展開がこれまでのミステリーとはまた違い意外と面白かった。
でもこれ以上の伸びしろのあるものでもない気がした。
はい王道。
この作品に細かいツッコミや批評は不要。
なにも考えずに楽しみ、感動するのが作法。
ウヒョーかっけぇーで充分。
前作を好きなので、今作品を見て嫌いにならずに気軽に楽しめた。
個人的には前作を上回るという作品では無いが、合格点を取った感じだった。
ただ気になったのは、犯人のもって行き方が強引過ぎる印象を受けた。>>続きを読む
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こういうの作品を点数付けるのは気が引ける部分もあるが、個人的には後半で整合性が取れていないように感じた。
疑問に思ったのが、震災とはいえあれぐらいの関係性で2人も殺してしまうほど恨みを持ち続けるかとい>>続きを読む
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原作でほぼ出来上がってるので野木亜紀子の手の入れようが無いのではと思っていた。
しかし、原作に忠実でありながらポイントを上手くまとめられており、見やすかった。母親と息子の再開シーンでの録音の部分が野木>>続きを読む
尾道三部作よりも青春デンデケデケデケよりも大林監督の最高傑作だと思う。
多感な時期に見たせいなのかな?
ピュアで切なくて甘酸っぱい青春映画なのだが個人的にはその裏側にエロスを隠し味にしてる気がしてなら>>続きを読む
もっと泣ける、もっと感動出来る題材なのに平均よりやや下位の評価になってしまったのは残念。
ベタなストーリーの繋ぎあわせなのだから、最後もベタベタのエンディングで良かったのに。
やはり、すれ違い系は君>>続きを読む
誰かこの金田一シリーズの素晴らしさが分からないかなぁ。
あの腰の曲がったおばあさんから痺れてしまう。
映像も終戦直後の雰囲気を上手く出してるし、あのカット割合はぞくぞくする。
俳優も生活感が感じられる>>続きを読む
やっぱり岩井俊二はノスタルジーや思春期を撮るのが上手いなぁ。
今回の映画のスタンスは何なのだろうか?
ラブレターのセルフオマージュっぽいけど。
ラブレター好きにとっては、あの世界観を壊さず合格点を取っ>>続きを読む
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君の名はのファンだけに駄作と言いたい。
あの少年の逃げ惑う姿が思春期の象徴として描きたかったのかもしれないが、それにしては家出をした理由が弱すぎないか?
胸を意識させるのが、君の名はの焼き増し感が強い>>続きを読む
新参者からの加賀恭一郎ファンだが、納得の出来だった。
完結編らしいがシリーズを通して残っていた伏線が自然に回収されたのはお見事といった感じだ。
途中までは大傑作じゃないかと思ったくらいだ。
残念なのは>>続きを読む
もっと面白くなる要素があったのにもったいない。
突っ込みどころをあげればきりがないがもったいない。
ミュージカル嫌いでララランド好きが観賞。
シェルブールの雨傘と共に観賞。
ミュージカル嫌いにはもしかして我慢しなければいけない瞬間があるかもしれない。
見終わった直後の感想は、シェルブールの雨傘は完璧>>続きを読む
この時代を反映していない感は逆に引き付けられるのかなあ。
少なくとも今の若者は誰もあの水着はチョイスしないし、ああいう会話を展開しないだろう。
意図的かどうか分からないが話の内容も含めてあのずらし方は>>続きを読む
金田一耕介シリーズは全て好きだがこの作品に高評価をつけている人とは価値観が合う。
映画館で見たかった。
ブラボー。
ただただ戦闘シーンの描写力は圧巻。
ただストーリーはあらすじだけで分かるような話で、作品としての総合力は普通という評価になってしまう。
同じアカデミー候補作でも、ムーンライトやマンチェスターバイザシー>>続きを読む
せっかく良い作品になれたのに余計なメッセージを入れ込みすぎ。
それが消化しきれず終わって行く。
せっかくの良作を自ら台無しにしている感じ。
俳優が熱演しているからなおさらだ。
話の持っていき方を変えたらもっとインパクトがあったように思う。
情報が多すぎて少し分かりづらかった。
もっと飽きると思ったが意外に良かった。
身近な問題じゃないので少し距離感があった。
但し飛び抜けた作品だとは思わない。
青春スポ根映画は作りが安心できるな。
でもちょっとベタ過ぎる感も否めない。
ウォーターボーイズを抜ける作品はいつになったら出てくるのか?
クリストファーノーランの映画が好きなので見たがやはり良かった。
最初からずっと続く緊迫感。
様々な話を一本にまとめる構成力。
史実を知らないとなんのことか分からないしエンターテイメント性という意味では>>続きを読む
もっと退屈な映画だと思っていた。
低評価の気持ちも分かるが、後半になるにつれて面白さと深みが増していく。
映画的な完成度は微妙だが、デンゼルワシントンとヴィオラデイヴィスの演技は圧巻。
去年に引き続き良かった。
コナンの映画を見るのがライフワークだが本当にいつも外しませんなぁ。
この良さは日本人にしか分からないのだろうか?
とにかく長い、長い。
全体が能天気で貫かれている。
その能天気な中に時おり哲学的な話や悲しい話が含まれている。
初インド映画体験で、傑作とはいかないが悪くない印象だ。
個人的にアクション映画の金字塔だと思う。
この設定を思いついただけで評価に値する。
途中の中だるみ感は分かるがこの映画を好きだからしょうがない。
ミュージカル嫌い派だから好きなのかもしれない。
ミュージカル好きにはたまらないだろう。
良く出来ているし多幸感満載だが、お決まりの人種問題を絡める手法とダンスの多さにミュージカル嫌いとしてはお腹一杯。
良かった。全然悪くなかった。
こういうストーリーだろうなぁと思ってたよりも上回るストーリーだった。
ただ最後の部分は評価の分かれるところかなぁ。
あの最後のテイストじゃ無いのも見てみたい。