2024年4月18日@映画館
コッポラ監督はスキがない、さくさくとした映画を作るなと思った。
いい意味での鑑賞後の余韻のなさが、プリシラのこれからの人生をより感じさせる。
映画の中に穏やかな幸せなん>>続きを読む
2024年4月13日@映画館
まったくといっていいほどいいことが起きないし、殺伐としてるし、生活環境にも価値観にも共感できないけど、観てよかった作品。ナマステ。
特典でもらったカードに、パプリカチキ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024年4月13日@映画館
気軽に観れるけど、しっかりした構成。
アン・ハサウェイ夫婦の過去とか関係性がよくわからないので、最後に船長とまとまるところは100%共感できたわけではないけど、まあ芸術家>>続きを読む
2024年4月6日@映画館
あやうい関係や、あやういアイデンティティの描き方が直接的すぎないところが上手。
カメラーワークや音楽も洗練されている。
水たまりに映る影とか、ファーストシーンに戻るところが>>続きを読む
2024年3月17日@映画館
時系列の組み立てや俳優陣の演技はよかった。
すごくよくできた映画なのかもしれない。
でも私には、はまらなかったかな。
仲良しを裏切ったり言い争ったり与えあったりしながら>>続きを読む
2024年3月9日@映画館
物語と現実(現実なの?)がシームレスにつながっているところがよかった。終始ニコニコ観ていた気がする。楽しかった。
洒落てた。
2024年2月23日@映画館
90分という時間で、タイトに削ぎ落とされていた。
クスッとしたのは、ヘルシンキ・シンドロームのあたりかな。
レモンのシーンが印象的。
1997年の映画だから、そこまで古>>続きを読む
2024年2月17日@映画館
169分があっという間だった。
スキのない流れるような時間。
一見本筋とは無関係に思える隣人夫婦と過ごす夜や犬との暮らし、ミゲルにとって大きな喪失である息子についての抑>>続きを読む
2024年2月3日@映画館
コットはかわいいし、脚が長いし、やさしい親戚夫婦に出会って愛されることを知ったけれど、これからも救いがないかもしれない。
夏の終わりを告げるラジオ、夏から秋に向かう空気の変>>続きを読む
2024年1月27日@映画館
いやあ、最高。
上映中、1秒たりとも他のこと考えなかったと思う。まばたきもしてたかしら。
衣装も、シナリオも、音楽も、カメラアングルも、ときに現れる絵画みたいなSFの表現>>続きを読む
2024年1月25日@映画館
ときどき、キラッと光る部分もあったけど、私にはそこまではまらなかったな。
原作を愛していたらまた違うのかもしれない。
2024年1月20日@映画館
色合いやファッションや間合いが好き。
これからもあの二人の生活はカツカツかもしれないし、仕事も相も変わらずで、お酒も飲むのかもしれない。人生はままならない。
でも一人で>>続きを読む
2023年12月31日@Amazon prime
ほこりっぽくて、カラフルで、良い映画だった。観てよかった。
特に黄色のシーンが好きだった。
プロポーズの時の、サンダルの使い方がチャーミング。
音楽と>>続きを読む
2023年12月31日@実家近くの映画館
大晦日に観る映画としてはよかったんじゃないかな。
人生は続いていく。
ちょっとくどいところもあるし、甘くて優しい表現も結構あるので、すごく好みの映画かと言え>>続きを読む
2023年12月28日@映画館
色合いや衣装はよかった。
歌って踊るティモシー・シャラメが新鮮。
今月、ミルクを盗んでお菓子を作る映画を2つも見るとは。
2023年12月24日@Amazon prime
クリスマスイブには映画を観ると決めている。
「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の予習に。
約50年前の映画。楽しかった。
そういえば、「世界中>>続きを読む
2023年12月23日@映画館
すごく良かった。観てよかった。
余韻に浸りながら、どこが良かったのか考えている。
「これはどんな話なの?」と思いながら40~50分ぐらい集中して観ていると、なんだかと>>続きを読む
2023年12月16日@映画館
食事のシーンも、調理のシーンも、日常も、すべて官能的に撮っているなと思った。
私には、そこまではハマらなかったかな。
2023年12月12日@映画館
電車の学校や、海のものと山のもの。子どもの頃にずっと想像していた世界が目の前に現れた。
アニメーションのタッチが変わるシーンが差し込まれるところが良かった。子どもの頭の>>続きを読む
2023年12月9日@映画館
観てよかった。満員の映画館。観客の一体感があった。
大人になって自由に生きてる今だから、登場人物に、「思いっきり悩んで好きなように生きて!」って思える。私も、いろんなもの>>続きを読む
2023年10月14日@映画館
120分以上も、あんなストーリーをぐだぐだやっててすごくいい。
「なんでよ!」っていいたくなるシーンがたくさん。映画館でくすくす笑いが起きていた。
初期の今泉作品を思い>>続きを読む
2023年10月9日@映画館
冒頭の空撮のところでわくわくする。
ほこりっぽくて、清潔でなくて、どうしようもなさが漂う。
でも、みんな生きている。
いい意味で狂ってる描写も多く、そんな感性を持つ監督>>続きを読む
2023年9月30日@映画館
マリオン・バルボーが、優雅でフレッシュで、すごくいい。
登場人物がケガをしたり夢を絶たれたりすると、酒に溺れたりコップ投げたりするような、自暴自棄になるシーンがつきもの>>続きを読む
2023年9月22日@映画館
信頼する映画レビュアさんが、「ゲームも車もレースも興味がないけど楽しめた」と書かれてたので、観に行った。
まあまあかな?
カメラワークが面白いな、って思うところはありま>>続きを読む
2023年9月9日@映画館
子役ベスト・オブ・イヤーかな。天真爛漫な次男がそこにいるみたい。
その無邪気さが、情勢の厳しさをより際立たせる。
これが長編監督デビュー作とのことだが、カット割りやテンポ>>続きを読む
2023年8月26日鑑賞@映画館
楽しく鑑賞。
キャラクター設定や撮影などにおいて、ある意味、監督の実験的な取り組みのように思えた。
「ストーリー・オブ・マイライフ」は素晴らしかったし、「レディ・バ>>続きを読む
2023年7月16日鑑賞@初めて訪れる映画館
センシティブな物語が丁寧に作られている。
2023年7月1日@映画館
観てよかった。終わり方も素晴らしかった。
劇中、「さっき似たようなこと聞いたよね?話聞いてた?」みたいな、うわっつらな心地よくないやりとりがいくつかあって、でも映画だから>>続きを読む
2023年6月25日@映画館
面白かった。
「ストレートに差別するのね」みたいなセリフがよかった。あの言葉があって安心する。
紫キャベツに感じる狂気も好きだった。
光石研さんすごくチャーミングだったな>>続きを読む
2023年6月24日@映画館
呼吸みたいな効果音がなかなかよかった。
シーツでぐるぐる巻きにしてたのはなんで?
観客に恐ろしさを感じさせる効果はあるかもしれないけど。
全体的に、あまり深く考えて観て>>続きを読む
2023年6月24日@映画館
モロッコの人々の日常や町並みや悲喜こもごもが淡々と映し出され、私はその様子を眺めている、という気持ちになった。
苦悩とか、宗教上の禁忌とか、法制度などがことさら強調して描>>続きを読む
2023年6月14日@映画館
観てよかった。
宮沢氷魚さんは、感情を爆発させないお芝居のほうがあっているかも。少なくとも日本語のお芝居では。
3年ぐらい前に撮った映画とのことだが、今回の表現すごく良く>>続きを読む