スキピオさんの映画レビュー・感想・評価

スキピオ

スキピオ

いい映画を観たあとの余韻が好き。わかりやすい言葉で思った通りに書きたいと思っています。
☆2-何かしらの怒りを覚える。
☆3-いい所はわかるが自分には合わず。
☆3.5ーよかった、人にも勧めたい。
☆4ー素晴らしい、ソフト購入級。
☆5-年間トップ3級。

映画(574)
ドラマ(7)

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.5

前作は、「アリサイズになるヒーローを最新のCGで再現と映像的にフレッシュな上に、親子愛!悪の陰謀の撃破!と一作目らしく明るく迷いのない物語」で、マーベル作品の中ではベスト級に好きで、人にも薦めるんだけ>>続きを読む

ファースト・タイム(2012年製作の映画)

4.0

ふとラブコメが観たくなったので。

気の乗らないパーティでふとしたキッカケで知り合った二人。お互い好きな人がいるのを知り、他愛のない会話が続く。前半から出会ったその日の夜のパートと会話が真夜中〜朝方ま
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.5


社会現象になり、自分がニヤッとしてしまった前半の「おかしなポイント」でも誰もクスリともしない満席の観客の完全にハードルが上がりきっている中で観てきたけど、最後はスッキリ伏線も回収されて大盛り上がり、
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オール・シングス・マスト・パス(2015年製作の映画)

5.0

<タワーレコード に少しでも思い入れのある人(あった人)は絶対に観るべき一作>

満点。一時代を築いた米国のメガレコード店「タワーレコード」の栄華と転落を描いたドキュメンタリー。

1960年代の創業
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

3.5

ケニアの自爆テロ準備中の指名手配犯をドローン空爆すれば、テロは防げるが近くにいる少女の命が失われてしまう、「百人の命を救うか、一人の命を救うか(トロッコ問題)」究極の選択が迫られる!!という話。

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荒野の決闘(1946年製作の映画)

4.0

某ボクサーの口癖「OK牧場!」の引用元はこれか。牧場じゃなかったが。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

<平凡なワーナーロゴとデジタル感ありありのファーストシーンで「あ、ダメだ」と思った。>

ワーナーさん、この作品でフィルム撮影しないでどれですんの?

クラシカルな雰囲気、流れるようなテンポ、キレのあ
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.5

基本に立ち返ってラスベガスのカジノとホテルに舞い戻り、強奪の目的は友情のための復讐ってことで、テンション上がる。

〇〇を人工的に起こすとか、超力技で滅茶苦茶なところはあるけれど、スティーブン・ソダー
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.0


今度は欧州、前作の敵からの復讐に、新しい敵、我が世の春の頂点から「転落する」オーシャンズ。監督はじめ主要キャストが同じだけあって正しくインフレしてるし、作品のテンションとか雰囲気がそのまま持続してて
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.5

"運命は戦士にささやいた、
嵐には逆らえないと。
戦士はささやき返した、
わたしが嵐だ。"

冒頭のこの合言葉、嵐を呼ぶイーサン・ハント自身を表しているようで最高にかっこよかったな。有名な引用句らしい
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野いちご(1957年製作の映画)

2.0

老医師が、長年の功績を評しての名誉学位授与式に向かうまでのロードムービー。妻との死別後、主人公は40年付き添ってくれて授与式を楽しみにしていた家政婦にも当日にぞんざいに対応してしまうような自己中心的な>>続きを読む

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.0

初見鑑賞。たぶんオーシャンズ8観るので。

ゴキゲンな音楽と流れるようなテンポ、ギチギチに作りん込んだ脚本(作戦・準備の内容)、そして明かされる本当の目的、ジョージ・クルーニーの圧倒的リーダー感、若さ
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菊とギロチン(2016年製作の映画)

2.0

<自分は寝落ちしていたのか?と錯覚する稚拙な脚本>

大正時代の女大相撲興行と、過激な社会主義運動を進める若者を描いた話。

すでに大手で活躍する瀬々監督の構想ウン十年の入魂のインディーズ作と聞いて結
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用心棒(1961年製作の映画)

5.0


黒澤明監督作の中でも娯楽性が高いと言われる一作、村の中での二大勢力の抗争と、その間を渡り歩き一稼ぎしようとする「最強の用心棒」というシンプルな構図。

駆け引きや出し抜きなどで次はこちら次はあちらが
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

5.0

<うだるような暑さの真夏にぜひ劇場で>

“痛みから逃げちゃダメなんだ”

満点。雪に包まれた産業も娯楽もないアメリカのド田舎ワイオミング州先住民居住区で起きた少女の殺人事件、田舎だからと派遣されたの
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雨月物語(1953年製作の映画)

4.0

"いくら言ってもお前さん馬鹿だから、自分で不幸せな目にあわなかったら気がつかなかったんだよ"

溝口健二監督による、ヴェネティア国際映画祭銀獅子賞受賞作品。

身の丈に合った生活を望む女と、欲にかられ
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.5

<ミライを軸にすべき>

思ったよりバランスがとれていて、全然よかった。突っ込めばきりがないけど、自分的にはリラックスして観たので、頭のネジを取っ払って"ファンタジー"を観たなーという感じで、アニメら
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.0

<ルーティンから一歩踏み出した勇気と、戸惑い>

特定ジャンルでよくある、〇〇を舞台に「恐竜」を置くっていうギャップのある着想は新鮮だし、改めて科学や遺伝工学の行き過ぎに警鐘を鳴らすメッセージは良かっ
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

5.0

20年以上偽の両親に監禁されてきた青年。教育目的で繰り返し見せられた偽両親手作りの子供向けドラマ「ブリグズビーベア」を、解放された後も忘れられず続編を作ろうとするという話。

監禁してた偽両親のものを
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

<続編希望!>

明るさも重要なはずのスターウォーズで、画面が終始致命的に暗い(明るくない)ってどうなの?というのはあるけど、劇中幾度も「ハンソロ演じるオールデン・エアエンライクの横顔が、"若きハリソ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

4.0

よくあるバイト先の中年男性店長と女子高生の禁断の(?)恋愛モノと思いきや、中身は夢を諦めた大人と若者のしっかりとした再生の物語で、幅広い世代に通じる普遍性があって見ごたえあり。こちらも同じく予想以上だ>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

“誰だって心の中は普通じゃないはず”

顔にハンデを持つ少年と周囲との衝突、それを温かく見守る両親、それを複雑な表情で見つめる姉、予告とポスターのイメージから「あーこういう感じね(お涙頂戴もの)」ねと
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アポロ18(2011年製作の映画)

3.0

17号で打ち切られたはずのアポロ計画、存在しない18号の映像が発見されて…という話。いわゆるファウンドフッテージモノ。

決して大予算ではないはずなのに、手間のかかる1970年代当時のアナログ感のある
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

2.0

<ギリギリ評価判断保留>

初日に観たのにレビューを書くのも忘れていた。元から3部作前提、の2作目だからまだまだ「タメ」の部分ばかりで評価判断はしにくいためフラストレーションは溜まるばかりだけど、鑑賞
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.5

<たくさん笑えて、泣けたら他に書くことある?>

最高だった!まずR指定前提での製作で視聴ターゲットが明確に絞られていたから、メタギャグやお下品ネタの精度も高かったし、R指定化を嫌って普段あまり見ない
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.5


大富豪のゲティがなぜ孫の誘拐の身代金を支払わないのか?実際の誘拐事件の顛末を知らずに観たので緊張感を持って楽しめた。

彼のお金に対する庶民にはもはや笑ってしまうような特異な哲学や家族観が一つのキー
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

<是枝監督の集大成でもありカウンターパンチでもある>

リリー・フランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林and ...more!! めくるめくる実力派日本映画俳優の結集と競演で、(観る前から思っては
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孤狼の血(2018年製作の映画)

5.0

「アウトレイジ」への「東映のカウンター」と言われても「アウトレイジ」もヤクザモノもそんなに好きじゃないしと思っていたけど、大好きな「日本で一番悪い奴ら」の白石和彌監督作品であり、基本的に外さない役所広>>続きを読む

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

4.5

“兵士ではなく戦士(ソルジャー)になれ”

邦題で重要なのはホースではなくてそっちだった。馬もめっちゃ頑張ってたけどそこじゃない。

911直後の12人の米軍特殊部隊、アフガニスタン・タリバンの重要拠
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千年女優(2001年製作の映画)

5.0


「パーフェクトブルー」「東京ゴッドファーザーズ」「パプリカ」が大好きだけど今敏監督の作品で見落としてたこの一本。いやー、作画もキレキレで2000年代傑作アニメ映画の一つと言われるだけある。完璧。
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

最近ポリコレ的に配慮された、お行儀の良い映画ばかり観ていたせいか、毎セリフにFワードが出てくる、バカしか出てこないぶっ飛んだ感じが面白かったです。

大まかな筋は知っていたけど「スリー・ビルボード」の
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超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

3.5

<自分、ガンダム派なので。>

傑作80年代アニメ映画の一つと数えられる一作。「ロボットアクション」なんだけど主人公とアイドル、女上官との「三角関係」が主軸、アイドルリン・ミンメイの「歌」が"星間戦争
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マーキュリー13 宇宙開発を支えた女性たち(2018年製作の映画)

5.0

<傑作。自分は今後、女性宇宙飛行士が宇宙に上がるのを見るたびに泣く。>

NETFLIXオリジナル、一時間ちょっとの尺でやられた。(Mark数少ないな!)

第二次大戦後に宇宙開発計画がはじまった頃、
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.0

大好きな「高地戦」の監督、名優ソン・ガンホの出演ということで当然鑑賞。

韓国現代史上、最大の悲劇となった光州事件を題材に、真実を追い求めたひとりのドイツ人記者と彼を乗せたタクシー運転手の物語。

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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

"完全な均衡"

「何十人ものキャラクターを同時進行で動かす」なんて無茶苦茶なオーダーの時点で、そりゃ映画的な構成もテンポも糞もなくなってしまっていて!減点オブ減点!だけど、それでも監督ルッソ兄弟は前
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