amさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(1038)
ドラマ(1)

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.0

ライバルではあるのだろうけどお互いを比べて競い合ったり蹴落としたりという発想が全く無いのが素晴らしい。それぞれがただ自分の最高の表現を追い求め、それが良い刺激になってお互いを救い合うというこの崇高で美>>続きを読む

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.9

ブシェミを求めて見始めたら全然会話に入れてもらえてなくて憐れ可愛いかった

謎の大掛かりなレールに全裸で吊られて爆速で移動しながら女性器アートに絵の具を飛び散らすジュリアン・ムーア(情報過多)に超笑っ
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.9

【一生に一度は、映画館でジブリを。】

この企画に一ッッッ生感謝します…!!!
19年ぶりに映画館のスクリーン&大音響で見る『千と千尋〜』は、記憶の中のそれより何倍も凄かった。

「いや〜大人になって
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.4

ヤバかっけぇーーーー!!!!


冒頭で「出た〜 私が苦手なタラのお喋り劇〜😅」と思ってたらLittle Green Bagのイントロから心を鷲掴みにされてしまったよ〜〜〜!!!!
からの血濡れの後部
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あれから(2012年製作の映画)

-

やはり篠崎監督らしくゾッとするシーンがある。
身近な人の心が壊れてしまう事、一番近くにいた親しい人が、"異質"な存在となって遠くに行ってしまう事。
現実世界で起こりうることの中でこれ以上恐ろしいものっ
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共想(2018年製作の映画)

-

3.11を境になぜだかギクシャクし始めてしまった親友同士の女の子。地震の揺れと共に断層のごとく食い違ってしまった二人の関係が、"あの日のあの場所"をやり直す事で静かに治癒されていく。
渡しそびれていた
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おかえり(1996年製作の映画)

-

統合失調症を患った妻と、戸惑いつつも懸命に支えようとする夫の夫婦愛。

妻の様子がなんだかおかしい。行き先も理由も告げずに外出を繰り返すことを不審に思い問い詰めてみると、「見回りをしなきゃいけないの。
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ハメルンの笛吹き(1983年製作の映画)

-

あそこの校舎で飛び降りがあったらしい、東京の自殺者が連日100人を超えたというニュース、笑顔で別れた友人のアイツが突然の自殺、、、と
なんでもない大学生の日常をジワジワと"死"が侵食していく。

モラ
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サクリファイス(2019年製作の映画)

-

3.11東日本大震災の直接的な被災者ではなく、震災とそれ以降の社会の空気を肌で感じながら大学生になった若者達の"青春ミステリー"。

「死の物語」と銘打たれている割に"死"そのものの解像度が極めて低く
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.0

激アツ。

もう序盤の回る中華テーブルバトルからアツいし、
予告とか何も見ずに行ったからまさかのフルメタルジャケット コラボに吹いた。
ハートマン軍曹(にしか見えない人)がハートマン軍曹(という名前の
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アングスト/不安(1983年製作の映画)

4.1

#犬は無事 っていう公式のネタバレがなかったらダックスフントちゃんが尻尾パタパタしながら登場した時点で即退席してたと思う。アングスト公式Twitterアカウントさん本当にありがとうございました。>>続きを読む

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.5

「私も"安室の女"になっちゃおっかな?☆」というミーハー心だけで見てみたけど、ニワカすぎてさすがにそこまでLOVEが湧かず。。
でもクライマックスで披露された運転技術のエクストリームっぷりはドヒャーー
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ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

4.3

最高に好きなテイスト!!
次々に女が殺されて生首が並ぶ傍らでワンチャン&ネコチャンはちゃんと無事っていう、私が心から求めてたヤツ…!

幻覚・幻聴に支配される精神疾患と、それにより引き起こされた惨劇。
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狂い咲きサンダーロード(1980年製作の映画)

3.5

これが大学の卒業制作っていうのがヤバいのは分かるし、若い熱量がビシバシ伝わってきたし、ロケ地の工業地帯の荒涼とした雰囲気も大好物で、嫌いになれるワケない愛すべき不良映画ではあるんだけど
思ったほどノれ
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シライサン(2020年製作の映画)

3.7

"恐怖と笑いは紙一重"をこれでもかと言うくらいやられるので鑑賞中はゲラゲラ笑って突っ込み入れながら見たけど、帰宅中の夜道で「何かここ、シライサンが出そうだねww」と言われたら「ねぇそういう事言わないで>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

2.5

お洒落でイケイケなアンハサウェイ素敵✨
チャーミングなロバートデニーロ最高❣️
テンポ良く進むストーリーが楽しい☆

という気持ちだけで見て満足出来ないこともないんだけど。


この映画で描かれてるの
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ディーバ(1981年製作の映画)

3.7

恥ずかしながらヌーヴェルヴァーグだとかの文脈に疎すぎるので 「ハァーーッ!オシャレですねェ!!」レベルの感想しか出てこないんだけど、まーーー本当にオシャレな見応え。


クライムサスペンス要素に関して
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ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

4.0

いや〜〜〜〜そう来たか〜!そうなっちゃうのね〜!
参りました。

終盤までは「いやそれもう別れりゃいいじゃんw」としか答えようのない恋愛相談を延々とされてるような気分で、「何なんだよお前ら、勝手にしろ
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狼の時刻(1966年製作の映画)

4.2

ベルイマンか〜、、暗くて重くて難しそう………と思ってずっと後回しにしてたけど、見てみるとやっぱスゴイ。

孤島に移り住んだ画家が次第に精神崩壊していって、その妻が翻弄される話。
キューブリックの『シャ
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スケアリーストーリーズ 怖い本(2019年製作の映画)

3.6

ペールレディの人気に嫉妬。 (ジャングリーマン目線)

気味の悪さと包み込むような母性が共存してるのがより一層キモチワルくて良いですね。「包み込むような」っていうか文字通り包み込んでるし。

全体的に
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マグノリア(1999年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

but it did happen.
シリアスな群像劇の果てにもたらされる衝撃。

想像だにしなかったデウス・エクス・マキナに目が点でございました。
トンデモSEX伝道師のトム・クルーズ見たさに鑑賞し
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斬る(1962年製作の映画)

3.6

「国の為、お部屋様のお命 申し受けまする。」

\\\\ズギャァァ-------ン////

『 斬 る 』

この壮絶なオープニング…!!
襖から藤村志保の横顔がスッと現れ
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ドッグヴィル(2003年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

小さな鉱山町に現れた美しすぎる"余所者"グレース(ニコール・キッドマン)の存在により、田舎の素朴で不器用ながらも優しい住人達🌱☀️的な幻想がボロボロと剥がれ落ちていき最終的に地獄と化す話。

全く前情
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リトルショップ・オブ・ホラーズ(1986年製作の映画)

4.4

歌って踊れる人食い植物オードリーⅡが大暴れ。Feed me!!

超ーーーーー好きなやつでした。
ジメジメと薄汚れた貧民街(スキッドロウ)のセットが良い。あの永遠に乾かなそうな汚い水たまり。
鬱屈した
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真夜中のカーボーイ(1969年製作の映画)

4.4

ひたすら暗くて、不憫で、辛気臭くて、けれど愛さずにいられない映画。

アメリカンドリームを掴もうと意気込んでやってきたニューヨーク。しかし現実は厳しく、仕事が得られず困窮していく一方。住む場所すら危う
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.5

IMAX鑑賞!!
やっぱり何度見ても序盤のバイクチェイスが一番アガる。みんな大好きスライドブレーキ。私も死ぬほど好き。生まれ変わったら金田バイクスライドブレーキ(概念)になりたい。

敵(クラウン)の
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フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

4.0

これめっちゃ怖くない…?

シニカルコメディと銘打たれるだけあって笑えるっちゃ笑えるし、私自身いろいろ茶化してケラケラ笑いながら見たけど(髭男とばっちりすぎワロタとか)、

自分自身の気持ちの持ち様で
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懲戒免職(2006年製作の映画)

4.2

主人公、アンタは私……
アンタは私だよ………🍩🍩🍩🍩泣泣泣

という個人的な感情で加点しまくり


オダギリジョー扮する、美術教師の小田切先生。
小田切先生はいつも気怠げで、授業なんか丸っきりやる気な
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インプリント ぼっけえ、きょうてえ(2005年製作の映画)

3.5

イヤアアアアぼっけぇ痛そう。


間引きに身売りに奇形に近親相姦に、ジャパニーズ・タブーてんこ盛り。
テレビではヒョウ柄全身タイツのイカれたおばさんのイメージしかない岩井志麻子が原作者という味わい深さ
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アワ・ブリーフ・エタニティ/OUR BRIEF ETERNITY(2009年製作の映画)

3.3

感染すると最愛の人の記憶だけを失くしてしまう"エマノン・ウイルス"。
感染者が突然気を失って倒れる時の音に毎回ゾッとする。
忘れられてしまう事こそが最も愛されていた証であるという皮肉な設定が良かった。
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SF/ボディ・スナッチャー(1978年製作の映画)

3.8

後味サイアクで最高。


人間の体はそのままで中身が乗っ取られる話かと思ったら、ボディごとまるまる複製するタイプのsnatchなのね。
前者だと思い込んで見てたので最初に複製人間が発見された時登場人物
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暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

3.8

ドント・ブリーズの美人版かな〜程度の舐めた気持ちで見始めたらなんと上質なワンシチュエーション・サスペンス!

盲目であるが故に犯人グループに騙されまくるヘップバーンがひたすら不憫で、真相に気づいてしま
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映画 少年たち(2019年製作の映画)

2.4

1000000%ジャニオタだけに向けた茶番劇。ただの豪華な少年倶楽部(※ジャニーズJr.が歌って踊るBS番組。通称 少クラ)。

私は毎回欠かさず少クラを録画しているレベルのジャニオタなのでめちゃくち
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.6

志々雄真実をますます好きになる
原作全く知らない勢なので由美のあのシーンで声出た
平凡なものさしなんかじゃ計れない深い愛の形………感涙………

なので剣心サイドの4人が寄ってたかって志々雄に攻撃すると
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.7

漫画読んでない上に映画も1作目見てないけどちゃんと楽しめた。
志々雄真実がかなり好きなタイプのヴィラン。そりゃあんな手酷く裏切られて燃やされたら誰だって怒るわ(笑)
殺陣のスピード感がかっこいいのに、
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回転(1961年製作の映画)

3.9

ザ・お屋敷ホラー

王道オカルト系に見せかけて実はとんでもないサイコスリラーだった……のかもしれない。真相は明かされないままのthe Endがなんとも言えない余韻を残す。
心霊現象は本物か?もしかした
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