scotchさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

28日後...(2002年製作の映画)

3.5

DVDゲットシリーズ110円。夏はホラー。

目覚めると誰もいないロンドン、よく撮影したもんだ。走るゾンビ、速い、怖い。
最初の犠牲者は誰だ?考えるヒマもなく、ワオ。
次の犠牲者は予想通り。しかしやけ
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スチュアート・リトル2(2002年製作の映画)

3.0

今回はもう家族になってしまった後なので、ややドキドキ感に欠けた。
鳥たちやニューキャラクターで頑張ったが埋めきれず。妹赤ちゃん、いらんかな。吹替も微妙に変わってた気がする。違和感ゆえか?
TVO吹替版
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柳生一族の陰謀(1978年製作の映画)

3.8

徳川三代将軍跡目争い。家光と忠長、この2人の兄弟とて家臣たちの権力争いに巻き込まれたようなもの。陰謀渦巻くストーリーが面白い。
千葉真一カッコいい。志穂美の悦っちゃんかわカッコいい。真田くん美少年。J
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劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族(2021年製作の映画)

3.0

ネコドキュメンタリー。北海道とミャンマー。特に何が起こるでもない。すごい高評価だ。みんなネコに癒されるのかな。
あまりにほのぼのとした雰囲気、劇場で見ていたら私は間違いなく寝子になっていたであろう(笑
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ニック・オブ・タイム(1995年製作の映画)

3.5

リアルタイムで進行するジョニデ主演のサスペンス。
そもそもど素人に依頼するか?なぜ撃たない?とか細かいツッコミ所はあるが、けっこうドキドキできます、本作。悪党、クリストファー・ウォーケンが魅せます。こ
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イーグル・ジャンプ(2016年製作の映画)

4.0

ただ真っ直ぐにオリンピックを目指す。酔っ払いながらでもわかる(笑)ストーリー。しかし、そこに共感、感動が。事実というから驚き。
ヒュー・ジャックマンがカッコよく脇を固める。私にとってさらにカッコよかっ
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ペリカン文書(1993年製作の映画)

3.3

デンゼルがカッコいい。ジュリア・ロバーツが若く美しい。
ジュリア演じる学生が巨悪に迫ったがために追われるハメに。助けるのが新聞記者デンゼル。
この話、残念なのはやや分かりにくいこと。たかが学生のレポー
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奥さまは魔女(2005年製作の映画)

3.0

「奥様は魔女」のリメイクに選ばれたヒロインは本物の魔女だった。アイデアは面白いがこのラブコメ、中味は非常にありきたり。
ニコール・キッドマンがひたすらかわいい、そして美しい。それを愛でるだけの作品。し
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アルプスの若大将(1966年製作の映画)

3.0

加山雄三による加山雄三のための映画。当時の女性はメロメロだったんでしょうね。
本作は国体級の腕前を持つスキーとあってカッコよさも格段、劇中でもモテまくり(笑)場面場面で歌いまくります(笑笑)
田中邦衛
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トラ・トラ・トラ!(1970年製作の映画)

3.5

ガキの頃、トトトラララと読んで父に笑われた記憶、縦に書くなよ(笑)
長い!開戦までがだるい(笑)歴史マニアなら楽しめるのかもしれない。どこまでが史実なのか。
圧巻は真珠湾攻撃。朝焼けの出陣、編隊。CG
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クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

3.0

日航機墜落を題材としたフィクション。新聞記者の熱い想いが描かれている。他社よりも先に、他社にないものを。社内の中での権力闘争はもはやヤクザ。
しかしなあ、いつも思うのだが、新聞のその姿勢って、なんか違
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バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

4.0

いやーこいつは楽しかった。事実ベース。銀行強盗からの権力者たちの乱れ模様。どこまでがリアルなのか、それにしても欧米の警察って腐れきってますな(笑)
ステイサムがルパンみたい。本作はアクションはラストの
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

3.7

吹部でアオハル。いやー、こんな美女揃いの部活なら私も入ってた(笑)京アニはもはや普通人が描けないのでは。が、ちょっと区別つけにくい(笑笑)
吹部あるあるが次々と来るが、大きな話ではないので、正直、話的
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スチュアート・リトル(1999年製作の映画)

3.8

録画が遅れ冒頭を見損なったが、昔に見ていたはずなのでまあいいだろう。
ネズミを養子って…セレブの博愛主義もここまで来たか(純な心を忘れた嫌な大人です 笑)
しかし物語が進むにつれてどんどん家族になって
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怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

2.9

いまや天下の人気者、ミニオン、初鑑賞かも。
思いっきり子ども向けのドタバタ、ハチャメチャストーリーですやん。残念ながら私は乗れなかった。なんか、ミニオンがアホかわいい、それだけ。
見る順番が違うからか
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11人のカウボーイ(1971年製作の映画)

3.3

ジョン・ウェインが少年たちと牛追いの旅へ。なんかキャンプみたいで楽しそうだ。こうして少年たちは成長する、そんな物語だと思った。
途中の事故には動揺した、どう報告する?責任取れるか?ところがどっこい、そ
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優駿 ORACION(1988年製作の映画)

3.0

この話道義的に無理がある。移植を受けなければ死ぬという息子がいながらそれを断る父。彼を筆頭にろくでも登場人物ばかりだ。こんな奴必要?という人物も多い。
ダービーの映像は迫力あった(そりゃそうだ本物だも
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.8

2本立て2本目。ステージが始まるまでがやや退屈だった。前作より必然性が欠ける感じ。ただ、オーディションは傑作でした。そしてオン・ステージはやはり見応えあり。
これは吹替で見た方がいいかもしれない珍しい
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

仕事早退、劇場直行。2本立て1本目。素敵に泣ける作品だった。さすがはオスカー受賞作。
様々な葛藤を抱えつつもそこにある確かな家族愛。本作の肝です。
そして歌の力。超絶美人ではないが確かな歌唱力を有す主
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悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.8

夏に最適(笑)これは全く前情報見なくて良かった。少女は殺人を犯したのか否か。それで終盤までドキドキできた。ちょっとでも前情報を見てたらこの興奮は味わえなかった。
少女を演じる子役(パティ・マコーマック
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花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

4.0

いやー、面白かった。クセある主人公、演じる声優蒼井優がもうビシバシにハマってた。花との友情の始まり、ところどころケラケラ笑える。
ダメダメポイント、風子の声、イラッとする(笑)最悪ダメダメポイント、父
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追想(1956年製作の映画)

3.5

皇帝一家皆殺しというおそロシア🇷🇺革命。それには続きがあった。なんと皇女アナスタシアが難を逃れ生きているというのだ。
演じるバーグマンが圧巻の演技を見せる。果たして彼女は本物なのか、偽物なのか、ドキド
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鑓の権三(1986年製作の映画)

3.0

郷ひろみ主演の時代劇なんてあったんだ。
濡れ衣の不義が真の不義に。地味、地味すぎる話。 
田中美佐子の体当たり演技が貴重…かと思ったら、他にもいっぱい体当たり作品があるのね。志麻姐さんが色っぽいが田中
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SECURITY/セキュリティ(2016年製作の映画)

3.4

思考不要のアクション。巻き込まれもの。
なんだろう、面白いんだけど何かが足りない。
中途半端に仲間がいるからか。女、どうなった?何だった?
悪党ボス、風格あって良いのに見せ場なし。
ラストに登場の妻と
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.3

アニメ一気見の後、即鑑賞。そこで終わるのか。もちろん続編ある模様。まあでも本作だけでも一応ハッピーエンド感。うまく区切ってますね。
配役は山田裕貴がはまってた。不良映画ってなんか面白いですよね。
本編
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病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.5

横溝氏本人の寒い芝居でスタート。前作ヒロインの中井貴恵は格下げで空気(笑)
きっとこの人が犯人だな。はい当たりー、ぶれない姿勢が好きです。本筋と関係ないところで楽しめるのは健在。しかし、今回の殺人はか
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女王蜂(1978年製作の映画)

3.5

なんとも豪華な出演陣。
ミラーマン、速攻死亡。ライダー2号とバロムワンは空気です(笑)スコッチ刑事もいます。
前3作の犯人、総出演。どうせまたあんたが犯人やな、そう思ったら違った。が、それに近いものが
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無頼の群(1958年製作の映画)

3.0

妻を殺された男の復讐譚。ラストに待ち受ける以外な真実。まあ途中でなんか想像できるけど(笑)
まあ結果オーライで良かったんじゃないの。微妙に納得いかんけど。もうちょっと面白い内容にできてた気がせんでもな
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老人と海(1958年製作の映画)

3.0

文豪ヘミングウェイ原作。若き時読んだ…はず。その時も正直あまり面白いとは思えなかった。
本作もまたあまり面白いとは思えなかった。それだけ原作に忠実なのだろう。
不漁続きの老漁師が超巨大カジキを苦労の末
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フォート・ブロックの決斗(1958年製作の映画)

3.5

長閑な音楽でスタート。成り上がっていく主人公(ドン・マレー)。競馬🏇シーン良かった。
成り上がっていく為に恩人の女から乗り換える主人公。ありきたりだが、見入ってしまう。悪役俳優(リチャード・イーガン)
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むこうぶち16 無邪気(2019年製作の映画)

3.0

むこうぶち最終作?
懐かしいおっさん登場で今さら傀の紹介、この部分勝負の結末は?
宮内こずえ他、怖い女雀士紹介。なんとかアマゾネスとかいらんねん、もっと奈央ちゃんを見せよ。しかもここ長い。
そしてやっ
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むこうぶち15 麻雀の神様(2018年製作の映画)

2.5

アパ吉彦の存在感がどんどん薄れていってる。ひょっとしてアパの頃の作品か(笑)
開始直後の主役級扱いが中盤あっさり退場。ただの雀士紹介?後半は宮川一朗太が主役。傀に唯一勝った男らしいが迫力なし。
BS1
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キラー・エリート(2011年製作の映画)

3.5

これ本当に実話?怖すぎる。闇の世界に驚愕。
ステイサムにデニーロ、アクションもいい。すごい作品です。
が、めっちゃ話が複雑で分かりにくい。闇の世界は奥が深すぎ。悪のその上の悪が出てきたり、チョロチョロ
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天河伝説殺人事件(1991年製作の映画)

3.0

金田一シリーズが品切れになったので今度は内田康夫で行くか!って感じ。
監督も同じ、安定してるっちゃしてる(笑)加藤武の「よし、分かった」で笑ってしまった。そしてそう、またあんたが犯人ですかい(笑笑)
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悪なき殺人(2019年製作の映画)

3.7

2本立て2本目。
ヤバすぎる人物ばかりの殺人事件。犯人はすぐ分かります。二択しか選択肢がない上に、あっという間にそのうちの1人が無実だと教えてくれます(笑)
ということで本作は登場人物のヤバさに注目。
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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.4

2本立て1本目。
デュポンってこんなひどい企業だったんだ。これ、全部本当?本当なんでしょうね。今も普通に大企業ですよね、そのことが恐ろしく思えた。
映画は淡々としていて、正直私にはすごく面白いとまでは
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