王天上さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

王天上

王天上

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バタリアン(1985年製作の映画)

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再見。気軽に楽しめるホラー・コメディ。「牛頭」のこれ見よがしな寒いギャグの後だったので、いい湯加減が心地よい。頭ガリガリ描写にもうちょっとこだわってくれたらなあ。

極道恐怖大劇場 牛頭(2003年製作の映画)

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この監督の作品はいつも冒頭のつかみは凄く期待させられる。これも飛ばすので今度こそはと思ったが、どんどんさむいコントみたいになってしまった。笑いに逃げましたね。シュールをやるならやるで真面目にやればいい>>続きを読む

ワン・ミス・コール(2008年製作の映画)

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AKBであくどい商法を展開している秋元さん原作という偏見はあるが、すっきりまとまった子供向けホラーでした。

呪怨 ザ・グラッジ3(2009年製作の映画)

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この作品もいつもと全く同じ。安定といえば安定。ホラー界の男はつらい世を目指しているのかな。ヒロインにまったく魅力がないのがちょっとマイナス。

輪廻(2005年製作の映画)

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再見。安定の出来栄え。ここまでシュールな展開にするなら、もう一押しあっても良かったかもなどと思った。

デモンズ’95(1994年製作の映画)

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夜の場面が美しい。行き当たりばったりでいい加減に感じるストーリーが奇妙な魅力になっている。変な映画を観たい人にお勧めです。

マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

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お話はベタで月並みなのに、どうしてこんなに面白いのだろう。映像のマジックだなあ。

ミミ(1996年製作の映画)

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現代詩を読むのが好きな人などにお勧めの一本ですね。

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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再見。アート系として有名な監督ですが、これは日活アクションなどのプログラム・ピクチャー的に楽しめる。セリフのセンスがかっこいい。

デモンズ2(1986年製作の映画)

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ホラー初心者時代に観たときはゴミみたいな作品だと思ったが、今回は普通に楽しめてしまった。これはいいことなのだろうか。それにしてもなんというでたらめなストーリー。子供にも容赦しないところは時代のなせる業>>続きを読む

ハプニング(2008年製作の映画)

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オープニングからわしづかみ。あれ?家族愛とか言い出すの?と心配になったが、まあその辺はうっすらといい塩梅でラストまで駆け抜ける。拾い物の一本でした。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

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ここのところエンタメ臭ぷんぷんの和製ホラーばかり観てたので、久々に満足。淡々とした地味な展開はかなり新鮮でした。アニメみたいなキャラが出てこないのもいいですね。アニメっぽいキャラが出てくる映画には逆R>>続きを読む

ヴェルクマイスター・ハーモニー(2000年製作の映画)

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長丁場に辛抱できず、早送りしてしまったので雰囲気台無しに。1時間半で終了する映画がやっぱり好き。

心霊写真(2004年製作の映画)

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雰囲気満点、サービス満点。いい時のJホラー・テイストです。ギャグのトッピングはやり過ぎかも。

デビルズリジェクト〜マーダーライドショー2〜(2005年製作の映画)

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雰囲気作りはうまいが、中身は空っぽという感じ。クリエーターより編集者になった方がいい仕事しそう。

マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014年製作の映画)

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嫌な感じの人たちしか出てこないのに、全然不快にならないのが不思議。印象的なエピソードのつるべ打ちでサービス満点の一本。

ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)

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重厚で格調高く迫っていたのに、クライマックスのCG全開で台無しだなと思ったが、オチがきれいに決まって後味は良い。

貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

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お助け凸凹コンビのキャラが時代遅れの少年漫画みたいでダサすぎないですかとか言いたくなるが、いい年こいてティーン向けホラーをワクワク期待しながら観ているこっちに問題があるだろう。夢よもう一度と貞子と伽耶>>続きを読む

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

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思わずホラーの新時代がやってきたとワクワクした作品。限りなく自然な台詞回しと映像で、何気ない日常空間を演出して、観ていると登場人物のもうひとりとなって目の前の出来事を体験しているような妙な気分になって>>続きを読む

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

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語り過ぎない幻想的な描写が贅沢な気分を味わわせてくれる。オチに関してはこのパターンの作品を観たことがあったので、もうひとひねりを期待してしまった。

7500(2013年製作の映画)

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途中で何気なく鑑賞メーターを検索していて、うっかりオチを目にしてしまった。ひえー。気をつけなくては。

ソムニア 悪夢の少年(2016年製作の映画)

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どちらかというとハートウォーム系のホラーなので、悪夢の描写などに期待すると結構肩透かしを食らう。でもじっくりじわじわ描いていて雰囲気が良かったです。

みな殺しの霊歌(1968年製作の映画)

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とにかく何から何までびしっとスタイリッシュに決まっているかっこいい作品だった。こういう作品が作られなくなってしまったのは何故なのだろう。技術が継承されなかったのだろうか。

ファンハウス(2015年製作の映画)

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ティーンが盛り上がりそうなコメディ調ホラー。血糊サービス満点だが、やりすぎてボカシが入っちゃった。

生血を吸う女(1961年製作の映画)

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なんという映像美。雰囲気満点でこれはおすすめ。

怪奇!魔境の裸族(1973年製作の映画)

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カニバル物の中ではかなり真面目な一本。派手さとかバカバカしさに欠けるところがあるので、ちょっと地味。

チルドレン・オブ・ザ・コーン(1984年製作の映画)

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映画を観ているといつも上映時間が長いなあと感じてしまう者としては、ネットで字幕なしという環境は、細かいところを気にしなくていいので、とてもリラックスできる。

スナッフ/SNUFF(1976年製作の映画)

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巷間いわれているほどひどくはない。最近のひどい作品で慣らされているのかもしれないが。

ドーターズ・オブ・ドラキュラ/吸血淫乱姉妹(1974年製作の映画)

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ずいぶん前に観たので、あまり憶えていないが変な感じで見どころはあったように思う。

呪怨 ザ・ファイナル(2015年製作の映画)

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ここまでマンネリだとさすがにきついですね。しかし呪怨シリーズが編み出したショック・シーンつるべ打ちというパターンはまだ有効だと思うので、ネタを変えてまた挑戦してほしい。

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

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公開当時はゲテ物という印象だったが、ホラーばかり観るようになってから見返してみるとしっかりしたつくりの一本。