いのだいさんの映画レビュー・感想・評価

いのだい

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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.0

老人と少年の友情ロードムービー。老年のクリントイーストウッドでも馬に乗り、人を殴り、車を運転し、恋もできる。90歳を過ぎても現役の頃のスタイルを貫き通せる翁に感心。

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発(1963年製作の映画)

3.4

第二作!スペクターの悪の組織っぷりが凄い。当時にしても東西冷戦はストーリー上のネタになるんですね。ソ連の女スパイってよくある設定になりそう。

007 ドクター・ノオ/007は殺しの番号(1962年製作の映画)

3.5

第一作!ショーンコネリーが若い。60年代初頭の映画の割にはアクションシーンはちゃんとしてる。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.7

声優が緒方さんということで、乙骨がシンジくんのように思えてくるが、まあまあ良し。折本里香を手放すシーンに少し感動した。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.1

ゆるーい感じで良いのだが。。なんともせっかくのギャグ要素もどこか歯切れが悪いような。三國志には合わないのかなとか思ってしまった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

トニーとシャーリーの人種を超えた友情。最後の黒人専用バーでピアノジャズ演奏するシーンは良かった。最後のクリスマスのシーンは感動する。南部の黒人差別酷いなって思うけど、人種差別自体は昔も今もあるし、今の>>続きを読む

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

4.3

どんどんスケールがデカくなる、今度は宇宙まで行っちゃう。ロンドン、東京、トビリシと世界を動き回るけど東京のシーンの街がいかにも海外から見た日本のイメージって感じの街でした。ドムの過去が明らかになり、そ>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.2

呉の街の描写がとても細かく、すずさんの生活模様が分かりやすい。綺麗なものは綺麗に描いてる。これは映画館で観たかった。空襲などの戦争描写は勿論だが、これまでの綺麗な世界が徐々に壊れていく様子が痛々しいけ>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.4

妄想と現実が入り混じってる。エゴの反映なのか。長回しなカメラワークは臨場感があって良かった。超能力はずっとマイケルキートンの妄想なのかと思ってたけどラストのシーンはなんなの。あとペンで人を殺すマスメデ>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.4

これで最後なんだなあと感慨深い。これだけ数多の作品を生み社会現象にまでなっだけれどきちんと走り抜けたのは凄い。話は相変わらず難しいけど、シンジの成長とゲンドウの本心など垣間見ることができて胸熱。

パッチギ!(2004年製作の映画)

3.4

昔の朝鮮学校ってこんな感じなのかって考えさせられる。60年代終わりの京都ってチンピラが闊歩して各学校に番がいるイメージ。日朝の共存みたいな大きなテーマというより主人公青年の若さ、エネルギー、青春って感>>続きを読む

男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎(1984年製作の映画)

3.6

この時の中原理恵が吉田羊に似てる。寅さんが振り回されるのはいつもの流れ。苦労してる子って感じがそこまで感じなかったが。道東良いなあ。

蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.7

ザ昭和の映画。こんな映画は今の時代じゃ絶対無理だな。大部屋役者とスターとの序列、取り巻き、身勝手どころじゃないレベルの人物たち。ノリも昭和だ。嫌いじゃない。カメラアングルもだけど、平田満が身重の松坂慶>>続きを読む

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.5

ブルースリーのアクションってやっぱりかっこいいなあ!子供の頃に見たらハマってたんだろうなあ。ラスボスとの鏡の部屋のシーンのカラクリがよく分からなかった。

スターリングラード 史上最大の市街戦(2013年製作の映画)

2.6

3.11からスタートしてなんの映画かわからなくなった。話の本編もやっぱりアメリカ映画には遠く及ばない。独ソ戦を描く映画は少ない分、これといったメジャー作品がない。第二次大戦の1番の激戦を伝える名作が世>>続きを読む

アラジン(2019年製作の映画)

4.2

音楽が良かった。ディズニー映画はすごい。ウィルスミスが若者カップルを見守るドラマのように感じた。ジーニーというより青いウィルスミスっていうのは納得

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.3

コメディだけど登場人物が色々いすぎてある程度知識がないと楽しめない気がする。スターリン役の爺さんがホント似てない。欲を言えば英語じゃなくてロシア語が良いなあ。

グッバイ、レーニン!(2003年製作の映画)

3.8

有名な映画だから気になってた。何か大きな感動があるわけではないけど、東ドイツの崩壊に翻弄される人の心情ってどんなものか分かる話。西側が引き取ってやってんだぜー感が出て東側の人達がかわいそう。なんとか母>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976年製作の映画)

3.8

マドンナ?が亡くなる珍しい作品。単にフラれるとか相手に婚約者がいたとかじゃなくて死別となると話は変わる。寅さんの優しさが詰まるこれぞ人情もの!って感じがした。

手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく(2011年製作の映画)

2.7

声優が豪華でこち亀みたいって思ったけど、やっぱり違和感はある。シャーカ族の王子が出家するまでの話。当時のインドはバラモン教の影響でカースト制度が根付き、クシャトリヤ以上でないと高貴な身になれない。最下>>続きを読む

WALK WITH ME マインドフルネスの教え(2017年製作の映画)

3.1

これを映画館なり集中できる場所で見れたら心が鎮まり、マインドフルネスになれる気がする。ベトナム人からスタートした団体だけどフランスに所在あり、そこの僧の暮らし。インターナショナルですね。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.7

テンポが良いし殺伐としたシーンもあるけどシリアスに感じない、ライトな伝記物って感じ。この時のロバートデニーロが一番好きなっていう人の意見も分かる気がする。

スターリングラード大進撃 ヒトラーの蒼き野望(2015年製作の映画)

3.0

スターリングラード?どこがって思うほどストーリーに関係ない。少しロードムービーのような感じがした。邦題はいったいどうした。

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.5

ハーディは良き上司、教官だけど厳しい時代だった。ラマヌジャンの孤独が伝わる。しかし当時のイギリスってひどい国だわ。

キングダム(2019年製作の映画)

3.7

意外と原作を再現しててビックリ。アクションシーンは難しいと思うけど、大沢たかおの王騎とか笑える、それくらい似てる。長澤まさみの楊端和はすごく良い。

男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979年製作の映画)

3.6

桃井かおりの喋り方って変わらないんだなあ。寅さん絶対惚れてないだろう。失恋と思えなかった。関係ない男女に振り回され披露宴まで面倒見る寅さん一行

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.8

ローマカトリックの歴史に触れる。ヘリで上空に反物質を持っていくシーンがアラバスタみたい。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

目を背けたくなるようなシーンが多い。テンポが良くダラダラ進まないし序盤の詐欺サクセスストーリーのような展開から急転直下する流れが良い。急にホラーのようなサスペンス劇に切り替わりドキドキが味わえる。誇張>>続きを読む

男はつらいよ 私の寅さん(1973年製作の映画)

3.7

あんだけ旅行気分台無しにされても寅さんを受け入れるとらやは凄いよ。急に話が変わって岸恵子がマドンナである。芸術家と寅さんは相性が良い。結局は寅さんが付け入る先がないのだけれど。関係ないけど津川雅彦の若>>続きを読む

男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974年製作の映画)

3.9

吉永小百合の若い頃って綺麗。不器用な父親との再会シーンは良い。とらやの人達の優しさや情が溢れてる。浴衣が綺麗だねってセリフがなんともね。

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年製作の映画)

4.2

沖縄の風景がグッド。夏の暑さがなによりも伝わる。リリー作品はいいね。沖縄の暑さにやられて夢を見てただなんてロマンチック。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.7

よくガクトがオファー受けたなと思う。
関東民でないとネタが分からない。行くか、所沢。埼玉貧乳Aカップよりも京都が平均Eカップってどういうことだ。

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

3.4

戦闘のグラフィックがド派手すぎて疲れる。急な戦闘インフレはブロリーなら違和感ない。ブロリーのさらなる進化が見たいな。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.6

サクッと見れる。せっかくの冒険物なのにハラハラドキドキ感が薄い気がする。もう少しサバイバル要素が欲しかったのか。ドウェインジョンソンが素晴らしい映画。

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