二人きりの結婚生活
「子どもができたら人生終わり」
という友人にそそのかされ
夫は ラブラドールを買う
「子育ての予行演習」と
妻にプレゼントした
その名も “セールわんこ”マーリー
雷に 怯え>>続きを読む
惑星衝突まで あと5時間
廃墟のような 町を行く男
誰もいない町で営業する
レコードショップ
店長らしき男と 客がひとり
「世界が終わる日にも
好きなレコードを聴いていたい」
店長が取り出すレ>>続きを読む
大真面目なバカ馬鹿しさ全開で(笑)
面白かった!
まず、松ケン演じる根岸くんの気持ち悪さに震え上がるw
真の主役はお母様とみた。
それと、カジヒデキの“甘さ”を知った(笑)
(↑ファンの方気を悪く>>続きを読む
毎日がスケジュールでいっぱい
妻とは冷えきり 一人娘とは会話もない
そんなやり手の敏腕弁護士が
ある日重傷を負う
目が覚めた時
体は動かず
家族どころか 自分の声すら忘れていた・・・
自宅>>続きを読む
初めて観た時、ちゃんと
「手塚治虫色(どういう色?笑)」してるなぁ、って
妙に感心した。
知らない部屋
“開けてはいけないドア”は、
いつでも子どもの関心事
喘息で入院していた七歳の子ども>>続きを読む
冷淡な父と 神経質な母との間で
空想好きに育ったアメリは
大人になっても
自分の世界から 飛び出せない
自立し モンマルトルのカフェで 働いてはいても
他人と関係を結べずにいる
彼女は ふとし>>続きを読む
ワケありの 流れ者ばかりがいる
ホテルビーナス
無口な男の “連れ”は
さらに無口な子 サイ
『あの子の目・・・
誰も 近寄って来ないでくれ
だけど
誰も いなくならないでくれ
そんな>>続きを読む
絶縁状態だった父の死
遺言状から初めて知った 兄の存在
自分には
車一台と バラの木を
兄には 他のすべてが譲られる
と知った弟は
納得がいかない
「初めて」会った兄は自閉症
・・・外界と >>続きを読む
家屋はすべて
完全な耐火建築となった未来
ガイ・モンターグは
ファイアマンーその世界では禁じられていた書物を、焼く仕事ー
焚書係をしていた
石油の臭いが 香水代わりになってしまうほど
なんの疑>>続きを読む
シャシは
夫と子どもに尽くすのが務めと信じる主婦
料理が得意で
伝統的なお菓子ラドゥ作りは 誰もが認めるところ
だけど英語は苦手
子どもにもからかわれる
娘の結婚式を挙げる たった一人の姉の>>続きを読む
土星のそばを航行するエンデュランス号と、土星の影
漆黒の闇の真っ黒さ具合にグッとくる♪
エンデュランス号のパイロット・クーパーは 旅立つ時
娘マーフに言う
『親は 子どもの未来を見守る幽霊だ』>>続きを読む
ベガスへ向かう途中の夫婦は
砂漠のハイウェイで喧嘩別れ
ジャスミンは
スーツケースひとつ引きずり 歩き出す
どこへ向かっているのかすら わからない
ただ”今よりは マシなところへ”
たどり着いたモー>>続きを読む
ー1990年2月11日
ネルソン・マンデラ氏 釈放
そして彼は
全人種が参加した選挙で選ばれ
南アフリカ大統領に就任した
☆☆★
当時、見たTVニュースを
ぼんやり記憶している
アパルトヘイ>>続きを読む
主人公の 妄想世界と
自身の 現実世界とが
見事に真逆
それが 主人公の冒険を通して
1つになっていく
いつの間にか 始まっちゃってる
彼の妄想っぷりが 素晴らしいw
その中では 何でも言えて>>続きを読む
老人ホームで100歳を迎えた男の
誕生日から始まる 世界旅行
何の氣なしに ホームから抜け出し
成り行きで手にした スーツケースから
珍道中は始まる
道中振り返る、彼の人生は
食べて、寝て、爆>>続きを読む
歳も育ちも違えど 似たところのある
アンヌとフリーダ
…スーパーで買ったクロワッサンを出したアンヌに
「プラスチックを食べろと?」と噛み付くフリーダの物言いに
ひぇ〜と思いつつ笑えちゃうw
女>>続きを読む
・・・最初は
妹の奔放さにピンと来ず。
何で姉貴は こいつを甘やかしてんだ?とw
祖母の手助けを得て
自分の居場所を 見いだしていく妹
残業ばかりの毎日から離れて
自分らしさと 最愛の人に出会う>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
空っぽになって帰ってきた
お弁当箱を見て 喜ぶ主婦は
携帯ばかり見ている旦那が 気に入らない
お弁当どうだった?と聞いても
「カリフラワーがうまかった」なんて テキトーなこと言ってる!
???
誰か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
師の生まれ変わりを探しに
シアトルまでやってきた チベットの高僧達に
街を案内する 子供の思いつき
I can show you Buddha!(仏陀を見せるよ)
…突然の訪問者が サフラン色を>>続きを読む
いま口にしているものが
どこからやってきたものか、瞬時にわかったなら。果たして食事は
楽しいものかな。
昔、家で飼ってた鶏が食卓に並んだ翌日
庭の隅に残る血の色を見た時。その辺から、アタシの“肉離>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
NYの街を アップタウンからダウンタウンまで
自転車1台で駆け回る
青いカメラ小僧
『街へ出て 自分の目で決める
街が語りかけてくるのを待つんだ
近道などあるもんか』
彼が探すのは 誰も見たこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
私の中で数少ない
「この人出るから観る♪」映画
この人とはもちろん、イーストウッドであるよ^_^
…ブツが何か分かっても、動じないのは
退役軍人ゆえの強さか
それとも歳なのか
(あ、当人は歳の認識>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
甘い言葉を囁き合う二人
王子は
「あなたの口づけが私を生まれ変わらせてくれる」とキスをねだる
王女は恥ずかしがりながらも
求めに応じる
すると、王子はなんと
ヒキガエルの姿に。
口づけが「>>続きを読む
『人生はエッジを歩いてこそ
価値がある』
歯の痛みすら忘れ どうでもよくなるほど惹き付けられた
地上411m、雲の上の散歩。
『どう考えても不可能に見えた
じゃあやろう』
…“決行”までの>>続きを読む
初めて観た時、驚きました!
台詞なし
BGMなし
ナレーションなし
字幕は
寺院にある経典の言葉を
訳したのみ
ただ淡々と
目の前で繰り広げられる
運ばれ、作られ
運ばれ、食され
また>>続きを読む
11歳の子が生きる世界は
アル中のママと
暴力オヤジ
自分は いじめられてる友だちひとり
救えない
家庭と学校
自転車での往復が 世界のすべてで
その外側を知らない
そんな彼の前に
新学期 現れ>>続きを読む
ウェイトレスのルイーズと
専業主婦テルマは親友
ルイーズには
ミュージシャンの恋人が
地方を回る彼は
いつ電話してもいない
テルマは
メンドクサイ旦那に毎日縛られ
週末に出掛けることすら
言い出せ>>続きを読む
一度観て
…曼荼羅!と感じて
二度観て
音!音欲しい!思い
サントラ購入して。
…映画の中で、一番エモーショナルなのは音。
シーンで語られるセリフの声、物音、そして音楽。すべてを含んだ音が一番、感>>続きを読む
ポーラーベアは
生まれてから 約2年ほどの間
母親との生活の中で 生きる術を身につけ
その後は
交尾の時期以外は 群れることなく
孤独に生きるそう
クヌートを育てた トーマス・デルフライン氏は>>続きを読む
たったひとり 月の裏側
宇宙資源を 掘り続ける
地球への帰還を 心待ちにする男は
事故をきっかけに
もうひとりの 自分を見る
…自分1人の この基地に
なぜ人が?
☆☆★
話し相手“ガーテ>>続きを読む
「閃くのは最後の最後 いつも何かが降りてくる
兆しを いつも探してる」
スクリーンに響くのがマイケル・ナイマンなのは、ショーと同じでまぁ当然としても、使われる曲が曲なんで「マン・オン・ワイヤー」と>>続きを読む
影絵アニメーションは「昔々…」の、おとぎ話ちっくだけれど。
ミッシェル・オスロ監督のつくる世界は、古臭さよりも新しさを感じます。
「怪物のあるじ」が好き
ネズミが言う
『怪物は おまえが目を逸ら>>続きを読む
異国マラケシュで
パジャマ姿の息子と歌う「ケ・セラ・セラ」
小さなナイトとダンスを踊る、ママの姿
そして
某国大使館へ招かれ
(招かれるように仕組むのよね♪)、
命を救った大使の前で歌う「ケ・セラ>>続きを読む
ロマン・ポランスキー本人が語る
幼少の記憶から、戦争体験
家族との別れ、学校
俳優として初めてのキャリア、そして映画製作
2009年、チューリッヒ空港での突然の逮捕から
拘留、軟禁、身柄釈放まで>>続きを読む
サリンジャー作品に思い入れのある人ほど、この映画は、観てられないんじゃないかなぁ。と感じた。
彼の人生に、戦争が、色濃く影を落としていて
作家人生にもね。
ただ、戦争がなかったら
ホールデンの物語>>続きを読む
いじめや差別がテーマのお話は、沢山ある。
家庭が密室なら、学校だって会社だって密室なのだ。
だけど、家族と呼べる以外の存在がいる場所は「社会」
これは、初めて「社会」に出た子が
自身を損なわずに、生>>続きを読む