戦場太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

戦場太郎

戦場太郎

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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.9

ミセス・ハリスを出待ちする侯爵がナチュラルクソ男でよかった

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

2.5

ヴィランのネイモア・ザ・サブマリナーはワカンダ一派とほとんど因縁がなく、ポッと出の悪役も同然な役回り。
二代目アイアンマンことアイアンハートは、話のフックに使われるだけでメインの部分にはほとんど絡んで
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.0

マ・ドンソクが最強過ぎるんだけど、悪党側がそれと同じくらいヤバいよって見せつけるために、悪党のアクションやバイオレンスがガッツリ組み込まれてしまう面白さがある。
肝心のマ・ドンソクは割と法に則って捜査
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チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.9

結末の見えているロマコメであるが、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの二大巨頭でしっかり見られてしまう作品。
飽きの来ない丁寧な作りで、安心して見られる一作。

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.8

出演俳優メチャクチャ豪華だった。
あとラミ・マレックは007よりいい悪役だったと思う。

グッド・ナース(2022年製作の映画)

4.0

脚本と演技で引っ張っていく実力派映画だった。
羊たちの沈黙を見ているかのような緊張感だが、現代的でもある。

RRR(2022年製作の映画)

2.5

バーフバリに比べるとあらが目立つ。英国貴族はてんでの畜生で、バーフバリのバラーラデーヴァやビッジャラデーヴァに比べれば魅力皆無。
デーヴァセーナやシヴァガミに当たる、押しの強い女性キャラもいない。
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

4.2

女王陛下のお気に入りと燃ゆる女の肖像が合体したような映画だった

渇きと偽り(2020年製作の映画)

4.0

オーストラリア産のミステリー映画。プロットが小綺麗にまとまっていてきちんと落ちる。
超人的なキャラもなく、人間模様とプロットの巧みさ、演技で見せていく実力派映画のように思う。
あと、若手の俳優の場面が
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.3

人に取り付く山とはなんなのか、という話を、美麗な背景美術で有無を言わさずたたきつけてくるアニメだった。
原作に比べるとかなりカットされているが、こういう作り方にしたのは正解だと思う。
もっとアクション
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ビースト(2022年製作の映画)

3.6

イドリス・エルバがモンスターライオンと肉弾戦するので実質的にパシフィック・リムだった。

L.A.コールドケース(2018年製作の映画)

3.3

ジョニー・デップとフォレスト・ウィテカーの顔で2時間持たせるすごい映画だと思う。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.3

察しの良い人はJRの名前が出ない辺りでオチがわかるところが好き。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.3

冒頭のFPSバイオレンスとポン刀バイク以外はもう一つ盛り上がらんという感じである。
その二つだけで十分腹一杯なのだが……もっとノンストップ感はほしかったな。そこが改善されたのがカーターなのだろうけど。

カーター(2022年製作の映画)

5.0

これもう令和のハードコアことハードコアヘンリーakaハードコアでしょ。
こういうのでいいんだよこういうので。どんどんこういうの作ろう。

劇場版 Gのレコンギスタ V 死線を越えて(2022年製作の映画)

2.0

最後の最後で修正しきれない欠陥が露呈したな、という気持ち。
劇場版で再構成するに当たって、もう一人脚本家をつけるべきだった。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

4.0

PTAが君の名は。を見て作ったのかと思うぐらい気持ちのいいロマンスコメディだった。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.0

恐竜映画なのに本筋では恐竜不要というすさまじく思い切った構成だった。
初代へのリスペクトも多いけど、パシフィック・リムとかギャレゴジへの目配せもやってない?

グレイマン(2022年製作の映画)

3.3

金かかってて徹頭徹尾楽しい映画なんだけど、主人公のシックスに強烈なキャラクター性っぽいものがなくて、とにかく出来のいいスパイアクションという感じではある。
主人公であるシックスは普通に良い人だし、敵役
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劇場版 Gのレコンギスタ IV 激闘に叫ぶ愛(2022年製作の映画)

4.5

回を増すごとになんだかわからんがどんどんおもしろくなっている。
話の流れはテレビ版から変わってないはずなのに、何倍もおもしろさを感じられるのはなぜなのかまったくわからない。
しかしやたら楽しい。おもし
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劇場版 Gのレコンギスタ III 宇宙からの遺産(2021年製作の映画)

3.9

何やってるかわかんねえんだけど全然退屈しない。いったいなんなんだこれは。

オールド・ボーイ 4K(2003年製作の映画)

4.5

原作よりおもしろいのズルい。こういうのでいいんだよこういうので。

炎のデス・ポリス(2021年製作の映画)

3.9

ウェルメイドな作品。バイオレンス・サスペンスがいい具合にハイブリッドされている。
役者の演技もリアリティたっぷり。映像も切れ味がよくて楽しい。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.6

MCU世界にイベント・ホライズンがあるってことは、ポール・W・S・アンダーソンもあの世界に生きてるってことだ。それが確認できただけで十分だ。
映画自体の出来はいいけど、タイカ・ワイティティの手癖感が強
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

ボヘミアン・ラプソディとかロケットマンとかリスペクトあたりの音楽映画のいいとこ取りという感じ。
見応えはあるけど、たぶん曲の好みの問題と、エルヴィスの曲をもっと流してほしかったなあという気持ちがある。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

2.8

アンチャーテッドのほうがおもしろかった気がする。
コメディなのか冒険アクションなのか、どっちつかずなシーンが多く、しかも薄味。
バイオレンスもロマンスもコメディも簡素な味付けなので、良くも悪くも佳作と
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ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)

3.6

ウクライナ侵攻後に見ると陰謀論者まっしぐらになりそうで実に怖い。
あと1年早く拝みたかった。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

トム・クルーズはポストイーストウッドをやれる可能性があるなと感じた。
あとエリア88とかスターウォーズとかガンダムで見たやつがいっぱいあった。