あらびきみかんさんの映画レビュー・感想・評価

あらびきみかん

あらびきみかん

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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.9

あなたは誰。メーンハンドラーとサイドカー。最初からそばにいて欲しかったのは誰か。

パレード(2024年製作の映画)

3.3

甘いストーリーと設定。死がもたらすもの。気持ちよく先に進みな。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.7

序盤と中盤以降のスピード感の違い。誰も抜けられない。変な日本。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.5

科学と世俗。革命は求めたが、破壊は求めてなかった。まだまだ反芻が終わらない映画。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.2

普遍と可変。時に囚われずに生きる。混ぜたスパゲッティは2度と戻らない。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.0

誰でも誰かの為になる。隠さずに生きる。その目的は。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

どんな人生も紆余曲折。最愛の人の手の中で。おやすみ、ベンジャミン。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.9

新たなアクション系ホラー。全ては精神力。いい著作である。

怪物(2023年製作の映画)

4.8

誰かが幸せになれない世界は幸せではない。怪物は「誰か」ではない。
人は意義やストーリーを作りたがり、依存したがる。
死んだと思った派。

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.3

チープ化した戦闘。タイトル通り。シン・シアかわいい。

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.4

堕落し、二極化された社会。混乱に人の思いは通らない。変わらぬ新たな秩序。

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.9

最後の審判。私たちを拒絶する社会を救う愛。キリスト。

バービー(2023年製作の映画)

4.3

何にも依らない。
自分を知り、自分を認め、自分を愛す。
現代社会への皮肉のオンパレードを、バービーで包む。

バビロン(2021年製作の映画)

4.3

映画讃歌。音楽から滲むララランド。栄枯盛衰も、歴史に刻まれ続ける名作名優。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

何を信じるかは人次第。復活したものは。悪霊、悪魔、神、キノコ。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.8

冴えない主人公の覚醒には違和感。ガン−カタもどき、ターミネーターもどきのガンアクションは爽快。ちょいキックアス感。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.9

AIは人と替われるか。スピーディー。チャッキー2世。

サスペリア(1977年製作の映画)

3.5

最高の音楽と「ウィッチ」。艶やかすぎるライティング。普通のストーリー。

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

4.0

あくまで各地域、各省庁の主導権争い。ユダヤ人は人として扱われない。ヒトラーの出ないナチス映画。

スクリーム6(2023年製作の映画)

3.8

いきなり6。悪役もやられるのがスクリーム。捨てきれないレガシー。

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.8

2人?。ドローンにスマホを取り付ければ…。日々生きる意志。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.0

エロゴア。解き放たれた欲望。ストレートな風刺。

犬王(2021年製作の映画)

4.1

諸行無常。「ロックは自由」は変えられない。脳内を泳ぎ続ける鯨。

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

3.9

正しいものなどどこにもいない。どんな最期を迎えるか。理解し合う。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

彼は世界を諦めたが、世界は彼を諦めない。燃えた過去と繋がる未来。ただいい話。

RRR(2022年製作の映画)

4.4

尋常じゃないエネルギーの大洪水。理屈じゃない。きっと、どうにかする。

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