Ryoyaさんの映画レビュー・感想・評価

Ryoya

Ryoya

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

4.0

入れ替わった後のジョントラボルタが1番かっこよかったです

顔を取り替えるって、約30年前ならではの技術っぽいし、中々エグい発想してる

仲間思いの刑事かと思ったら、入れ替わった途端同僚を撃ちまくるし
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.1

感情移入できちゃう人ほど重い映画

虐待受けてた女の子がママ友お母さんにうちの子になっちゃう?って聞かれて「嫌だー」って母親に抱きつきにいくシーンが良かったな

辛い時に気づいて手を差し伸べられる人に
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さがす(2022年製作の映画)

3.5

何をさがす?犯人?失踪した父?生きる意味?

人間の生に対して不満を口にするくせ、行動や癖が伴っていないところ、つまるところ一貫性ゼロな殺人鬼って中々珍しいよな

佐藤二郎ってあんなに感情的な演技、猟
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.6

『sing street 』とかのどの青春音楽映画にも共通する胸アツ演出はもちろん、凝り固まったステレオタイプに噛み付く姿勢はありながら、ジャズを始めたばかりで部屋の装飾品をサッカー関連のポスターから>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

「人違いよ」って言いながら魔女の力を解放するのおもろかった〜

最強の魔女覚醒の瞬間がとんでも無くカッコよかったです

アメコミ好き(特にダークヒーローもの)には刺さるかもな

不適な笑みを浮かべなが
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.5

まず映像が綺麗すぎる!ホームシアターじゃあやっぱちょっと物足りないよね、、映画館で観たかったなあ、、

猫が龍に変わる(?)シーンがあったな

ミミズとサダイジンが黒龍と白龍みたいに見えた

鍵をかけ
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.3

感情を全身で表現する演出が特徴なのかな

そのせいか終盤まで良かったのに、そっから茶番に転じちゃったよ、、

客観視はいつ何時も大事よなあ

一個終われば何度繰り返しても同じ結末だから次に進みましょう
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正欲(2023年製作の映画)

4.2

多様性に過敏になり、前のめりになる現状は好きじゃない。
でも、変じゃないって突っぱねるより、変だけどそんな自分も愛せるという「自分自身」の受け入れ体制は大切だよな。
他人からの受け入れが欲しいんじゃな
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ある男(2022年製作の映画)

3.6

在日っぽくない在日 在日っぽい
??

顔と戸籍

人間は変わりうる

顔は変えてはいけない いい性質だから変に弄り回りたらダメ

データを一意に特定するには、人為的に決定するキーを加えてあげる事が定
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メメント(2000年製作の映画)

4.5

高度で複雑な伏線回収劇だから、ぐちゃぐちゃに見えるけど、筆記して整えると事象全ての辻褄が合うんだよな〜
天才すぎるよノーラン

過去の回想とその種明かしのスパンがだんだん短くなっていく感じ
「あーこの
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とらわれて夏(2013年製作の映画)

3.7

アデルたちを第一に考えて行動できるのカッコ良すぎるな。人殺しは悪いけど
せっかく「守る為の嘘」をついてくれたんだから、最後までそれに合わせようよ〜、、

コレあれだな。アデルがいなかった場合は綺麗なス
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

最初っから気持ち悪い効果音、、
この世に生まれ出た時から死ぬまで、全部が全部夢だとしたらね
そんな希望抱きながら生きたくないよーー
子にかける愛情が過剰になるとこうなるのかあ、、
途中で出てくる気色悪
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キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

幻の命 MVの深瀬の顔が怖いが、
役ハマりしてるとかじゃなくて、それなんだよ。もう。完全に人殺してる顔だろ
誰かしらに怒られそうだから辞めとこう

人殺し目的が人殺しで、そのワンセットを作品として捉え
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

キングスマンの誕生秘話〜
めちゃくちゃ眠くなっちゃって珍しく2日に分けて観る事にした
世界大戦絡みの話だもんで、前2作と比べるとちょっとお堅いイメージ

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.0

敵同士が共闘するシーンって1番燃えるよな〜

ケインみたいな寡黙でいてハンディーキャップを持っていて、でも余裕のある男ってカッコいいよな、、

あと見所といえば、SHOCKも比較ならない程の階段落ち。
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.9

ちょ、ウレシノとフウカのその後は!?!

いじめっ子視点で描かれてないのがいい。
無関心って、1番残酷なので

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ面白い

演出だとしても、さすがにガラス割りすぎだろって思ったけど

キングとジョンタッグに繋がるかぁ〜〜だいぶアツイ

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

ベラの成長記録

望んで生まれてきたわけじゃないけど、生きてきた結果自分が望んだ先に出来た産物(セリフは間違ってる)

これが1番響いた言葉だったな

心の生育が身体に追いついていないが一般的な幼児の
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.8

前作をすっ飛ばして本作から見始めた人向け(居ないだろ)に冒頭で別の登場人物が「ジョン・ウィック」とは って説明を入れてくれる親切な映画笑

敵役がキモいやつらばっか(例えば実の姉の殺しを依頼したくせ、
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

デアデビルみたいな、絶対的な強さはないから泥臭い殴り合いになるんだけど、人間離れし過ぎてないのがこの映画の好きなところで

でももっと好きなのが、マーカスみたいな超クールで、陰からひっそり支えますよ〜
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.3

この映画の公開2年後にタロンエガートン自身がエルトン・ジョン役として出演した「ロケットマン」が公開されたんよな。なんか嬉しくなっちゃった

スーツとお酒が好きすぎるスパイって可愛い

普通に味方が死ん
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キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

3.5

ユマサーマンが交通事故起こしたシーン観たけど、予想より遥かに一瞬だったな笑
あんな畦道で、、ゆっくり走らせたれよ笑

黒幕ビルはもっとシークレットな存在であって欲しかったな

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.3

ここまでして、善人が1人もいない映画も珍しいな笑

悪い人ばっかすぎて、犬好きに悪い人はいないとさえ思えたな

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

かっこいいけどカッコ悪い男たち笑
大の男ふたりが狭い事務所で取っ組み合い(じゃれあい)したりとか、自分の色にケチつけたりとか、とにかくガキ!だけどそれがいい!
裏切り者は誰かって視点で観ても楽しい、、
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

自分が受ける痛みにはめっぽう弱いスタントマン・マイクがめちゃくちゃおもろい

最後のTHE ENDもシュールだし、その後のかかと落としも絶対にいらないやりすぎ笑

チャーリーズエンジェル

ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

4.0

イスにちゃんと座れなかったり、気が立ったら直ぐに人を殺しちゃう男(バカ)と、きちんと計画立てて目標を達成する女(賢い)の二極化

特に黙読できないほど頭が悪い事を揶揄した悪口、あのセリフ、本当に酷すぎ
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.8

キャンピングカーでの生活かー、、、。

定住が普通の人からしたら、彼らの生活は必要最低限のものに思えるけど、彼らにとってはその限りではないと。

そもそもどうして家を持たないことを、幸福ならざる行為と
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百花(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

じゃあ俺も人の事言えないな〜ってオチ

息子泉、母百合子

それぞれ違う過去の記憶に引きずられながら、母は都合のいい解釈と共に全てを忘れていく。  

キレーイな形で終わったけどねえ、、
結局ずっと両
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X エックス(2022年製作の映画)

3.5

どうしてこうなってしまった?笑
老いに逆らっていないし、素直な歳の取り方をしていると思いきや、その割に美と他者承認欲求が著しく強い。本当に変で不可解だ、、

マキシーンとパールを一人二役ってまじか、、
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