ゆさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

2.7

キャラクターそれぞれみんな表情豊か

電車の混雑具合だとか
おばさんたちの井戸端会議
描写がいちいちリアルで素晴らしい

ご都合主義のところも多々あるけれど
テンポも良く見やすかった

ミザリー(1990年製作の映画)

3.7

久しぶりに見たけど
急に興奮して声荒げたりするとことか怖い
頭おかしいし、話通じないから本当に怖い

やべーやつにつかまっちまった

デアデビル(2003年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

他のアメコミみたいにスーパー超人でもないし
お金持ちでもないので全体的に地味

ブルズアイは結構おもしろいキャラなんだけど
思ったより弱かったし、悪のボスもあっけなかった
正直、見ていて寝そうだった
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エレクトラ(2005年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

デアデビルからのスピンオフ作品
エレクトラ役の女優さん、デアデビルと一緒のはずなのに
今作で前髪作ったりしてるせいか一瞬別人かと思った

一応、デアデビルでは死んだはずなのに
実は生きてて、暗殺者にな
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ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007年製作の映画)

2.8

個人的にはナルニアよりこっちの方が好き
クマとか気球乗りのおじさんなんか良いキャラしてるし
ニコール・キッドマンのコールター夫人とか最高
登場人物みんな良い

続き物で次作は無期限延長って話だけど
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マッド・ダディ(2017年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

勢いな作品

こうなった原因もわからずじまいだったけど
「出会った頃はブレントとケンダルだった
だけど、今はただのパパとママだ」
っていう台詞で
もし今の環境でなかったらどんな人生送ってただろうなとか
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女霊館(2018年製作の映画)

1.0

盲目おじさんが見たシーンと
壁に飾られていた絵画の中の女性たちの顔が
一斉にこっち向くのは気持ち悪くて好きだったけど
想像以上におもしろくなかった

確かに女性ばかりの霊だったけれど
原題のMalic
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.0

やっぱりスーパーマンがチートすぎてそれに頼りっきりで
みんなで協力してる感じが出てなかったのが残念

アクアマンの戦闘シーンと
スーパーマンとフラッシュの関係は結構好きだった
エンドロール後のシーンが
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

2.3

椎名君に「私」が会った時の椎名君の最後の反応が普通なんだと思う
みんな昔の事なんか忘れていっちゃうもの
自分は鮮明に覚えていても他の人にとってはどうって事ない
「私」も「あたし」も高校の思い出思いっき
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死霊のえじき(1985年製作の映画)

3.7

相当前の作品のはずなのに新鮮で色褪せてない
ゴア表現もだけど、人間関係もかなりエグい

人間よりもゾンビの方が集団行動出来てて
えらいなぁなんて思ってみたり、、

くまのプーさん 完全保存版(1977年製作の映画)

3.0

おしりが窓につっかえてそのまま飾りにしちゃうシーンが大好きで
ずっと覚えてたけど、かなり序盤の方だった

最初と最後は実写でちゃんとぬいぐるみ
メタ発言も沢山、本をめくってアルファベットの上を歩く場面
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フォー・ハンズ(2017年製作の映画)

2.2

姉妹の見た目がもう少し似てたらよかったのに
結構はっきり見分けつくから
早めに先が読めてしまって少しがっかり

安全な生活を確保すると言いつつ危険に晒しまくってる
姉の毒親ならぬ毒姉っぷりが怖かった

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

あの小説は読み手がスーザンだからあの投影になっていて
最初はスーザンと一緒にそのままの映像で見ていたけれど
観終わってみるとエドワード側からしたらどうだったのか
「君といた頃の作品とは違う」と手紙にあ
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ダブル/フェイス(2017年製作の映画)

1.7

パケにはニコラス・ケイジが中心に映ってるけど、ほとんど脇役

サスペンスとしてはありきたりな感じで
最後すっきりと終わらせてはくれるけども
思ってたよりはおもしろくなかった

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.5

登場人物それぞれちゃんと愛を持っているのに
その愛を伝えたい人には全然伝わらず
どうしようもなくなって着いた先が地獄
どこ行っても焼け野原

エンドロールで流れる奇妙礼太郎さんの曲もとても良かった
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指輪をはめたい(2011年製作の映画)

2.5

寂しいね

過去の思い出は大体みんな良いように
頭の中で作り変えちゃうものですね、、

さんかく(2010年製作の映画)

1.9

カップルが段々空気悪くなってく様がリアル

佳代は妹があざといのわかってるはずなのに
何故一緒に住まわせたのだろう、、
妹も妹でわざとなのかよくわからない感じが絶妙にイラつく
百瀬はただただゲス
時期
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

2.3

随筆している小説内容や服の色味の変化とかもあって
良いようには変わっていったんだとは思うけど
なんだか最後まで不穏

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.3

怠惰っぽく見えて優しくもありどこか不思議な空気感の僕と
真面目っぽいけど感情が読めない静雄と
いろいろひっかきまわしてめんどくせー女佐知子のお話

俳優さん達みんな演技が自然体
音楽や散らかった部屋や
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

2.7

個人的な好みだけれど
「ツレ」という言葉に最後まで馴染めなかった
それ以外はなんだかほっこりするお話
うつ病の人がいなくても夫婦で見てほしい

本当のうつ病は作中とは比べ物にならないくらい辛いものだと
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

2.5

上辺だけのドロドロした人間関係や
メディアの印象操作の問題にも考えさせられる作品

中盤の貫地谷さんがすごく重要な事を言っている
1番のクズはマスコミに売った女だけど、わりとみんなクズ
関係のない人は
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八つ墓村(1996年製作の映画)

2.5

小学生の時に地上波で見た気がするせいか
映画というよりは少し豪華なドラマという印象ですが
監督が市川崑さんなんで斬り合う場面は結構エグい
終わらせ方は思ったよりあっけなかいので物足りない

カンバセーション…盗聴…(1973年製作の映画)

2.5

終始不穏
中だるみしてちょっと退屈だったけど
最後のどんでん返しにびっくりして眠気吹っ飛んだ

怪獣島の決戦 ゴジラの息子(1967年製作の映画)

2.0

ミニラが超絶ブス
最後に冬眠する時くらいしかかわいさがないけど、嫌いじゃない
CG合成や、もそもそ動いてるチープさもまた楽しい

テルマ(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

全知全能の神になった女の子
でも、ちょいちょい出てくるカラスと蛇に
火だるまという宗教でよくないというモチーフが出てきたあたり
あまり良い力ではないんだろうなとは感じた

終盤も母親よりも薬などの知識
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.5

男性同士の恋やらなんやらのお話なので
あまり感情輸入出来そうにないだろうなと思いつつ見てみたら
思わず涙が出そうになるくらい切なくなった

共依存だとか、メンヘラの変な魅力に引っかかる感じとか
いろん
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

4.0

仲間も沢山増えてグロさも前回よりパワーアップ
後半では少しシリアスになるけれど
前作と変わらずおもしろいので大好きです

3もすごくやってほしいけど
興行成績悪かったらしいから無理だろうなぁ、、

キック・アス(2010年製作の映画)

4.0

原作もサントラも持ってるくらいには大好きな作品

音楽はかっこいいし、ヒット・ガールもかわいい
アクションもたっぷりでそこそこのゴア表現もある

原作は少し暗めな雰囲気だけど
映画だとかなりポップに描
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ゴーストライダー2(2011年製作の映画)

1.7

2代目のライダーの名前がダニーだから
後継ぐ話なのかなと思ったけど、ちょっと違った
CG技術は上がったよねって思っただけで、特に感想はない
個人的にキャスティングが苦手だったので楽しめなかった

ゴー
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ゴーストライダー(2007年製作の映画)

2.0

B級っぽいけど、一応MARVELなんで見てあげてください
上映当初は原作はもっともっとイケメンでワイルドなのに
ニコラス・ケイジかぁ…ってなった記憶がある

キャプテンアメリカなんかユニフォームめっち
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.0

いつも天気が悪く、じめじめとしたほの暗い雰囲気
昔の日本ホラーのようにじわじわと怖い

統率力のない父親、神経質な母親、意地の悪い双子
この家族まともな人がほぼいなくて少しイラっとした

人によって誰
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ザ・ミスト(2018年製作の映画)

1.5

老夫婦はすごく好きだったけど
何故、霧に包まれたのかはわからないままお話が進み
暴動とか起きてもいいもんなのにそういう場面はほぼない
他の生存者との争いも一度くらいしかなく特にはらはらどきどきもしない
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スティーヴン・キング 痩せゆく男(1996年製作の映画)

2.3

登場人物みんなイヤなやつばかりで
最初から最後まで人間の闇しかなかった

マシニストもこんな感じ

愛がなんだ(2018年製作の映画)

2.7

都合よく使われてる女と男と
適当な男と我の強い女とガサツな女の話
みんなそれぞれ想いあう人との相性が悪いからうまくいかない
登場人物の中で1番年下であろう仲原くんが1番大人
仲原はおれが守る

自分に
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知らない、ふたり(2016年製作の映画)

2.3

青柳文子さんが自然体でふんわりしててよかった
ストーカーはよくないけど

加奈子さん荒川カップルは普通にありそうな感じ
相手の事思ってますよ風で決定権押し付けるやつ
少しイラっとした

あと、サンスめ
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嘘を愛する女(2018年製作の映画)

2.7

まったりした時間が流れてるのだけど
展開も二転三転するので飽きずに見れる
実話を元にした作品っていうのも余計に引き込まれた

エンドロールの松たか子さんの歌が最高