戦場太郎さんの映画レビュー・感想・評価

戦場太郎

戦場太郎

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映画(243)
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おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

4.5

上映時間中ずーっとキアヌとウィノナのやりとりを拝まされるのだが、驚くことにこれがまったく飽きが来ない。
内容的には無意味と言って差し支えない雑談なのだが、その軽妙なテンポとリアルさがとにかく引き込んで
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機動戦士ガンダムNT(2018年製作の映画)

5.0

福井晴敏とその一派から、ガンダムに魂を引かれた俗物への最後通牒である。
過去作の焼き直しをたたきつけ、NTを銘打っておきながら新しい価値を何一つ提供せず、これこそがお前らの求めたガンダムだと啖呵を切る
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

2.5

いつものディズニー映画という感じである。
そんなにおもしろくもないが、金を返せと叫ぶほどつまらなくもない。
家族で行っても大丈夫な映画ではあるが、訴求力もそこまでではないし、それならプリキュアなりライ
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

1.0

90分アニメとは思えない話の薄さ。
静止画に豪華声優陣の解説がついてだけの戦闘シーン。
お人形同然のモーションしかないキャラクター。
そして擁護不能なほど破綻したテキスト……。

もとより、第一作目公
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

実質バーフバリなんでみんな見に行きましょう
よくわからないまま最高潮に達してそのまま終わる

ヴェノム(2018年製作の映画)

2.0

「最も残虐な悪」とかうたっておいて流血もスプラッタもなしとはどういう了見だ?
肝心のヴェノムはすぐ改心するし。レーティングや今後の展開を気にするのはわかるけどもう少ししっかりやれよ。デッドプールぐらい
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

4.0

Youtubeで殺しを学ぶブルース・ウィリスがおもしろい映画。
幸せな家庭が崩壊する様は、ダメとわかりつつも「ざまあねえな!」と心の中で叫んでしまう。
そう、ここが監督であるイーライ・ロスの真骨頂だ。
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

我々の大好きなモンスターパニック映画である。
言葉少なに描写される家族愛も特筆すべき要素だが、やっぱりエイリアンは大事。
音に反応して襲いかかってくるグロテスクな四つ足モンスターは最高である。耳穴をじ
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死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.3

物理現象としての悪魔がクール過ぎる一作。
オカルトだからなんでもありといった様相だが、欧米映画らしく解決法もなかなかに物理的で楽しい。
ホラーとして出来が悪いわけではないので、その方面でも楽しめないこ
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.0

フランス映画だと思っていたらレバノン映画だった。
とにかく演技とテキストで見せてくれる作品。中東情勢への理解があればなおよし。
後半、たたみにかかっているところがあるが、役者の演技をじっくり堪能できる
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スカイスクレイパー(2018年製作の映画)

3.3

ロック様のロック様によるロック様のためのダイ・ハード。
香港の街中を爆走するシーンもあるにはあるが、基本的には義足のロック様と高層ビルを占拠したテロリストの争いである。

ザ・エンタメといった感じで基
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ヒトラーと戦った22日間(2018年製作の映画)

3.3

絶滅収容所のお話は数あるが、本作はロシア産映画らしく、重苦しいシーンが連続する。だがそれらは基本、観客を絶滅収容所に招待するためのものではなく、観客の情動を突き動かすのが目的とされているように感じる。>>続きを読む

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

2.5

根底を流れるテキストがいつものスパイアクションっぽい雑さなのに、映像だけはとにかくハードでアンバランスさが際立つ。
アメリカ人の考える核もきっちり登場する。もうちょっとどうにかならなかったのか?
ディ
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

4.5

1と2の続編という位置づけながら、AVPシリーズともプレデターズとも矛盾しない設定を保ちつつ、プレデターワールドを広げているのが楽しい一作。
あらゆるところにオマージュとリスペクトがちりばめられ、映画
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

つらい。泣ける。とにかく泣ける。
なぜってぼくにはプーさんも100エーカーの森も和解すべき妻子もいないから。
クリストファー・ロビンは失ったものを取り戻すことができるけど、ぼくはそもそも獲得すらしてい
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

4.5

ステイサムとサメ、これだけで満点のような映画だが、随所の挿入される安っぽい人間ドラマが点数を下げる。親子愛とか友情とかどうでもいいんだよ! サメとステイサムを映せ!
まあ我々の大好きなサメ映画と考える
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.0

ネイルハンマーでペド共をぶっ殺すホアキン・フェニックスが最高の映画。

冗談はさておき、アクション映画っぽいプロットながら、陰鬱で重たい描写が連続するので人は選ぶ。
でも、役者の演技や映像の語りかける
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.0

迫力あるアクションと楽しいストーリー、きちんと描かれたキャラクター、と非の打ち所がないように見える映画なのだけれど、結構ぶつ切り編集だったりと、かなりの「クオリティコントロール」が施されてる印象を受け>>続きを読む

ブライト(2017年製作の映画)

3.0

被差別種族のオークと黒人のバディもの。
構造としては第9地区に近い気がする。第9地区をファンタジーにしたらこうなるかもしれない。

しかし2時間の映画でやるにはもったいない。世界を感じさせる尺が足りな
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ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

4.0

家で見たのに家に帰りたくなる映画。サイコパパが頼もしいのがおもしろい。
社会派要素もたっぷりで、現代社会に痛烈な批判を投げかけつつも、ゾンビ・アポカリプスを真正面からやりきっているのは好感度が高い。い
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

クライマックスからおもしろい映画になるのが楽しかった。
社会派の視点を持ちつつもコメディとホラーを両立していて、全部乗せの映画といった感じがある。すごい。

あとWindowsPhoneとSurfac
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.5

銃撃戦もスプラッターもほとんどないため、登場人物の演技とテキストがメインになる映画。
そのどちらもクオリティが高く見ていて飽きさせない。
唯一、マーク・ウォルバーグの激昂するシーンはチープに感じたが、
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.6

女性版オーシャンズ。
ポリコレ案件だ! と身構えるミソジニストも多かろうが、劇中でそういう要素はほぼ出てこない。
プロフェッショナルたる主人公達が、ごく淡々と犯罪計画を立ち上げ、実行していくだけの映画
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

3.6

何がいいって中盤のカンフー男VSトム・クルーズ&ヘンリー・カヴィルである。
「ザ・レイド」のマッド・ドッグ戦を思わせるアクションで、このカンフー男が強いのなんの。
最強トム・クルーズと鋼鉄の男ヘンリー
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.3

前作とはがらっとトーンを変えてきた本作。
エンタメ超大作としての要素は残しつつ、生命倫理に踏み込む場面も多々用意されている。
やや残酷なシーンがあるものの、見に行って損はない一作だと感じる。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.0

西部劇の要素すら感じられる「スター・ウォーズ」。
数々のスピンオフの設定をうまく取り込みつつ、映画オリジナルのハン・ソロをやりきっている。
過去作とのつながりを感じさせる点で、スピンオフとしての出来は
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スカイライン-征服-(2010年製作の映画)

3.0

ラストの展開がやりたかっただけなのではないか疑惑。
エイリアンのデザインはかなり好き。

メイズ・ランナー:最期の迷宮(2018年製作の映画)

2.5

あまり映画を見ない人達向けの、マイルドなアクションエンタテインメント、といった感じが強い。
特にテキスト部分は今ひとつで、矛盾が大きいわけではないのだが、納得感は低め。

要するに話としてはもう一つな
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

サノスはデッドプール2で帰ってきた。
デッドプールよ永遠に。さらば20世紀フォックス。
世界一有名なネズミがともにあらんことを。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

おもしろい。ウェス・アンダーソンの世界全開なのに、根っこの部分はエンターテインメントしていて、どっちにもガッツリ引き込まれる。
細かいところで笑いを取ってくるし、結構暗い話なのに、それを感じさせない語
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

2.0

途中で客が見切りをつけないように、意図的に盛り上がる展開を避けてないか?
そういう腹づもりがあるから、一作目と同じような展開をダラダラ続けてるだけじゃないのか?

まあそれはいい。しょうがない。興行と
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

4.5

ウサギ大乱闘ムービー。縦横無尽に暴れ回り、人間と互角以上のバトルを繰り広げるピーターラビットが最高。
原作の雰囲気はほんのわずかしか残っていないかもしれないが、ややブラックで切れ味抜群のジョークが連打
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

4.5

ロック様がゴリラ・オオカミ・ワニと戦う!
それだけで大満足も同然ながら、本作にはホラー・ムービー的な要素も含まれれば、人間と動物の友情も含まれている。
動物ものをやりつつブロックバスターの破壊エンタメ
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