JunkoTsunedaさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

JunkoTsuneda

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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.0

アルツハイマーになって、自分が自分ってわからなくなったとしても、アリスはアリスだよ、って言いたいね。

きみはいい子(2014年製作の映画)

3.4

池脇千鶴のいつもいつも素晴らしい演技!尾野真千子と配役逆でもおもしろそう。
「きょうの宿題は抱きしめてもらうこと、人間に。」ペイフォワード信じたい。清楚な女の子とネグレクトされてる男の子、岡野先生が助
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ハッピーエンドが書けるまで(2012年製作の映画)

2.8

小説家家族の、それぞれの恋の話。
みんな才能あってよかったね。
長男のラスティ役が錦織圭選手に見える。

ゼロの未来(2013年製作の映画)

1.7

SFもファンタジーもテリー・ギリアムも苦手だけど、タイトルに惹かれたのと今をときめくクリストフヴァルツ見たさに見てみた。数学的な話かと思ったけど、違った。広告だらけの街中は、ありえそうな未来だと思った>>続きを読む

グッド・ストライプス(2015年製作の映画)

3.5

菊池亜希子見たさに鑑賞。
終始かわいげのない緑にずーっと微かにイライラしっぱなしだったけど、人を選ばずに無愛想だったりかわいげの表現が下手なところに、しだいに惹かれていった。最後ふたりともいい顔してた
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鰻の男/メイド・イン・チャイナ(2014年製作の映画)

2.4

シンプルでわかりやすかった。自国の産業守るために、いろいろ権利とか複雑にはなってんだろなー。
鰻がかわいそうだった。
キム・ギドクだからか。しゃべれよ!って毎回思う・・・。

バクマン。(2015年製作の映画)

3.2

漫画描いてるシーンのプロジェクションマッピングがとにかくかっこよかった。さすが上田大樹氏。NYLON 100℃の舞台でもその名前をお見かけします。
自分らしい表現ってなんなんだ!と突き詰めて考えると自
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.4

ひとり芝居でこんなに時間がもつのがすごい。説明のためのナレーションや字幕があるわけでなく、電話だけで主人公の置かれている状況・立場のみならず人柄も浮き出てくる。ただ、死んだ父への独り言は説明チックでは>>続きを読む

明日泣く(2011年製作の映画)

1.5

うーん、って感じでした。みんな演技下手に見えたし、芝居がクサく感じられた。
音楽を渋谷毅氏がやっているので見た。画面上では別のピアニストなのに、音は同じ渋谷さんでした。笑。

国際市場で逢いましょう(2014年製作の映画)

3.2

過度に期待してたせいか、そこまではおもしろくなかったかなあ。ベタなヒューマンドラマ。

頑固者で周りから煙たがられてるおじいちゃんが、なぜお店を貫いているのか。ひとりの人生にこんなにもドラマがあるのか
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X-ミッション(2015年製作の映画)

1.6

見た人みんな思うと思うんだけど、アクションすげー!足すくむわあ!
でもストーリーはツッコミどころだらけ。
ねえFBI潜入捜査官の自覚ないのか、と。楽しんじゃってないか、と。エンドロール長すぎで
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ジミー、野を駆ける伝説(2014年製作の映画)

4.4

さすがケン・ローチ。滋味溢れる素朴で熱い野心作。アイルランドの労働者たちの起こした小さな革命の話。実話。

トラディショナルなケルト音楽とオールドタイムなジャズがすごくよくて、ホールでいっしょに踊りた
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麦子さんと(2013年製作の映画)

3.4

この監督好きだからみて見た。堀北真希かわいすぎた。
納骨のシーンは、泣かせようとしてる感じありありだなって思ったものの、心動かされてしまった。
いろんな親子関係があるのだから深く知らない人に意見するの
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歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

5.0

5点!
すばらしかった。

淡々とある日常の中にあるドラマ。真夏のある日に家族が集まるっていうだけでこんなにストーリーがあるんだ。気まずい空気が、すごくよい。
料理おいしそう。
血のつながりがないはず
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WISH I WAS HERE/僕らのいる場所(2014年製作の映画)

3.0

ケイト・ハドソン見たのが、あの頃ペニーレインと以来だったもので、大人になったなーとびっくり。
思ってたよりダメ父でもなかったし、むしろ大人になっても夢を見ている父に好感。最終的には現実的な夢の叶え方が
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イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

2.6

鍵閉めた?ストーブ消した?と最近なることが多く、この映画を思い出し再び見た。
「あたしは完璧だっ」の動きやりたくなっちゃう。
三木作品では、転々、亀は意外と早く泳ぐに次ぐ、3番目に好きだ。

彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

性的マイノリティを扱うでおなじみの、さすがフランソワ・オゾン。
ダヴィッドは女装が趣味というか、ローラを愛したあまりに身も心もローラになりきって喪失に耐え、いつしか秘密を共有してくれるクレールを女とし
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

2.2

前半は志乃に腹が立ち、後半からは店長に腹が立つ。こんな男女が自分の周りにいなくてよかった。綾野剛のデレデレ、なんか似合わなかった。悔しいが、かっこいいけど。

銀の匙 Silver Spoon(2013年製作の映画)

3.0

吉田恵輔監督ということで期待しすぎてしまった。ストーリーは、矢口監督のWOOD JOB同様、不本意な形でその世界に飛び込み徐々に頭角表す系の青春もの。経済動物という単語には衝撃受けた。

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

2.0

かわいいおしゃれカラフル音楽◎長く感じた。
イブが黒柳徹子感あるときあった。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.2

アンハサウェイは社長よりも、プラダ〜〜のように使われる下っ端が似合うな。
でも良い映画。ベン入社時はもっと不当な扱いされるかと思ったけど、周りにうまく溶け込んで周りもベンを頼りにしてて、好ましく思った
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.8

もう、何回目ってくらいにだけど久々に見た。見るのに覚悟いるから。
中学生の怖さ。音と光と田んぼの美しさ。
津田好き。佐々木も好き。星野大嫌い。
また5年後くらいに見よう。

ゲノムハザード ある天才科学者の5日間(2013年製作の映画)

1.4

わからないままがんばって見てるうちに寝た。記憶がどうこうなる話ってどうもありきたりで見る気失せる。ふたりいるとかニセモノだとか複雑だったぽい。東京の街がすごくきれいにかっこよく撮られていた。

es [エス](2001年製作の映画)

2.2

こわい。
暴力は禁止だったはずなのに。
教授大事なときにいないからやになる。恋愛のくだりの必要性よくわからない。

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

5.0

7回めくらいの鑑賞。病気系の映画で一番好きで、ひとにすすめてる。
映像も音楽もほんとにセンスよい。

脳梗塞で昏睡状態から目覚めたら左眼しか動かなくなってた主人公の目線(視界)でストーリーが進むのが、
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LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

3.8

特徴のない普通の青年が主役というのがよかった。選ばれし者となる前の、日常のシーンが短くあったけどあのまま見ていたい。
吹替版で見るのをおすすめします。笑った〜

危険なメソッド(2011年製作の映画)

1.8

前半はキーラナイトレイの演技にくぎ付けになった。
後半は、、。部屋で4人で見てたんだけど全員寝た。

恋人まで1%(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ほんとは真面目に恋に向き合ってるのに、男どうしの約束でチャラチャラしてなきゃいけないという命題に共感できなかった。あと、もはや口約束交わしてないだけで、付き合ってるじゃんと思った。
チェルシーとセッシ
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靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

1.7

わりと期待してたんだけど、なんだかとっちらかってた印象。ファンタジーだって知ってたら見なかった。

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

久々に見たけど、不条理だなあ胸糞悪くなりますなあ。サイコパスだ。冒頭の卵をもらいにくる態度が鼻につくったら。
長回しがすごーく長く感じたけど、恐怖や主人公への感情移入に効果的な演出だった。
短パン男が
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恋のときめき乱気流(2012年製作の映画)

3.0

スイミングプールとかオゾン作品で知ったから、サスペンスに似合うイメージではありますが、ラブコメなサニエがすてき。邦題ダサい。
特に気にいったシーンは、横柄な態度をとるアントワーヌに、紳士CAが「私たち
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人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.0

ペドロ・アルモドバル製作ということで注目していた。
6本のオムニバスで、ブラックユーモア満載映画。主人公みんなアンラッキーで、わかりやすいほどどんどん悪い方へ巻き込まれてしまう。おもしろかった。

の・ようなもの(1981年製作の映画)

3.8

オフビートな笑いにあふれる人情青春コメディ。主役の北関東訛りの棒読みが、80年代の軽さ明るさ能天気さに合ってる。おもしろい。
落語の先輩たちの会話おもしろく、デートでペンギン見る姿かわいい。

凶悪(2013年製作の映画)

4.4

3人はもちろん、原作にはない山田孝之の奥さんの池脇千鶴がよい。生活に疲れた主婦をやらせたら今、右に出るものはいない!

山田孝之が笑う、瀧さんの独白シーンには笑った。

ブラッドシンプル ザ・スリラー(1999年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

三角関係と殺し屋の話。
殺し屋は殺すはずの人を生かして、依頼主を殺して、殺すはずの人がその依頼主の死体を見つけて、死体を隠そうとして、実はまだ息があって、最後は、殺し屋を女の人が殺す。ハラハラ。