つっちーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

つっちー

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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

観たくて観たくて仕方なかった本作をようやっと観られました。高まり続けた期待を見事に満足させてくれて、非常に面白かったですね!

しかしこれ、何重のメタ作品になってるのか。映画が終わってもそこからまた始
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.6

実話をもとにした本作。粗野で無骨で無教養な白人トニーと、知的で上品な天才黒人ピアニストのシャーリーが、トニーを運転手に迎えてコンサートのツアーを巡る出発から帰宅までのストーリー。

まずは第一声として
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

オリジナルやそのリメイクがあることはおろか、レディー・ガガが主演であることすら知らずに観てきました😅

初端でレディー・ガガであることに気づいたので「ガガ版ドリームガールズかな?」と思ってたんですが、
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.4

物語自体が暗転しながらも、映画自体は私としては好転。映画独自のシナリオに変更しながらもうまくまとめていて「あ、やっとハリポタの映画楽しめる!」と感じました。

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.2

このシリーズ全体にある駆け足感はどうしてもあるものの、それは良しとして、あくまで個人の印象での判断ですが、ムーディとダンブルドアが残念でした。
ムーディには、静かでも燃えたぎる怒りと知性のある厳かなキ
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.2

前作までと監督が変わったからか、純粋に原作の分量が多過ぎてただ詰め込んでなぞる事すら映画一本に収められないからかは不明ですが、話の順番や、ゴールは同じながらも映画独自のアプローチに変えるなど、脚本が原>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.0

引き続き原作をなぞる映画。なぞること自体は何も問題ないのですが、結局説明不足になっているなぁと。そういったシナリオの無理がたたって純粋に楽しめない作品に。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.0

原作のトレース。となると、映画一本に収まる分量でないためにかなりの駆け足に。ということで詰め込み感も説明不足感も相まって、色々と足りない無理がある作品になってしまっています。

ラドクリフとエマ・ワト
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.8

続編を先に観てしまってるのですが、前日譚というスタンスで観ました。
子供に観せたい、終始可愛い映画ですね。ストーリーも文句なし!

大阪人としては、やはりビアードパパが出ていることが嬉しいやん😆って感
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.5

感想としては、子供向けReady Player Oneです。

ネット上のミームを取り入れるのはもちろん、画面の至るところにネタを散りばめていて面白い!懐かしのオールドゲームのキャラなどがたくさん出て
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フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

3.0

話としては特筆すべき何かは特になく、「ロビン・フッドとよくある物語」と名付けたい。でも、しっかり作られてるので映像もアクションも良いとは言えます。

そしてやっぱりタロン・エガートンはイケメン。ただ私
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.8

アメリカにて、映画館でラピュタを観ることができたので再レビューです。

純粋で素直な少年少女の冒険活劇として、これほど素晴らしい作品も珍しいですよね。
大画面で観る感動は、本当に引き込まれるようで、い
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

一般公開に先駆けてファンイベントにて観てきました!
前作にも増しての魔法てんこ盛りでファンタジーなのかアクションなのかと悩ましいですね!そしてニフラーの可愛さも更に増していました😍

やっぱりダンブル
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

基本的にはメインキャラが魅力的で、魔法動物達も好奇心を煽る感じでよいですが、どうしたって最初の導入が必要となって、軽さがみえるかなーと。

ただ、とはいえこの映画好きです。エディ・レッドメインが表現す
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.5

Venom自体のキャラがよく、またトム・ハーディもさすがの演技でしたが、ストーリー構成はいいのやろうか。

とりあえず序盤の葛藤もいまいち真に迫らないとうか足りないというか。最後の敵さんとの絡みもやっ
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.6

サンフランシスコ、Fullest IMAXにて。

この監督の作品のセッションもララランドも好きなのでもちろん楽しみにして行きました。セッションで感じた手に汗握る狂気ではなく、全体的に重い緊張が継続す
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.8

アメリカにて、映画館でリバイバルがあったので、公開年以来の映画館での再鑑賞からの再レビュー。

この一年アメリカでいくつかのジブリ作品を映画館で観てきましたが、終了後に拍手が生まれたのは本作品だけでし
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.7

さすがのアメリカアクション映画。もはやお約束のストーリーなので見ずとも結末がわかる話ですが、それでもトランスフォーマー達が画面狭しと暴れまくる戦闘シーンは一見の価値ありですね。
好き過ぎる人たちがいる
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

5.0

Cool Japanimation の代表であり金字塔であり生きた伝説、30年前の作品であることを考えると加えてオーパーツである本作。どれほど見ても色褪せない格好良さが確かに存在します。

映画を観た
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

前作より断然面白い。ちょい役で「え?今の、え、今の彼やろ?!」となったり。エンドロールまでネタ満載で、是非子供には見てほしくないですね。笑

老人Z(1991年製作の映画)

3.7

まだ未就学児だった頃にテレビで観た記憶があり、大学の時にふとフラッシュバックされた記憶を頼りに見つけて観れたという思い出深い(?)作品。

そんなことはどうでも良くて本作品ですが、今でも通じる主題をコ
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もののけ姫(1997年製作の映画)

5.0

先日、初公開年の夏以来となりますが、機会あって映画館で「もののけ姫」を再鑑賞。と言う事で再レビュー。

アメリカの映画館なので非日本人が多い中でしたが、緊迫のシーンなどは息を呑む音が聴こえるかのごとく
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

4.0

話そのものは普通ですが、非常によかった。

ギフテッドな子供であるメアリーの話かと思いきや、その天才性にフォーカスをおくわけではなく、またメアリーをがっつり中心とするわけでもなく、あくまで「子供の幸せ
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.8

1を観たあとすぐに2を観てたのにポスト忘れてました。もうてんこ盛りのアクションで、私もいつしか「バーフバリ!」と叫んでいたとかいなかったとか。2だけでも楽しめるし2で話題になったのもよくわかる作品でし>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

2.8

世界観は好き。全体的に可愛い、もしくは幼い印象。子供時分に観たかったかな。でもそうすると内容と年齢に乖離が。つまりそれが私の感想です。

夜明け告げるルーのうた(2017年製作の映画)

4.0

音楽はLOVE&PEACEである。という映画。湯浅監督のアニメらしいアニメでファンにとってたまらない映像。めっちゃ好きです。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

この監督らしい世界観。映画自体のシュールさと、「外国からみる日本」を観られる私達が日本人ゆえに感じるそのシュールさの2つが絡んで非常に良い映画体験でした。

アントマン(2015年製作の映画)

3.7

あまりアベンジャーズ系は好きではないのですが、アクションも映像もなかなか。大小伸縮自在でパワーそのままは強い。子供と観ても楽しめますね。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

コミック、アニメ、ゲームや映画などのポップカルチャーに親しみのある人ほど作中のネタがよくわかるというまさにオタク向けの良作。この分野における日本の貢献度もよくわかりますね。
しかし、全然スピルバーグぽ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.7

文化的な壁があまりなく受け入れられるのが日本人には良い気がします。特に最後の歌がよかったですね。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.5

3秒毎にツッコめる、まるで少年漫画のような作品。なんども声が出るほど笑いました。楽しい!
2のほうがより楽しいらしいので楽しみです。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

ようやっと今更観れました。物語よりも歌とダンス、演出に振り切った作品やなと感じるなど。
特に私はBarでフィリップを口説き落とす所の演出と、再建に向けたやっぱりBarでの決起の演出に大変心が踊りました
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パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.3

ご都合主義は思うとこあるけど面白いのは事実。でも二人でがんばらんでもええのに…て思ったり。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

期待通りのアクション!相変わらずの作品で、愛すべき作品です。

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.9

監督の愛が伝わるカイジュー映画でした。エンタメとして非常に面白い!かつて男の子だった全男性に捧げたいですね。