Essiniさんの映画レビュー・感想・評価

Essini

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霧の中の少女(2017年製作の映画)

3.4

ジャン・レノのイタリア語がお見事。
イタリアとドイツの国境の限界集落っぽい閑散とした舞台での未成年少女の誘拐事件、というあらすじと本編の乾いた空気感にノーラン監督の「インソムニア」を思い出した。
面白
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食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.5

食べて祈って恋をして、そして旅を続けて、とこんなにも射手座的な映画なのになぜ作中で射手座がディスられているのか🤔

ファルコン(1999年製作の映画)

3.8

『ファルコン』(原題 Excellent Cadavers)。反マフィアのパレルモ判事ファルコーネの映画。字幕でも伊語表記されてるのに何故タイトルが英語読みなのか。『ファーゴ』に寄せたんですね、分か>>続きを読む

マイ・ウェイ(2016年製作の映画)

3.8

ソレンティーノのLoroより的を射ていた感が…メディア王になる中でマフィアとの癒着やそれに伴う法改正(出訴期限の短縮とこっちの方が可愛い)について元検察官の意見も交えつつ、記者が激高しながら本人に突撃>>続きを読む

パラダイス・ナウ(2005年製作の映画)

3.8

イスラエルへの自爆テロ犯行者に選ばれたパレスチナの若者二人の葛藤と犯行。「地獄に生きるよりも頭の中の天国で生きる方が良い」と言わせてしまうナブルスの閉塞的状況が狂信者でもない普通の若者を駆り立ててしま>>続きを読む

海獣の子供(2018年製作の映画)

3.5

良かった。子供時代に見ていたら特別な映画になっていたと思う。大人になったので「大事なことは言葉にならない」じゃ納得できないようになってしまった。原作の、海や生物に関する世界からの様々な証言を集めた民族>>続きを読む

夏をゆく人々(2014年製作の映画)

4.5

トスカーナの辺境な町の養蜂家一家の話。職人気質な父ヴォルフガングと、地元のTV撮影を機に、世間との繋がりを模索する長女ジェルソミーナ、少年院の更生の一環で預かったドイツ人少年マルティンとの関係を軸に、>>続きを読む

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

4.6

ネオレアリズモの血が色濃く宗教的でもあり、現代社会への批評性含んだ作品でした。ロルヴァケル監督の描く閉鎖的共同体が持つ過酷さと純粋さの二律背反、ユニークでびっくりです。あとイタリア史、イタリア映画史を>>続きを読む

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

人間嫌いの鑑定士と、彼に別荘の査定を依頼する広場恐怖症の女性が次第に惹かれあって、という内容で現代版『家族の肖像』みたいな話だなと斜めに構えてましたが終盤映画のジャンルが変わり果てて目を丸くしてしまっ>>続きを読む

ノスタルジア(1983年製作の映画)

3.0

他人の郷愁を言語抜きで映像だけで2時間語られてる感じ スクワットが捗りました

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.2

強すぎる絵力と、ここぞという時に入る火力抜群の頌歌との相乗効果で、全注意力と思考力が持っていかれ気づいたらマヒシュマティの民になっていた 恐ろしい映画やで…

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.2

序盤、クセしかないな…と思って見てたら、カッタッパがスライディング拝観した辺りから面白くて仕方なかったです、すみませんでした。シブドゥの出生譚とその父バーフバリの王位継承譚をめぐる一大叙事詩。プリンス>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

ある兵士の一日を追うことで、戦場での緊迫感、全体主義に埋没する個人がありありと再現されていたかと。大義の為とは言え何故走るのか。務めを果たしても終わらないラストに答えが。監督の祖父が語った物語が根底に>>続きを読む

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