先っぽまでチョコレートさんの映画レビュー・感想・評価

先っぽまでチョコレート

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クリス・ロックの勝手に激オコ(2023年製作の映画)

3.9

アトロク2の特集から観ることに。圧巻のステージ。これがスタンドアップなんだ。

バッドランズ/地獄の逃避行(1973年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

1959年、サウスダコタ州の小さな町。15才のホリー(シシー・スペイセク)は、学校ではあまり目立たないが、バトントワリングが得意な女の子。ある日、ゴミ収集作業員の青年キット(マーティン・シーン)と出会>>続きを読む

箱男(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

【予告】
完全な孤立、完全な孤独を得て、社会の螺旋から外れた「本物」の存在。ダンボールを頭からすっぽりと被り、街中に存在し、一方的に世界を覗き見る『箱男』。カメラマンである“わたし”は、偶然目にした箱
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ANIMA(2019年製作の映画)

3.7

映画と思わず、トムヨークの長尺MVと思って観ると、とても良い。とはいえやっぱりソロよりもレディオヘッドの方が好みなんですが。

バグダッド・カフェ 4Kレストア(1987年製作の映画)

3.9

4Kレストア版のリバイバル上映。色彩と音楽の力で魅せてくれる。バディ物が好きな人なら間違いない。

機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-(2025年製作の映画)

3.8

幼少期の1stガンダムで足踏みした自分でもワクワクし通し。庵野秀雄が脚本参加してるだけあるのか、後半はカラー作品。テレビシリーズの開始が待ち遠しい。

(2023年製作の映画)

3.6

映像だけ見てると本格的な歴史大作、その中身は歴史コントといった感じ。軽い気持ちで観るのがちょうどよい。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

アニメ表現で、これほどリアリティをだせるものなのか。スラダン弱者の私でも胸踊る作品。無音のシーンが多いので、満員の劇場で観たら、最高の映画体験になっただろう。それだけが残念(それは自分が悪い)

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.7

宇多丸さんの映画評を聴いたうえで鑑賞。中盤の揺れる船のあたり、阿鼻叫喚とはコレのこと。映画弱者のワシには情報無しでは楽しめなかっただろう1本。

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.3

90分程度でサクッと見れる。漫画みたいなストーリーを映像で魅せる。とはいえ映画としての醍醐味は...

エッシャー 視覚の魔術師/エッシャー 無限の旅(2018年製作の映画)

3.7

豊田市美術館で開催されているエッシャー展の予習として視聴。版画の風景に、実際の映像が重なることでモノクロの魅力が良く伝わってくる。

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.5

映像もキレイで、知名度の高い作品なのはわかるが... 過去の名作を観た記録として。

ときめきに死す(1984年製作の映画)

3.7

ずぅーっと不穏な空気のまま、特に説明のないまま淡々と破滅へと向かってゆく。陸橋なのに出会わない2人、ビールを飲むシーンの長回し、不思議なカメラワーク。小さな映画館でもう一度観てみたい。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

娘と一緒に鑑賞。思春期の彼女が「いいもの観た」と言い、それに同意。キツイ表現も多いが、それも必然。

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.7

短編映画として良作。テンポもよく、後半のレース表現(トレインの感じとかラストスパートの表情とか)もとても見応えがある。

はじめの一歩 間柴vs木村 死刑執行(2003年製作の映画)

3.9

スピンオフなのに「はじめの一歩」を凌ぐほどの熱い戦い。木村の意地が炸裂する試合後半はもう最高。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.4

会場到着に向かう前半部は全然ストーリーに乗れなかったが、大きなアクシデントからの後半は楽しいロードムービーとして楽しむことが出来た。
個人的な感情ではあるが、子供のミスコンってものに嫌悪感があるので、
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はじめの一歩 Champion Road(2003年製作の映画)

3.8

真田戦をじっくりと。TVシリーズよりも画像も向上していて、いつも通り楽しく鑑賞。

ルックバック(2024年製作の映画)

4.2

最高の原作を、最高の映像に。それを劇場で観ることが出来た喜びたるや。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.7

軽いタッチのスパイ映画。センスある感を押し出してくる、スナッチ観た時もこんなだったなぁ。

マグノリア(1999年製作の映画)

4.0

見事な群像劇。劇伴もエイミーマンの歌声も圧巻のラストもたまらない。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.8

ブロックバスター系の大作で、これ以上のゴア描写ってある?

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.9

漫画の魅力はそのままに、かつ最高の音楽が加わることで「映画」になる。なんて素晴らしいことでしょう。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.9

あの時の選択は?と自分の今を振り返ってしまう1本。後悔ももちろんあるし、今でもちゃぶ台(人生)をひっくり返したくなる時がある。
(DVDには「Special Features」として別エンディングがあ
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.9

ずーっと柔らかい緊張感を保ちながら進んでいきクライマックスへと繋がる。情報を一切入れずに観ていたら終演後立てなくなるんじゃないか。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

4.1

困難に立ち向かう様は前作以上。バイク!砂漠!バイオレンス!

言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.5

草食男子の妄想が大爆発。昔たまたまEテレで観てたときはそこまで思わなかったんだけれど。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.6

未練たらしい草食男子なら、もうたまらんだろう1本。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.7

すずめ→天気→君の名は。という3連発の締め。序盤のコミカルさから後半のセカイ系表現に持ってく感じ、若者だったら夢中なるだろうなぁ。