バーニングさんの映画レビュー・感想・評価

バーニング

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サッドティー(2013年製作の映画)

3.0

U-NEXTにて。『愛がなんだ』の5年前にこれを撮ったのかと思うと色々納得できる一本。

この映画自体はかなり実験的というか、そもそもENBUゼミナールの企画で始まって完成した映画なので良い意味でイン
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左利きの少女(2025年製作の映画)

4.0

ソレイユにて。途中までは台北の夜市で生計を立てる母親と奔放な娘たち、と思いきや途中から空気がちょっとずつ変わるその手触りを丁寧に映し出している。そして終盤にやっとこの映画が台湾を舞台にしている意味が理>>続きを読む

プリンス・オブ・ブロードウェイ(2008年製作の映画)

3.5

アマプラにて。撮影のスタイルが最近見た『テイクアウト』や『タンジェリン』によく似ていて、アメリカの大都市で生活する移民の日常に焦点を当てている。こういうスタイルはこの時期のショーン・ベイカーにとって一>>続きを読む

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.5

女と女と女の映画 ――『水の中のつぼみ』(フランス、2007年) - Days https://burningday.livedoor.blog/archives/naissance-des-pieu>>続きを読む

タンジェリン(2015年製作の映画)

3.5

アマプラにて。いい百合でした!

2人の若い娼婦(金髪のシンディと黒髪のアレクサンドラ。どちらもMtFトランスジェンダー)とタクシードライバーの中年男性(ラズミック)。この3人を主人公に据えつつ、ロサ
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不安の正体(2021年製作の映画)

4.0

精神保健福祉士短期養成コースのスクーリング講義で短縮バージョンを鑑賞した。取り上げられるのが神奈川と町田市であることから、2016年の相模原事件の影響は色濃く残っているのではないかと感じる。

嘘もまことも(2025年製作の映画)

4.0

十三のナナゲイにて最終日に鑑賞。間に合ってよかった!

嘘もまことも、舞台が東京だったのに最初慣れなかったけど設定と人間関係が面白いですね。コーンフレーク、凪の憂鬱、夜のまにまにで散りばめてきたTip
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小公女(2017年製作の映画)

3.5

アマプラ終了前に駆け込みで視聴。『子猫をお願い』で描かれた若者の格差や貧困、住居は就職の問題を2010年代の形式で演出する一本、というところかな。

主人公のミソがかなりトリックスター的な役割であるが
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.5

アマプラでもうすぐ終了のアナウンスが出ていたため見た。岡山天音が主人公役だからこそできる快作、と言った感じですかね。最初から最後まで狂気のツチヤ役を全うできるのが本当に素晴らしい。「常識人」としての松>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.5

フォロワー氏の薦めもありアマプラで視聴。史実とは違う設定も多いようだが、それはそれとして一本の映画として観客に「見せる」のがとてもうまい。

比較的淡々と流れながら一気に暗転する前半部分と、統合失調症
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最終楽章 響け!ユーフォニアム 後編(2026年製作の映画)

4.5

イオンシネマ綾川にて。まさか最後の最後に久石奏に泣かされるとは思わなかった。おそるべし雨宮天。本当にありがとうございました。

最後の最後に2時間かけて久美子、麗奈、そして真由の三者関係を色濃く描いて
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子猫をお願い 4Kリマスター版(2001年製作の映画)

4.5

アマプラにて配信終了前に駆け込みで視聴。ペ・ドゥナの出世作として有名な映画だったので、いつかちゃんと見ようと思いながら見た一本だ。具体的な設定は明かされなかったと思うが、IMF危機を経験した後の韓国社>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

立体的な空間としての戦場、あるいは英雄譚の否定 ――『ダンケルク』(イギリス・オランダ・フランス・アメリカ合作、2017年)
https://burningday.livedoor.blog/arch
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野球少女(2019年製作の映画)

3.5

最後のオチはちょっとどうなのかなとは思うのと時代設定がどのあたりなのかは気になるが、韓国において女子野球を続けることの困難さについてよく観察された映画だとは思う。

例えば両親のバックアップがどれだけ
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g@me.(2003年製作の映画)

-

記録用。もうあまり内容を覚えていないが、ドラマ版があると最近知ったので少し気になった。

ルックバック(2026年製作の映画)

4.5

大阪ステーションシネマシネマにて是枝版『ルックバック』鑑賞。アニメにも4.5の評価をつけたが是枝版にも4.5の評価をつけていいと思う。

まず実写でしかできない背景美に圧倒される。秋田県にかほ市がしっ
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.0

アマプラにて。シャラメが主演の映画ということでいくらか期待していたが、あえてシャラメにクソガキ役をやらせるという憎い演出の映画だった。クソガキの企みに巻き込まれる形になるハンターとマッケイラの兄妹に途>>続きを読む

最終楽章 響け!ユーフォニアム 前編(2026年製作の映画)

4.0

ユーフォ第3期をテレビシリーズで見ていた時にはあまり意識しなかったが、前編は競争的な吹奏楽部という「権威主義的/結果至上主義的になりやすい空間の中で、民主的な意思決定は可能か」という話だったんだなあと>>続きを読む

ブルータリスト(2024年製作の映画)

3.0

アマプラでもうすぐ配信終了だったため急いで見た。悪い映画ではなく重厚でリッチな作りをしており、ダッハウ収容所を生き延びたユダヤ人建築家がアメリカで成功を掴む、という戦後的なアメリカンドリームの物語であ>>続きを読む

豚が井戸に落ちた日(1996年製作の映画)

3.0

アマプラにて。主人公ヒョソプは冴えないサラリーマンだが、趣味で小説を書き続けている。1996年の韓国のIT環境がどういうものだったかは分からないが、出版社に持ち込んだ際に「今時手書きなんだな」とやや小>>続きを読む

凪の憂鬱(2022年製作の映画)

3.5

無料公開されていたYoutubeで見た。はっきりとしたストーリー性のあった『コーンフレーク』のほうが好きだが、この映画の良さはとにかくゆるいところ。憂鬱という言葉に反するくらい、全編通じてまったりとし>>続きを読む

青空のゆくえ(2005年製作の映画)

4.0

記録用。高校生の頃に何度も見返すほど好きだった。

秘花 〜スジョンの愛〜/オー!スジョン(2000年製作の映画)

3.5

アマプラにて。内容だけなら3.0でもいいかなというところだが、ヒロインのスジョンを演じたイ・ウンジュが非常に魅力的で彼女をずっと見ていたい2時間だった。

ヒロインをとにかく魅力的に映し出すところ、対
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SEX(2024年製作の映画)

3.5

U-NEXTにて。オスロ三部作ではいちばん最後に見た。『DREAMS』がやや異色というか方向性が少し違うが、恋愛や浮気、セックスやセクシュアリティについてオスロというノルウェーの代表的都市でありながら>>続きを読む

医す者として(2011年製作の映画)

-

記録用。往年の若月俊一医師の活動に密着したドキュメンタリー。白黒の映像も多かったが、医療や健康リテラシーがまだ根づいていない農村部になんとかして根付かせようとした奮闘の記録になっている。

水の中で(2023年製作の映画)

3.5

U-NEXTにて。一時期狂ったようにホン・サンスを見ていたが少し間隔が空いたので、久しぶりにホン・サンスらしい会話劇を見た気分になった。

この映画のようにのどかな海辺で過ごすひとときは、これまで何度
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DREAMS(2024年製作の映画)

4.0

U-NEXTにて。去年渋谷で『LOVE』を見たが『DREAMS』も気になっていたのでます配信に感謝。

前半、新しく赴任したガッコの女性の先生を好きになり、しかも名前が一文字違いで、とキュンキュンして
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テイクアウト(2004年製作の映画)

3.0

アマプラにて。『フォー・レター・ワーズ』も同窓会が終わったあとの会話劇を描く、というワンアイデア型の映画だったが今回見た『テイクアウト』も、ニューヨークの中華料理屋のデリバリーバイトをする青年に密着す>>続きを読む

コーンフレーク(2020年製作の映画)

3.5

Youtubeで無料公開されていたので。磯部監督は少し前に見た『夜のまにまに』の雰囲気や質感、大阪(大阪市内)を舞台にした若者たちの掛け合いが面白かったので、今回も見てみたが今回のほうが『まにまに』よ>>続きを読む