kmtnさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

冒頭一発目のシークエンスは「ムーンライズ・キングダム」に似ている。
但しあちらが不穏さと遠く離れたものだったのとは違い、「WW2終盤のドイツの話」という前情報があると途端に不安な気持ちになる。この冒頭
>>続きを読む

ターナー&フーチ/すてきな相棒(1989年製作の映画)

-

ちょくちょくある、昔流行ったであろう犬と警察官のバディもの。
警察官と警察犬ではないのがある意味ミソなのかもしれない。

幽幻道士(キョンシーズ)(1985年製作の映画)

-

台湾映画。日本でも大ヒットしたとか。
キョンシーは少なくとも日本では有名な存在ではなかったけれど、本作で日本での知名度を得たらしい。
よく考えると死者が蘇り、動いたり噛んだりするって、ほぼゾンビだよな
>>続きを読む

リスの手袋騒動(1950年製作の映画)

-

チップとデールの短編は今回初めて観た。
プルートは悪役なのね。

花と木(1932年製作の映画)

-

世界初のカラーアニメーション。
最初からしっかりディズニークオリティでよく動く。

アリとキリギリス(1934年製作の映画)

-

最後がマイルドな展開に変更されている。
バグズ・ライフの元ネタか?と言うくらいかなり似ている部分が多い気がする。

かしこいメンドリ(1934年製作の映画)

-

ドナルドダックの初登場作品。
後年の作品と比べると、かなりちゃんとアヒルらしい造形。
ほぼヒール。

オオカミは笑う(1936年製作の映画)

-

三匹の子豚シリーズの3作目。
4作目もあるんだけど、ディズニープラスに現状ないので、シリーズも一旦ここまで。
悪役のビッグ・バッド・ウルフの子供三匹が登場。
オオカミ少年が元ネタではあるが、ほぼオリジ
>>続きを読む

赤ずきんちゃん(1934年製作の映画)

-

三匹の子豚の続編。
前作は社会現象的にヒットしたが、こちらはそこそこ止まりだったとか。
やはり前作は曲の力が強かった気がする。

Wikipediaの情報を鵜呑みにするならば、
本作の中ヒットが「現状
>>続きを読む

三匹の子ぶた(1933年製作の映画)

-

かの有名な作品を短編でサクッとみれるので視聴。
結構ブタたちのデザインがリアルでエグい。
劇中歌の「狼なんかこわくない」は純粋にヒットもしたが、後年ファシズム批判や、世界恐慌に苦しむ世相を皮肉る曲とし
>>続きを読む

ミッキーマウス ザ・ストーリー(2022年製作の映画)

-

メリル・ストリープが「ウォルト・ディズニーはレイシストだった」と発言したのはもう何年前だろうか。

本作ではミッキーの誕生から現在までを描く記録映画。
第二次世界大戦時に、プロパガンダで使用されたこと
>>続きを読む

バルカン超特急(1938年製作の映画)

-

目が覚めると、先ほどいたはずの老婆がいない。
周りの人間に聞いても「そんな人は知らない」と言う。事件の始まり方としては完璧。

銃撃戦が緩い。

ムーラン(1998年製作の映画)

-

丁度良い中国ファンタジー感。
90年代の作品としてはかなり先進的。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

Wikipediaに載っていた、海外の批評箇所に書かれていた内容が、完全に私が思ったことと一致していたので、そのまま転用。
以下。

「ジャパンタイムズ」のマット・シュリーは本作品を5点中3.5点と評
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

「秒速5センチメートル」を観た時、「こんな作品を作るやつは最悪だ」と思った。
主人公はとにかくウジウジしていて、周囲の優しさを無下にする。
それ以来、新海誠に対してあまり良い印象がなかったが、2013
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

濱口監督がアフターシックスジャンクションのインタビューにて、「3時間の長尺は、それぞれの登場人物が"自然に"言葉を語り出すのには必要な時間(大意)」と仰っているのを聞いて、なるほどなあと思った。
見終
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

大学の時に好きだった後輩の子が、くそサブカル(最早あれはアングラだった)で、何が思い出しちゃったなあ。


サブカル要素が、「ここでこの曲流れて嬉しいでしょ!?」という、キモいファンサービスで終わらず
>>続きを読む

鋼の錬金術師(2017年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

割とサクサク観れちゃう。
山田涼介が原作のことを大好きだと聞いて観ると、ちょっと観え方が違うというか、
すごく一生懸命やっているのは分かるんですよっていう感じで、何故か居た堪れない気分になる。


>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

友人の紹介で視聴。
中盤のどんでん返しで結構拒否反応を示している人も多くて、ネットでは綺麗に賛否両論。
割と私は嫌いじゃなかった。


ただ随所に散りばめられたサブカルチャー要素が、本当に散りばめてい
>>続きを読む

ターザン&ジェーン(2003年製作の映画)

-

作画は別物として観れば全く問題なし。
ただし元々のターザンは老若男女問わない作品だったが、こちらは完全に子ども向けでそこの不満足さはある。

ターザン(1999年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ジャングル・ブックと比べて観ると面白いかも。
元々ジャングル・ブックは2部構成で、ヴィランは2人(1人と1体)になる予定が、話を大幅にカットされた経緯があったが、
本作「ターザン」はジャングル・ブック
>>続きを読む

ジャングル・ブック(1967年製作の映画)

-

ウォルト・ディズニー亡き後、初の長編アニメーション。
ひと昔前は道徳の教科書とかにも載っていた(かは微妙ですが、授業で習った)狼に育てられたアマラとカマラがモチーフと思われる。

ディズニー・プラスで
>>続きを読む

モンスターズ・インク(2001年製作の映画)

-

小学生ぶりだと思う。
世界観もストーリーも素晴らしい。
初期のピクサーは脚本が素晴らしいイメージ。

でも個人的にはラストのドアはもう二度と戻らないという展開の方が好み。

ミス・アメリカーナ(2020年製作の映画)

-

作品のエモーションを優先した結果だと思うが、実は完全にテイラー・スウィフトは政治的信条を隠していたわけではなく、
オバマが大統領就任時にはそれを祝福している。
さらに「暗に」ではあるがヒラリーも支持し
>>続きを読む

バグズ・ライフ(1998年製作の映画)

-

虫版サボテンブラザーズ。
正直、地味な印象で舐めてたけど、かなり面白い。

ドナルドの魔法使い(1952年製作の映画)

-

善人へとキャラ変したミッキーマウスの代わりに、ウォルト・ディズニーが白羽の矢を立てたのがドナルドダックらしい。
ミッキーマウスの代わりに、露悪的でやんちゃを託したのが彼であるというならば、それが十二分
>>続きを読む

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

-

FS作品としては割りかしよく出来た話だけれど、もっとストレートに痛快なスターウォーズep4みたいなものがないと、アンディが熱狂したバズ・ライトイヤーにはならない気がする。

ニセコイ(2018年製作の映画)

-

中条あやみさんはもうちょい作品選んで出た方がいい。