あまねさんの映画レビュー・感想・評価

あまね

あまね

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.7

仕事人のテーマが頭に鳴り響くラスト
前半少しゆったりめだがメインの夜編がしっかりとドキドキさせてくる
映像も盲目の主人公と掛け合わせていて没入感があった

処刑人II(2009年製作の映画)

3.3

代わりがいてしまう悲しさを感じつつやっぱりかっこいいなと思う

処刑人(1999年製作の映画)

3.7

最近、ウィレム・デフォーに似てる医者がいる病院に通ってる

満足度の高い映画。求めてるものが沢山入ってる

アポカリプト(2006年製作の映画)

3.5

殺すか逃げるかの2時間
想像してたより逃げてた。RRRより先にRRRをしてる

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.0

構図が美しい
ロードムービが好きってのもあり多幸感に満ち溢れた時間だった。
失われたもの取り戻す話だったし大切なものを守るはなしでもあり 傑作と言われる理由がよく分かった。
定期的に観る

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

4.0

続編も面白い
この数日間この2人観るだけで元気になれた
アイスキューブが1よりも大活躍
年に1回お正月に公開してほしいな

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

4.0

映画に求めるテンポ感がここにあった
終始面白い。飽きない
くだらなさと熱い友情 ジョナヒルが関わる映画はだいたい好き。

爆丸?ドラッグかってセリフが聞きたくて観たけど どのシーン切り取っても名シーン
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クレヨンしんちゃん ブリブリ王国の秘宝(1994年製作の映画)

3.3

間のとり方が絶妙
子供と大人が一緒に観ることを考えてる
エンディング前に流れてる曲がトゥルーロマンスみたい

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.0

鑑賞から1週間経ってようやく咀嚼できたと思う。
飲み込むのに時間かかった反芻してた
何故があまりにも多すぎたがアリアスターのインタビューや元になっているものを見聞きすることでやっと飲み込める。
これ観
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クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王(1993年製作の映画)

3.3

みさえーおかえりーの抑揚のなさ好きさ
湯浅政明が関わってたこと初めて知る
キャラクターが一人一人りたってる

キャビン(2011年製作の映画)

3.7

2回目はインパクトに欠けちゃうけどラスト20分ぐらいはずっと面白い
何回も一時停止してまじまじと観ちゃう

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.6

ちょっと納得できないとこもあるけど
結果的には好きな方でした
フレンチトーストの対比
息子が怪我した時に全力疾走した父親

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

4.0

これを理解できるようになるのが大人って事なのかもしれませんね
中学時代からす気で何回も観てしまう

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.0

ジャンプスケア使いすぎですよ
ストーリーは無いようなものでした
ファンは嬉しいんだろうなってシーンが多かった。
私的にナイトミュージアム的な展開だったら最高だったな〜

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.7

原作を先に読んでた事もあって相関図が頭の中で直ぐに出来上がりスムーズに観れた。
鬼太郎の映画は絶対犬神家の一族オマージュだと再確認
金田一耕助の去り際がモテる要素の1つなのかもしれない。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.8

2本しか観てないからこんな事言えるか分からないけどアキ・カウリスマキってすぐにわかる作品でした。
厨房補助の雇用のシーンも見覚えある気がする。
ロッカーで着替える場面の衣装の色とロッカーの色の組み合わ
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.7

古谷実作品を実写化する事の難しさを吉田恵輔はあのラストで乗り越えようとしたんだろうな。
原作とは切り離して観るべき。
セックスと殺人を交互に見せる演出がピタッと映画にハマっていた。

原作に描かれてい
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“それ”がいる森(2022年製作の映画)

3.5

これだよこれって言いたくなる
コンビニ一軒しかない所にふらっと行ってたまたま見つけた定食屋さんの豚汁定食的な映画。
すべてがちょうど良い。
東京から転校してきた小学生の雰囲気もサッカーのシーンもそれが
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.7

エルトン・ジョン出てるのに驚いた
チラッと観たことあったの2作目だったんだなと思いつつも飽きずにずっと観てた
アクションシーンがやっぱりスタイリッシュだ。
前作ともまた違う面白さでした。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.6

演劇いつ行くのかなってずっと考えてた
子供でもなく大人すぎてもいない2人というのがドンピシャなんだな

蘇える金狼(1979年製作の映画)

3.7

松田優作の声ってこんなカッコ良かったんだ
ゴールド・ロジャー並に全て手に入れてく過程がスマートで良かったな
粗を勢いで相殺する映画は説得力があって好きだ

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.7

オードリーのANNと若林のエッセイで気になっていた人の映画
好きな題材だった。
考えが甘いって言葉で片付けられるかもしれないがそんな事は本人も気づいてて、ただ本当に面白いものは色んな物を凌駕する事を
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.9

キック・アス然りだけどアクションシーンが素敵だな
ちゃんと成長物語だし飽きさせない。
何より花火大会のシーンがパノラマ島綺譚過ぎて興奮する。

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.6

ロビン・ウィリアムズとデニーロ
実話だからこその終わり方
またいつか観よう

いまを生きる(1989年製作の映画)

3.9

理想の先生はスクールオブロックのデューイといまを生きるのキーティングだな
轢かれたレールの上を歩かされるのだけが人生ではない事を噛み締める。

観ててゾワワってする映画久しぶりに観れた。
ラストのth
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.7

エドガーライト2時間と思いながら観てたが後半ずっと面白かった
雑な伏線っていいね
いちいちカッコいいシーン差し込んでくる当たりエドガーライトって感じ
スーパーマーケットでのアクションシーンをずっとやっ
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アリス(1988年製作の映画)

3.5

バター食べたくなってきた
時々ゾワッとする不思議な映像
3回ぐらい寝落ちして何とか最後まで行った
可愛らしい映像の中に残虐性もあって満足です

(2023年製作の映画)

3.9

ビートたけしが出ると画面が一瞬で締まる
個人的には飽きることなく観ることができた。
どのシーンでも笑わせようとする。ビートたけし大森南朋浅野忠信の掛け合いは常にコントだった。みんなやってるかいっぽさを
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シン・シティ(2005年製作の映画)

3.7

モノクロ映像に時折入る色味がそそる
3部構成でどこかで全部繋がるかと思いきやそこまで繋がらなかった。
ただ3種類のハードボイルドを観せてもらいました。
ミッキー・ロークはこういう役が似合う

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

3.7

死までの追体験
息苦しさと着実に近づいてくる死の恐怖
二分割されてるが想像していたよりもスムーズに観れたのは計算されたストーリ構成だったからなのかも

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.9

全部見返したくなってる
タランティーノへのリスペクトに溢れる
少し不満があるとすればちょっと偏ってるとおもった。
それを差し引いても面白かった

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.6

高校生ぐらいの時に観たら共感しまくってたんだろうけど 今観るとちょっと羞恥プレイされてる気分になる。
何かになりたい願望を久しぶりに思い出す
スティーヴ・ブシェミっていいね

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

これ絶対子供向けじゃない

横溝正史的なストーリー 家父長制や土着信仰の描き方が良かった。
序盤の親族一同が左右に別れて並んでる大広間
死体のこだわってる見せ方

人間の欲深さと戦争が残した負の遺産を
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