誰が救われるのか
情報に惑わされ揺れ動きながらも
加害者に悪にカメラを向け続けた

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逆光(2021年製作の映画)

3.4

22歳の晃は大学の先輩であり好意を抱く
吉岡を連れて帰郷
そこに幼なじみの文江と
少し変わった性格のみーこが加わり
4人でつるむようになる

雰囲気はかなり良し
内容は今一つだったかな

近年よく見る
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.4

青春の全てをかけた映画づくり

青春 夏 タイムトラベル この掛け合いは
名作サマータイムマシン・ブルースを思い出す
雰囲気もキャストも良しだけど
内容は期待値を超えてこなかった…
タイムトラベル要素
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心中エレジー(2005年製作の映画)

3.2

平穏な日常の裏側に様々な問題を抱えた
2組の夫婦が交錯しバランスが崩れていく

雰囲気やラストの余韻
それぞれの視点からの終盤のシーン
かなり好みの演出だったんだけど
肝心の内容がついてこなかった
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草の響き(2021年製作の映画)

3.8

心に失調をきたし、妻の純子とふたりで
故郷の函館へ戻ってきた和雄
医師に勧められるまま
治療のため街を走り始める

妻の支えと友人の支え
人の死 父親になること
症状は良くはなってるはずなのに
ふいに
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子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

3.6

あの夏の出会いが私を変えた

久しぶりに沖田監督の映画見た気がするけど
うんうんそうだこの感じだ
って沖田監督らしさを思い出す雰囲気
尺がちょっと長い気がしたけど
ラストら辺はずっと良かった
水泳部の
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

4.0

女子高生殺し屋の2人組の
成長したり成長しなかったりする物語

ちさととまひろのキャラとやり取りが
とても面白かったし
アクションも楽しめた

まひろの来てたTシャツが
忘れらんねえよなの最高

髙石
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余命10年(2022年製作の映画)

3.8

20歳で不治の病にかかり、
もう恋はしないと決めた余命10年の茉莉と
生きることに迷い居場所を失った和人が
同窓会で再会してからの
嘘みたいに輝き出す毎日と失われていく時間

音楽も映像も凄く良かった
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

舞台俳優・演出家の夫と脚本家の妻
妻はある秘密を残したまま突然この世を去る
それから2年後 演劇祭の演出を任され
妻との記憶を刻まれた車で広島へ
そこで専属ドライバーのみさきと出会う

それぞれの生死
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いとみち(2020年製作の映画)

3.6

三味線を弾く時に指にできる“いとみち”
代々引き継いだ津軽三味線が特技の高校生の女の子
強い津軽弁訛りと人見知りのせいで
本当の自分を誰にも見せれない彼女が
メイドカフェのバイトを始める

誰も皆 人
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.3

昔に何回も見た
楽しく見れてた印象

これ主演 綾瀬はるか じゃなかったん

Pure Japanese(2022年製作の映画)

2.5

蒔田亜珠 金子大地 二ノ宮隆太郎
村上淳 渡辺哲など
良い役者揃ってるんだけどなぁ

ミスト(2007年製作の映画)

5.0

洋画で不動の一番の作品

見応えが凄いのはもちろんのこと
あの衝撃的で絶望的なラストは
ほんとに一生忘れられない

ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

4.5

子供の頃から何回も見てる大好きな映画
サメ映画でナンバーワン

誰が生き残るか
ほんとに予想できないくらい
最後までハラハラして見応え抜群

コック最高 かっこいい

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.3

前作から引き続き
ほんと出演者が豪華すぎる

ふつーに集中して見れたけど
登場人物が多いから
エピソードもその分多くて
詰め込みすぎな感じはやっぱりあった
ラストは良かった
どっちかとゆーと前作の方が
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.7

あの“CUBE”の世界初 公式リメイク

あの“CUBE”を超えるのは
絶対にないのはわかってたけど
オリジナルに近づけた雰囲気は感じた
でも主人公の過去に焦点を当てすぎな感じと
罠に魅力がなかった
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.5

血の繋がらない親の間をリレーされ
4回も苗字が変わった森宮優子
夫を何度も変え自由奔放に生きる
魔性の女 梨花
全く違う二つの物語が繋がった時
驚きと感動が訪れる

まあ色々と予想ついちゃうのが
ちょ
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浜の朝日の嘘つきどもと(2021年製作の映画)

4.3

100年近くの歴史を持つ映画館 朝日座
積年の思いを断ち切り閉館を決めた支配人と
映画館を守ろうとする都会から来た一人の女性

恩師と出会い映画と出会い
過去の悲しみ 大切な人の死を経て
人を繋ぐこの
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あの日々の話(2018年製作の映画)

3.5

100分一夜 男と女と欲望と

リアルなノリや修羅場 やり取り 空気感
めちゃくちゃ楽しめたし笑った

カバン漁ったのバレた時の
点でいったってゆーより
面で攻めたみたいな
ってゆー弁明 面白かった
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お嬢ちゃん(2018年製作の映画)

3.0

夏の鎌倉に住む一人の若い女性の生き方

会話劇と長回しは良いけど
それぞれのエピソードが
主人公とちょっと交わるんなら
そこの展開の見応えがもーちょい欲しい
ラストもめちゃくちゃに論破して欲しかった
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マイ・ダディ(2021年製作の映画)

3.7

妻に先立たれたシングルファーザーが
白血病を発症した娘のために
尽力する姿を綴る

前半の物語の構成が上手かったし
骨髄移植を受ける前の
父と娘のシーンは
めちゃくちゃに泣いた

ムロツヨシ 奈緒
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.2

2021年の7月26日から始まる物語
1年ずつ同じ日を遡り
別れてしまった男と女の
終わりから始まりの6年間

ひとりで迎える誕生日
朝のひとりのルーティンも
ひとりで歩く家からの道も
ひとりで見てる
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S 最後の警官 奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE(2015年製作の映画)

3.2

ドラマを見てないせいか
そこまで面白く感じなかった
誰がどの部隊なのかも
ちょっとわかりづらかった 笑
ほぼ警察とテロ組織の攻防戦で
アクション多めなので
見応えはあるっちゃーあるんだけど
ドラマの方
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オールド(2021年製作の映画)

4.0

人里離れた美しいビーチを訪れた複数の家族
不可思議な出来事に直面する彼らは
やがて自らが急速に年老いてく事に気付く

“そのビーチでは一生が一日で終わる”
この見出しに惹かれて見るの楽しみにしてた
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うみべの女の子(2021年製作の映画)

3.3

うみべの町に住む中学2年生の女子と男子
衝動的に関係を持ったふたりの心模様

雰囲気はずっと良いんだけど
内容が個人的にはずっと刺さらずで…

村上淳のさすがの良さ
石川瑠華と青木柚も良かった
中田青
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前科者(2022年製作の映画)

4.0

罪を犯した者 非行のある者の更正に
寄り添う国家公務員 保護司
ドラマから引き続き
優しさと温かさと重厚感ある雰囲気

人殺しは人間ではない
人殺しは人間には戻れない
それでも更正に寄り添う
それでも
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夏、至るころ(2020年製作の映画)

2.5

池田エライザ原案 初監督作品
少年たちの太鼓と夏の物語

内容は見応えもないし印象に残るシーンも
あんまりなかった
設定も結末も上手くない

杉野希妃のさすがの良さと
主題歌の崎山蒼志の良さ
高良健吾
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エリ・エリ・レマ・サバクタニ(2005年製作の映画)

2.5

映像を通じて感染する
レミング病というウイルスで
世界中で多くの人が自殺している
ある二人が奏でる音楽には
その発病を抑える効果がある

タイトルのインパクトと
演奏シーンの凄さはあったが
内容はない
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.3

残虐な仕掛けやラストは
良かったとは思うけど
犯人がすぐに予想ついちゃう
これまでのソウシリーズの中では
ワーストかな

サッド ヴァケイション(2007年製作の映画)

3.7

Helpless EUREKAに続く
北九州サーガ3部作の集大成
前2作の主人公たちのその後の運命

こずえとの再会シーンと
ラストが好き
もーいっかいHelpless見たくなった

浅野忠信 石田え
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蒲田前奏曲(2020年製作の映画)

3.6

女性にいくつもの仮面を被せる社会への皮肉を
連作スタイルで描くオムニバス
1つ目と3つ目の話が特に良かったし
4つ目の話の異質さよな
しかもめちゃくちゃ面白かった 笑

伊藤沙莉 瀧内公美 二ノ宮隆太
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