scotchさんの映画レビュー・感想・評価 - 56ページ目

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.2

ブルース・リー、やっぱり魅力的ですね。超かっこいいっていうんじゃないけど、時折見せる笑顔のキュートなこと。
ストーリーは超単純。自分の仲間たちを殺されまくった主人公が復讐するというもの。
仲間が失踪し
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ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.5

サーフィンにスケボー、かっこいい!
経験のなかった出演者たちが特訓してこなしたというのが驚きだ。
友情、栄光、別離、そらそうなるよな、実話ベースなのでリアリティがあります。そして再会、それぞれの道。
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

4.0

M・モンローの魅力全開。
最初は顔を見て「そうでもないやん」と思いました。なのに喋り方なのか、仕草なのか、話が進むにつれどんどん虜になっていきます。おそらく世の男性たちのほとんどがそうだと思います。
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スター・トレック(2009年製作の映画)

3.5

スタートレックってこんな最近の映画だったっけ?まあ何はともあれ鑑賞。
鑑賞後、ネットでいろいろ見てみると、すごいシリーズものだったんですね。SF系が苦手な私は知りませんでした。
カークとスポックの味の
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猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.4

面白すぎるそして怖すぎる。
猿ってただでさえ怖いですよね、近寄ることも出来ません。
あの抜群の運動能力に加え、さらに人間並みの頭脳まで加わるとしたら…そら猿が支配する世の中になるはず。
この映画見てる
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誰が為に鐘は鳴る(1943年製作の映画)

3.5

ワールドプレミア上映版を鑑賞。ヘミングウェイの名作。この邦題が抜群にかっこよい、訳した人のセンスに尊敬。
恋のお話。手相の件とかで結末は予想できてしまうのですが、やはりラストシーンがいいですね。この為
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.0

酷評が多いので期待せずTV版にて鑑賞。
パチンコでしか知らなかったキャラたちとようやくご対面(笑)
アスカは妙な眼帯しとるし、ミサトとは敵対しとるし、わけわからんやん、これ。酷評も当然かなと思いました
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巨神兵東京に現わる(2012年製作の映画)

3.5

完全にエヴァQと思って鑑賞。
んっ、エヴァってジブリやったっけ?
おっ、実写やん、さすがエヴァ、斬新な出だしやん。
とか、勘違いしまくりながら見ました。突如「終」の文字で???アホな私が気付いたのはエ
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ごくせん THE MOVIE(2009年製作の映画)

3.0

ヤンクミは私の憧れであり、尊敬の的です。
総集編とでもいうべきこの映画、冒頭からそうなのですが映画を意識するがあまり大袈裟になりすぎました。要素はあっていいのですがこれではもはやギャグのみなのです。
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エクソシスト/ディレクターズ・カット版(2000年製作の映画)

4.0

最近怖い作品ばかりを見た報いか、一昨日車検に向かう途中、愛車がオーバーヒート、車検どころか廃車手続きをする羽目に。
こんなことでめげてたまるか!DVD108円ゲットシリーズホラー編、真打ち登場。
この
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パーフェクト ストーム(2000年製作の映画)

3.8

DVD108円ゲットシリーズ。夏は海、海と言ったら嵐ですよね(なんでやねん)
散々な評価ですね、この作品。おそらく「共感できない」というのが最大の理由なのだろう。
しょうがないでしょ、これ実話なんです
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ディープ・ブルー(1999年製作の映画)

4.0

DVD108円ゲットシリーズ。夏と言えば海、海と言えばサメですよね(なんでやねん)
いや〜これは面白かった。ホラーもぶっ飛ぶ恐怖。誰が生き残るのかのサバイバルアクション。個人的には名作ジョーズを凌駕し
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THE JUON/呪怨(2004年製作の映画)

3.5

DVD108円ゲットシリーズ。夏はホラーですよね。
評価も低く期待薄だったが、これめっちゃ怖いぞ!不覚にも何度か声をあげてしまった。全米二週連続No. 1はダテじゃない。
呪怨好きの方にとっては、今ま
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コレクター(1997年製作の映画)

3.3

DVD108円ゲットシリーズ。夏を涼しく、今度はサイコスリラーだ。
実際のストーリーが始まるまでの冒頭のナレーションが怖い!掴みは最高!
お気に入りの女性をコレクトしていく、逆らったものには死。このあ
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クレイジーワールド(2011年製作の映画)

3.0

夏はホラー、DVD108円ゲットシリーズ。
何故か死に絶えた街、そこから逃げ出す一家四人、舞台は森へ。来た来たサバイバルホラーや、ワクワクする。
私のワクワクをよそに何も起こらぬこと一時間、ただ逃げる
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呪怨2(2003年製作の映画)

3.4

DVD108円ゲットシリーズ。夏はホラーですよね。
なんかの調査で日本で1番怖い映画に輝いたというこのシリーズ、劇場版第2弾。
いや〜怖い!怖いを超えて面白くもあり。
普通のホラーは、じらしてためて、
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LOFT ロフト(2005年製作の映画)

3.0

DVD108円ゲットシリーズ。夏はホラーですよね。
ストーリー、分かろうと思っちゃいけません。
「少しの間預かってもらいたいものがあるんです」「何をですか」「ミイラ」
本気かーい!ほんでもって引き受け
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スケルトン・キー(2005年製作の映画)

3.5

私本人も忘れかけていた、随分昔に購入DVD108円ゲットシリーズ。
夏はホラーということで稲川淳二推薦(笑)の本作、なかなか良かったです。
みなさんのレビューの通り、あっと驚きの結末。そしてこの結末を
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大鹿村騒動記(2011年製作の映画)

3.5

大鹿村の宣伝映画?
いいところですね、行きたくなりました。特に映画がきっかけで実際に営業するようになったという劇中のジビエ料理屋、今もやっているのでしょうか。
人生晩年の役者魂を見る映画。これが遺作と
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.4

ジョン・ウィリアムズの名曲と共に、シリーズ第3弾。ショーン・コネリー参戦。
シリーズ最高傑作と評価の高い今作だが、私的にはややコメディに偏ってしまった感あり。ドキドキハラハラ度がやや低かった。加えてヒ
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ジョニーは戦場へ行った(1971年製作の映画)

3.8

この作品、反戦映画なのですが、私の中では恐怖映画です。本当にこんなことがありそうで、いやあったのかもしれないと思うとその恐怖に身震いします。ただの肉塊と化した人間、意識だけはある。これ以上の恐怖がある>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

3.9

来る〜きっと来る〜、エンディングの名曲は誰もが知るところ。パチンコしたくなる(笑)

冒頭の衝撃その1。竹内結子や、やっぱかわいい。そして彼女は…
その2、竹内結子の友達役、こっちもかわいいやん、好み
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奇跡(2011年製作の映画)

3.5

鹿児島と福岡の子どもたちが熊本でおちあう冒険譚。
主人公まえだまえだの現在の姿が脳裏に浮かび、素直に見ることの邪魔をした。そのせいか前半はかなり冗長に感じた。冒険が始まるまでが長いのだ。
冒険部分は楽
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

2.5

音楽はいい。この音楽あればこその高評価。

私にはさっぱり分かりませんでした。
えっ?なんで処刑されたのに生きてんの?
えっ?こいつ冒頭で死んだんちゃうの?
さっぱりストーリーが分かりません。通訳役の
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父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.5

想像を絶するような戦いだったんですね、硫黄島。教科書等で習いはしましたが、この映画見た方がよく分かるかもしれない。必死だったんですね、アメリカも日本も。グロい描写がそこそこあるので苦手な方は要注意。>>続きを読む

アウトロー(1976年製作の映画)

3.5

アメリカ建国200年記念映画らしい。南北戦争のこととか詳しいとより面白いのかも。
その南北戦争のどさくさに妻子を殺されてしまう主人公イーストウッド。子役は実息カイルではないか。センチメンタルアドベンチ
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

アホな私はpart2のラストをすっかり忘れており、冒頭何がどうなってるのか分からず。part2とpart3はなるべく間を置かずに見る方がいいですね。正直、西部劇も苦手なのでこのpart3、心配でした。>>続きを読む

八月の狂詩曲(ラプソディー)(1991年製作の映画)

3.8

結構駄作扱いされてますねこの作品。
そんなことはないと思います。
反戦反核のメッセージを、日本の原風景と良き家族(祖母と孫たち)を通し、重苦しさを感じさせずに伝えています。
長崎の原爆を取り上げ、リチ
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ジュブナイル(2000年製作の映画)

3.5

子どもの時に見たかったなあ。
随所に粗はあるものの、それよりも子ども目線の夢、冒険、そしてほのかな恋心があり、子どもなら心奪われること間違いなし。
敵宇宙人のへっぽこ具合も子どもにはちょうどよい。あま
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エイジ・オブ・イノセンス/汚れなき情事(1993年製作の映画)

3.2

ゲスになりたいがなれなかった男の話。エレン(ミシェル・ファイファー)も魅力的だが、メイ(ウィノナ・ライダー)でいいでしょ。いやメイがいいでしょ。かわいそすぎるやん。

子どもにまで気を遣わせ、そして最
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ファミリー・プロット(1976年製作の映画)

3.2

二つのお話がどう繋がるのだろう?なるほど。さすがはヒッチコック。
サスペンスというよりコメディの本作。あわや事故?の車内のシーンが最高潮、笑えます。
インチキ霊媒師(まあ霊媒師なんてほぼ100%インチ
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

3.7

酷評が多いですね、この作品。やはり原作の結末を変えるのはファンには耐えがたいのですかね。
私は結構楽しめました。冒頭から終盤までこれはどうなるんだ?未来は変えられるのか?ワクワクハラハラしました。
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オデッサ・ファイル(1974年製作の映画)

3.7

戦後も暗躍するナチ残党に勇敢にも立ち向かう記者、当然命を狙われることに。
展開がスリリングでドキドキハラハラ、途中からもはや誰が味方で誰が敵なのか何も信用できなくなります。
ラストには衝撃の真実もあり
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卒業(1967年製作の映画)

3.5

サイモン&ガーファンクルの名曲、サウンドオブサイレンスが胸に響く。ってか、劇中曲全部知ってる。大昔に見たのかな、記憶にない。

とんでもない話だ。
大学卒業したボンボンが馴染みの家の人妻と関係を重ねる
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.2

TV特別版サーガにて鑑賞。
もはや無茶苦茶ですな、UFOが飛んだ時は正直げんなり。結論もどうよ、この展開ならいろんな奴を犯人、いや友だちにできそう。
なぜか、印象に残らないんですよね。まあおかげで何度
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サンダーボルト(1974年製作の映画)

3.2

イーストウッドのロードムービー。ジェフ・ブリッジスがいい味出してます。邦題では役名が消されててかわいそう(笑)
ストーリーは個人的にはワクワク度は低かったかな。世間的な評価は高く、ニューシネマ好きな人
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