JunkoTsunedaさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

JunkoTsuneda

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白河夜船(2015年製作の映画)

3.6

ARATAのかっこよさ目的に見た。結局自殺の理由は?とかって思うけどでもストーリーがどうという感じではない。冬の海のシーン素敵すぎた。

ワンダーラスト(2008年製作の映画)

5.0

もう何度も見てる。タイトで的確で最高。
SMクラブでバイトするバンドマン、ストリッパーで稼ぐ夢見るバレリーナ、アフリカ支援がしたい万引き薬剤師、盲目の詩人。

ゴーゴル・ボルデロの音楽に血沸き肉躍る!
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お嬢さん(2016年製作の映画)

1.1

エロくて、妖艶な世界観が良かったはずなんだけど、ストーリー忘れた。

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

2.8

高畑充希の、ウザいバカな役がすごく上手だった!蒼井優の、なんだかんだでしょうもない男の人にのめりこむ感覚がなんかつらかった。原作好き。

ハーフネルソン(2006年製作の映画)

2.7

公民について生徒に教える反面、実生活では治安の悪い地域に住む教え子を守るために人種差別をしてしまう、のはリアルなんだと思った。

ファブリックの女王(2015年製作の映画)

3.0

作りがおもしろい。マリメッコをつくった女性アルミを舞台化する、っていう映画。アルミを演じる舞台女優が苦悩して、演出家が演出することのよって、アルミの解釈いろいろで本物のアルミが出てくるわけじゃないのに>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

2.0

ギレンホール、こういうサイコパスな役はまるなー。瞳孔開いちゃってるよ。だんだん良い車になって、テレビ局の人にもえらそうになってった。ショッキングな映像すぎて日本なら叩かれるだろな。

そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.0

なにも考えずに楽しく見た。結局本気になれば駆け引きとか関係なくなるのね。ヒューヒュー!

殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

1.7

結局なんでミンジュが殺されたかはわからずに、モヤモヤ。武装集団の思想が破綻して亀裂が入っていくのも今ひとつ中途半端だったなあ。期待してた分なあ。

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

2.1

娘のホリーがグッジョブすぎて、かなりナイスガイ。ゴズリングはかっこ良いけど良すぎることはなく、コメディの塩梅がちょうど良い◎ラッセルクロウこんなに大きかった?アメリア、あっさりすぎた。ハチびっくり。

ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

5.0

もう何度も見てる。痛くてすばらしい。
トマト買う秋代が健気で、菊池が翌朝謝る気持ちも、謝るなよって思う秋代の気持ちも両方わかる気がして、泣ける。スペシャルな人のスペシャルになりたいですと願う里子かわい
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胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

2.9

シチリアの絶景と、ティルダスウィントンの美しい肩甲骨を堪能。

母の残像(2015年製作の映画)

3.3

静かでダークで、すっかり引きこまれた。戦場カメラマンの母が亡くなってからの家族の話。ギクシャクする父と次男。その次男役うまかったなあ。兄の忠告は半分正しく半分はうれしいことに外れた。

変態だ(2015年製作の映画)

1.1

B級ってわかってて見たわけだけどおもしろくなかったな。アテレコが聞きづらい。カラーのシーン、前野健太エロくて良い。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

1.0

レフン作毎度、衝撃って言われてるけど、今までたいして衝撃受けてない。けど見ちゃうんだ。
音楽、美術、照明、衣装、メイクがつくる世界観は完璧なんだけど、肝心のストーリーが。。ジェシーはきれいでかわいいん
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だれかの木琴(2016年製作の映画)

2.4

もっとエロい話かと期待したんだけどな。専業主婦の一方的なストーカーの話だった。池松壮亮のいつもの淡々としたしゃべり方が合ってる。こういうのって美容師あるあるなんだろうか。人気商売だからあるのかな。

後妻業の女(2016年製作の映画)

2.5

本編より予告がおもしろかったかも。小夜子も所長もちゃんと裁かれろと思ったし、永瀬正敏が策士には見えなかった。

ヒップスター(2012年製作の映画)

2.5

繊細なSSWが主人公で、妹3人が明るい。授業で子どもたちと歌うシーンは良い。

SCOOP!(2016年製作の映画)

4.2

福山雅治超カッケー。吉田羊とのシーン最高最高。撮り方がかっこいいの。
静とチャラ。そして父になるの2人がこんな友情で、そしてまさかこんな終わりだとは思いもしなかった。

メニルモンタン 2つの秋と3つの冬(2013年製作の映画)

2.0

幸せな結末だった気がする。モヤっとしたフランス映画。アルマン良かったね。1回フラれてもあの状況ならば叶うわ。勇気いったね。

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

2.7

殺したなんて、ロマンチックだわ。
1回だけでバカみたいだけど、あんたが好き。
素敵なせりふ。バイオレンスシーンがかっこよく、アラバマせくしー。

ジュリエッタ(2016年製作の映画)

3.2

アルモドバルらしさ全開。原色、母と娘、ドラマチックな恋愛。落ち込んでる時にこんなに鮮やかな色の洋服着るかな?と思ってしまった。
アルモドバルの中でトーク・トゥー・ハーが一番好きで、新作のたびに超えてく
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

5.0

私はハードバップからジャズを聴きはじめた。だから歌もうたう甘くロマンチックなチェット・ベイカーは、どうも軟派に感じられていた。ウェスト・コーストは聴きやすく甘やかで軽やかなのだ。チェットは、枯れてから>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

1.0

宇宙人が来なくても、地球はひとつ、世界仲良くしたいものです。ヘプタポットの文字を最終的にスラスラ読めてるルイーズすごいな。

LOOK(2007年製作の映画)

1.7

こわいねえ。誘拐犯対幼女、お店対万引き犯、女子高生対高校教師、販売員対販売員、会社員対会社員、こわいねえ。

アスファルト(2015年製作の映画)

3.0

なぜか出会ってしまった3組の男女。出会ってから信頼するまでのストーリーで、恋愛ではないところがよい。

ジプシーのとき(1989年製作の映画)

1.7

主人公の移り気さが悲しいけど、大人になりつつある年頃だからしょうがないのかな。クストリッツァは毎度毎度、動物に演技させるのうますぎ。あと必ず結婚式のシーンある気がする。

スモーク(1995年製作の映画)

3.8

もう何回目かの鑑賞。毎日毎日写真を撮ることってドラマあるなあ。少しでもお店を出る時間がズレてたら、死ななくて済んだかもと思う店主。いいなあオースターは。日常はドラマだらけだ。

神のゆらぎ(2014年製作の映画)

3.1

結局、厚く信仰していても死はきてしまうものですね。めずらしい血液型の看護師は自分の信念を蹴って、患者を救って、尊い。

何者(2016年製作の映画)

3.5

就活って大変そう。
さすが三浦大輔。人間の嫌なところを突いてる。撮影も辛いだろうな。
自ら劇団ポツドール主宰する、三浦大輔自身のことを思い出さずにはいられない。

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

3.7

リンクレイターだから過度に期待。バカ騒ぎすぎて、ところどころ笑ったけど、進言もある。
日本の野球部とは全く違い、さすがアメリカ。上下関係よりも実力主義。先輩とフランク過ぎ!
カントリー酒場で踊ってみた
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淵に立つ(2016年製作の映画)

4.1

男2人の過去の回想とか、殺人の詳細な説明とか、無くて良かった。蛍かわいそうすぎ。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.6

双葉の前では誰もが子どものようになるな。偉大なおかあちゃん。旦那の前妻も、旦那を探させた探偵も、嘘つきな青年も、みんな家族みたい。大きな愛。安澄も鮎子もどんどんしっかりしてってたくましい。

永い言い訳(2016年製作の映画)

5.0

5億点
原作も素晴らしいが配役も脚本も演者もすばらしい。原作でも思ったけど、幸夫君は自分なりの方法で妻に向き合い、ちゃんと弔ってると思った。泣いてなくてもちゃんと苦悩してる。あーちゃんかわいすぎ。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.3

さすが是枝監督。説明せず日常を丹念に淡々と撮る。ネグレクトのYOUが子どもたちにとっては、唯一の母親で、悪い描かれ方してないところがポイント。明に頼りすぎ。ゆきかわいすぎ。まわりの大人なんとかもう少し>>続きを読む