つっちーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

つっちー

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Girl/ガール(2018年製作の映画)

4.1

身体は男で心が女なトランスジェンダーの主人公ララの思春期を
・トランスジェンダーがゆえの心x身体の悩み
・バレエを通した友人たちとの関わり方の悩み
・そのバレエ自体に向き合う悩み
・そして思春期だから
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.9

机上で行われる戦争といったところでしょうか。数学、こんな風にできたいですよね。あこがれます。笑

描く理想像がどこまで広く深いのか。ああいう人間になりたいものです。
いやしかし痛快!最後まで楽しめま
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北の果ての小さな村で(2017年製作の映画)

3.5

試写会にて。

半分ドキュメンタリーの映画なんですかね。本当にこのグリーンランドの村に赴任されることになったデンマーク人の教師の、赴任のタイミングから始まる物語です。

グリーンランドの風景はまさに絶
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天気の子(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

待ちに待った新海誠の新作、それも稀代の大ヒットとなった「君の名は。」の次回作ということで、いやがうえにも誰もが皆期待するところである本作。

まずをもってこの異常な映像美への拘りは本当に素晴らしく、新
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よこがお(2019年製作の映画)

3.7

試写会にて。

それはセリフも超えて雄弁に語る横顔でした。まさに演技に魅せられ、表情に魅せられる作品でした。

映画の内容は割愛しますが、私の感覚としては、すでに溢れそうでいて、でも溢れさせてはいけな
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.5

頼んない感じでやっぱり頼んないながらも決めるとこは決めつつ、でも脇が甘いというそんなスパイダーマンですね。それがかわいいと思いつつ見れるのは自分の年齢ゆえなのか主演のかわいさのなせるワザなのか。

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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

常に最高の評価を得ながら、そして前作が紛れもない傑作という、どうしても負けられないにもかかわらず勝つことがかなり難しいという怪物になってしまったトイ・ストーリーシリーズですが、終わりも含めて非常によか>>続きを読む

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

4.0

湯浅さんらしい作風とポップさ、どちらも抑えめにみえつつも印象を残してくるので良かったですね。

作品自体も眩しくて好ましい。色々と布石をちりばめて、自然にリズムよくそれらを利用して説明していくのもよい
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.3

辛いよ辛いもう現実と理想の境い目で僕らの…とどこかから頭に鳴り響くくらい、見ていて本当に辛い。まさに今目の前で繰り広げられている出来事をそのまま観せられている気分になりました。

「なぜテルコのように
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アラジン(2019年製作の映画)

4.4

ディズニーアニメの実写映画化でもっとも刺さりましたよこれは!ダンスも歌も最高でしたね。

まずはウィル・スミスが扮するジーニーですが、「ウィル・スミス版アバター」と茶化した過去の自分を殴りたいです。笑
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

2.9

旧MIBの背景を元に全く別物として始まる新MIBといえば聞こえは良いですが、MIBの面白さの文脈が受け継がれず、時代に考慮しつつ描いてみたという印象です。落胆。

まずをもって内容が。キャラの魅力も。
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プロメア(2019年製作の映画)

4.0

この映画すごいよ!とニュースで読んだので観てみたら、本当に面白かった…アツさが全力疾走です!

色調といい描写といい、癖のある作風で観る人を選ぶ作品です。ストーリーも特別ヒネッてるようなわけでもなく、
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.0

題材は文句なしの映画やろうに、テンポの悪さが際立ってて残念。もっとポケモン出してくれりゃまだ良かったのに。
ただ、ピカチュウは確かに可愛く、フシギダネも可愛く、コダックも可愛くて、ミュウツーはきもちわ
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キングダム(2019年製作の映画)

3.8

昨今の実写化の流れとその低クオリティさに辟易し、本作も「またか…」という心持ちで臨んだものの、そのスタンスからすれば完璧とまで言いたくなる熱量をもった作品になっていました!

信の演技はちょっとあれで
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.8

原作のもつ「我々(生物)はどこから来て、どこへ行くのか」という答えのない問いを見事に映像化した本作。ただテーマとしては「誕生」であり、全編通してまさに誕生の壮大なメタファーです。

この作品はファンタ
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未来のミライ(2018年製作の映画)

2.6

序盤の意味不明さが後々の布石になるのだと思ってたら何にもならなくてひたすらに時間を浪費した感覚。

ダンボ(2019年製作の映画)

3.5

ダンボ含めて異形な団員等々が、それは個性であって輝くものがあるというメッセージが良く、またダンボも可愛すぎるものでした。

が、ティム・バートンであることの意味とはと微妙な気分に。

アポロ 11 完全版(2019年製作の映画)

3.7

First manの公開後なので意図的な作品ではありますが、この作品が描くのはアメリカの栄光と誇りであると感じます。それがよりアメリカ国民に刺さるのだな、と。

ドキュメンタリーとしても非常に面白く、
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

3.6

アメリカの先行ファンイベントにて。原作漫画「銃夢」の大のファンです。

観終えて第一声、「うまいことまとめてるなぁ!」という感心がありました。銃夢のストーリー展開で必要な情報の取捨選択、改変や順序の入
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僕たちのラストステージ(2018年製作の映画)

3.9

最近実話ベースのものばかりですが、こちらもまたその一つ。初期のハリウッドコメディの黄金時代を築いた二人が落ち目になった往年のツアーの開始から始まる物語。

二人の軽快なやりとりや二人の正反対な妻たちの
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.6

メリー・ポピンズに求めたものがしっかりある作品でしたね!
しっかりディズニー、しっかりミュージカル、しっかりアニメと実写の融合。楽しめます😀

それにしてもエミリー・ブラントの持つ聡明さと美しさ、メリ
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クエスト・オブ・キング 魔法使いと4人の騎士(2019年製作の映画)

2.8

実際子供向けですし、その通り子供に良いと思いました。これしか感想はないです。

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.7

過去作品を観ないで観ることは本当にお勧めしません。というか、であれば本作は観るべきではないです。

演出もそうですし、キャラクターの理解もそうですし、ストーリーの理解もそう。そしてやっぱり「この作品(
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.0

実話を基に描く本作、非常に良い作品でした。

女性であるが故に弁護士になれず、教員になって働く日々の中で、法における性差別を是正していくきっかけを得て…と物語は進んでいきますが、要所要所で魅せる主演の
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

実話を基にした本作、自身が御年88歳で監督かつ90歳の主役を演じるクリント・イーストウッドに期待したものがそこにしっかりとありました。彼の作品の中でもベストかもしれません。

崖を登ったり飛行機からダ
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レプリカズ(2018年製作の映画)

3.3

うーーーーん、なんやろ。面白いっちゃ面白いのですが、同時に多くの違和感が残る。というか問題ありやと思われます。

ただまぁ、げに恐ろしきは人の業なりって感想を持たせられる意味ではありかもしれない。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.3

進み過ぎた海中SFは宇宙SFとほぼ同一。戦争シーンはスター・ウォーズでしたね😂

アトランタの入口は格好良すぎなのと、エンディングは「欲しい!」と思ったのが劇中でのもっとも心が動いた瞬間な気がします。
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

歴史物かな?戦争物かな?と思ってあけた中身は大層豪華な昼ドラでした😂

文化や歴史の背景がわかる人にはここがおもしろいのだろうとピンとくる部分も多く、改めて観たいと思います。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.8

歌の力はすごい。

最後はグイグイくるので涙が出そうに。
世代の人たちはなおのことでしょう。実際横のおとうさんは涙されてましたし。

難しいですね。愛とか人とかって。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

皆書かれてますが、この構成には舌を巻きますね。めちゃ面白い!

パソコンの画面を通して進めるという斬新さだけの映画ではなく、ストーリーも文句なし。伏線回収もお見事でした。

何かを表現する時にどういう
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モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!(2018年製作の映画)

3.2

子供向けで観ていて楽しい!けど面白いわけではなかったです。バンパイアの娘と、その子供がとにかく可愛いかったですね。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.5

機内にて。

メインのテーマで納得いかないことがあって、そこで前作が勝ると考えました。

ただ、それはともかくとして大きくなったり小さくなったり、他にないダイナミックさがこの映画のアクションの面白さ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.3

なんやこれ!最高にCoolな映像のこの斬新さはアニメーションの新境地やろ。すごい!始まりから終わりまで、映像の格好良さが留まらない。どうやって作ってるのか、それは特許申請も頷ける…🤩

各ディメンショ
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.4

原作未読です。
中世ヨーロッパのスチームパンクSFかと思っていたら、現代社会が崩壊してからかなりの時が経った未来のスチームパンクSFでした。

なぜこうなったか、特に「都市群が移動して他都市を吸収して
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