sekieiquartzさんの映画レビュー・感想・評価

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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

4.1

養子をテーマにした映画ですが、家族を持つ全ての人に何気ない生活の有難み、身近な人たちの愛情を気付かせてくれます。自分が困難に直面したときにいつも家族が手を差し伸べてくれたように、私も愛する人のために行>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.7

テロなどの不測の事態に、冷静に安全に行動できる勇気・姿勢は見習わないといけません。しかしその姿勢・勇気の根源は「国のため」「人のため」という想いがあります。愛国心が強いアメリカ出身者だからこその行動な>>続きを読む

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

4.4

自分の何気ない一言が誰かの人生を変える。とても素敵なことですね。人生を変えるきっかけは何気ないところから来るのかもしれません。偶然というものを大切にしたいですね。

ブルー・ストリーク(1999年製作の映画)

3.8

あるあるな内容だけど、面白かったです。
人生をかけて探しているダイヤモンドはいくらなんでしょうね。そこがすごく気になります。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.0

私たちはマスコミへの信頼はありません。インターネットの普及により重要性が低くなったこともありますが、それ以上にテレビや新聞が本来の役割を果たさなくなったことが大きな要因のような気がします。この作品を見>>続きを読む

グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020年製作の映画)

3.5

言いたいことがあっても、我慢することは家族でもよくある話。我慢してモヤモヤするなら、作中に出てくるお爺さんと孫のようにドンチャンやるのもありかもしれないですな。

とんび(2022年製作の映画)

4.0

主人公ヤスの不器用な姿には共感しかない。家族や地元の知り合いなど身近な人たちに弱さを見せたくない気持ちは痛いほどわかります。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.6

過去の決断を悔やむことは多々あります。歳を取れば酸いも甘いも経験するのだから、若い頃の純粋な心で下した決断を後悔するのは当たり前。

しかしよく考えれば過去の決断は最良だったかもしれない。自分の見えて
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素晴らしきかな、人生(2016年製作の映画)

3.5

愛・時間・死は大切なものだけど、真剣に向き合う機会は少ないなと痛感しました。クレアを立ち直らせることをきっかけに、他のメンバーも「愛・時間・死」をおろそかにしていたことに気づきました。私のその一人でし>>続きを読む

7つの贈り物(2008年製作の映画)

3.8

日本では題材にすらできないような内容。しかし人間が生きていく上では大切で避けては通れないものです。ベンのやり方は賛否両論ありますが、彼なりの決断なのだから尊重しなければなりません。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.2

子どもの頃はあんなに仲良く、毎日のように遊んでいた友達は今は全く交流がない。これはよくあること。そのひとときを大切に懸命に生きないとですね。

ギャングスターズ 明日へのタッチダウン(2006年製作の映画)

3.8

one for all,all for one チームのために、そして個人のために動くことは人を変えるんですね。

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.8

とにかく切ない。
仕事にすべてを捧げる人生、仕事はそこそこ家庭を優先する人生、結婚を機に家庭に入る人生、どれも素晴らしい人生です。
どのような人生を歩むかは人それぞれだが、一度一つの方向に進んでしまっ
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.5

逆境を跳ね除ける原動力は何か。人それぞれあるかもしれないが、他人のためにという「利他の心」が人を動かすような気がします。誰かのためという想いはものすごい力を持っているのだなと、感じさせられます。

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.1

心の底からの熱意は、人を動かすのだなと改めて感じました。私が小さい頃にはあれほど物事に熱いクレイジー先生はいませんでした。羨ましい。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

4.0

NFLの元選手マイケル・オアーの物語。薬漬けの母親、出生直後に失踪した父親、恵まれない家庭環境で育ちながらも、大学を卒業し、一流選手へ駆け登った彼の努力は凄まじい。

本人の努力も然ることながら、黒人
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天地明察(2012年製作の映画)

4.0

いつの時代も「新しいことを成し遂げようとする者」は批判にさらされます。既得権益を脅かすとなればなお一層のこと。
神格化されたいた暦の改定に一生涯を掛けた安井算哲。長く苦しい苦労の末、成し遂げられた改暦
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.8

何気ない日常に対して私たちは感謝を忘れているように感じます。先人が一生を賭けて手に入れたものをクリックひとつで即座に手に入ります。病院に行けば体の不調はすぐに解決します。

今の生活に感謝を、そして今
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.5

人望は一日にして得られず。日々の積み重ねがいつの日か大きなものとなるのでしょうね。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

ALSという病気を発症し苦しんだホーキング博士。自らの身体が病に冒される以上に、自分のために人生を捧げる妻ジェーンの姿を見るのが辛かったのでしょう。

相手を想っての決断は時には残酷です。他人はもちろ
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キーパー ある兵士の奇跡(2018年製作の映画)

3.8

戦争は被害者だけでなく、加害者も心に大きな傷を残します。残虐な行為に加担したという「恥」という気持ちで一杯の中、イギリス国民からは心なき言葉をかけられます。主人公のトラウトマンは相当辛かったと思います>>続きを読む

サトナム -インド初のNBA選手となった男-(2016年製作の映画)

3.5

プロとして成功するかは才能以上に、「日々自分の成長のため努力ができるか」が鍵のような気がします。当たり前で地味なことを継続することは簡単そうで難しいです。だからこそそこで差がつくのでしょう。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.2

逆風の中、自らの「人を殺さない」という意思を貫き、戦場で数々の人々を助けた。その姿は称賛され、人々の心を動かしたのは確かなこと。
ですが、「戦争」という行為が彼の功績を作ったことは紛れもない事実。彼の
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

切なかったです。
「目の前の幸せ」ではなく「ずっと追い求めていた夢」を選択することは難しい。人生は選択の連続であり、自分の決断が他人にとっては☓なことも多い。それも人生なのでしょう。

薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.2

人として正しいことをしても社会は評価しない。逆に、道徳に反しても社会が「是」とすれば、評価されます。世知辛い世の中です。そのような中に「世の中のために」と志を高くし、弾圧·批判に耐え抜いた人々たちがい>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

未来は今日という日の延長線でしかありません。よりより未来のためには今日という1日を大切に懸命に生きなければなりません。

懸命に生きれば、何気ない平凡な日々も美しく感じることができるのではないでしょう
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.3

バタフライエフェクトという言葉が浮かびました。小さな何気ない行動が、時間をかけて大きな動きになるという現象を指します。

大きな動き、世の中を変える運動はたった一人の小さな一歩からスタートします。その
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ベンジー(2018年製作の映画)

3.5

親は「こうあってほしい」と子どもに思ってしまう。逆にその価値観を押し付けられた子どもは親に対して憤りを感じるでしょう。
親子のやり取りはお互いを信頼し、愛し合っているからこそ成立します。これを繰り返し
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.5

発する一言の積み重ねが人生を形成する。「YES」と答えることが人生を変える第一歩なのでしょう。
ジムキャリーの演技が最高です。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.9

ジョージ・オーウェルの「1984」と同様に、過去の作品が現在へ警告を発しています。上映当時と現在では見た感想がガラッと違う作品ですね。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

海外に行ったとき、「THE BEATLES」のTシャツを着ていると声をかけられるという話を聞いたことがあります。作品を通し、世界中で愛されているバンドだなと再認識します。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

フレディー・マーキュリーの生涯を知ると、一曲それぞれの歌詞にグッと来てしまった。We are there champion は特に。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.5

その気になれば未来を変えられる。内気な人間たちが集結した「シング・ストリート」というバンドから改めて教わりました。

彼らのように「何か」に熱中した青春を過ごしたかったなとつくづくと思いますね。(泣)

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

自分の気持ちに「正直になること」「素直になること」の大切さを改めて感じました。運命とは何なのでしょうか。

ミックステープ 伝えられずにいたこと(2021年製作の映画)

3.5

サブスクの登場もあり、ミックステープを作る機会はなくなりました。収録されている曲だけでなく、順番にも意味がある。素敵ですね。

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

大きな成功の裏には影の立役者が必ずいます。成功者とは対照的に、そのような存在は日の目を見ることはありません。この作品はビートたけしの活躍を後押しした深見千三郎という立役者にもスポットライトを当てた作品>>続きを読む

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