竹さんの映画レビュー・感想・評価

竹

主に洋画をみます 🔥Ewan McGregor

映画(522)
ドラマ(12)

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.4

視聴後イ〜サンホ〜ク出てたことすっかり忘れて数日後に思い出すくらいにはイ〜サンホ〜クの無駄遣い 好き!

ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「エンジェルス・イン・アメリカ 第二部 ペレストロイカ」(2017年製作の映画)

4.2

登場人物たちが第一部に増して彼方此方で巡り会いながら複雑に絡み合っていく第二部。面白さや可笑しさでさえそこにはあるのに、そのいびつな奇妙さこそが人間らしくて愛おしく思えた。ハンナとプライアーの関係が一>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.4

17歳の少年が初めて抱いた感情を持て余し自分自身すら振り回されながら、最後には確からしく青年に成長するというそのどの瞬間ものティモシー・シャラメの演技が素晴らしかった。何ひとつ、忘れない。なんて素晴ら>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.8

良かったです。本当はもっっっっっとねっとりしてじっとりした嫌な感じかと思っていたので、意外とサッパリではあったけれど。バリーは見たまま、そりゃもう期待したような気味の悪さといやあな感じを見せてくれたけ>>続きを読む

ナショナル・シアター・ライヴ 2018 「エンジェルス・イン・アメリカ 第一部 至福千年紀が近づく」(2017年製作の映画)

4.3

幕を追うごとにどんどん盛り上がって行くのが本当におもしろくて、特に、二幕ラストの二部屋の会話が交錯するシーンは圧巻で鳥肌が立った。
どの役者さんもすごいなといつも思うけれど、今まで見てきた役柄を思い出
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

特異に見えるもの全て、異種という突飛さすらも包み込んで、とってもとっても当たり前が描かれていた。あんなに普通じゃないのに、なのにすっごく普通ってすごくないか。観終わったあとにポジティブになれるような、>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

劇中で主人公による伏線もあったけれど、でもやっぱフランシスコの平和の祈りだと思ったなあ。咄嗟の決断力や彼らの勇気ももちろん素晴らしいし脚光を浴びる部分とは思うけれど、「憎しみがあるところに愛を、争いが>>続きを読む

ウイスキーと2人の花嫁(2016年製作の映画)

3.5

どちゃめちゃかわいい映画だった。何癖もあって、もうそりゃあ救いようのないくらい偏屈だっていうような人たちまでも含めて、登場人物全員がかわいい。
戦時下ウイスキーの配給が滞った島にウイスキーを積んだ船が
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

なんでもかんでも良し悪しや正解不正解、二元論で決着をつけたくなりがちだけれど、そうはいかないところが「人間」だよなあと思う。全員が完璧ではなく見方を変えれば全員が「悪い」部分を持っていて、正義や信念だ>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.3

そもそもPTバーナムなので合わないのもまあしょうがないのかな。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.0

チャニングテイタムとハルベリー目当てで行ったので、テイタムに関してはそんなの聞いてないぜ!と言わざるを得なかったショック…
前作はもっとライトに楽しめてたはずだのに、今回はエンターテイメント通り越して
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アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

4.2

才能と彼の創り出す音楽だけは、殺してやりたいとさえ思っている人間でも愛さずにはいられなかった彼もまた、音楽を心から愛していた気高き音楽家だったのだと感嘆した。

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

4.1

ストップモーションの映画を初めて観たけれど、本当に圧巻だった。感動。2017年は作り手や芸術家に感嘆させられる作品を観ることが多かったです。KUBO然り。

日本人が字幕で鑑賞したので、最初は画と言語
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.8

天使さんかわいいよ、天使さん
最後のほうずっとよかったねえ〜〜〜〜って頬緩みっぱなしだった
メリークリスマス!

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣(2016年製作の映画)

4.0

バレエにもダンスにも明るくないですが観てよかった。
天才を異端と描くのではなく、あくまで等身大のひとひとりとしてフォーカスしていたように思う。そしてその大部分はひとつの家族の物語であり。
誰しもが誰か
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

良かった〜〜〜良かったなあ。好きでした。もやっとするところもあるけれど、それでも良かった。

今までのスター・ウォーズの流れを良い意味でぶった切ってくれた作品。フォースの下りやレイの両親のあたりなどは
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

ホラー駄目人間ですがビックリに慣れてしまえば全然大丈夫でした。いかんせん今回ペニー・ワイズ演るのがビルだったので、推しかと思うと最後の方は面白かったり涙ぐましかったりで、笑っていたくらい(中には本当に>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

3.8

謎解きとアクションのドキドキがずっと楽しかった。2時間ずっと面白かった〜。少年時代のリヴァー・フェニックス、冒頭だけだったけれどアクションシーンしっかり見せてくれて、綺麗な顔が最後真っ黒になっても格好>>続きを読む

ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

4.2

最高でした。
絵画は鑑賞専門ですが、絵として切り取られた一場面の前後に起こり得たであろう動きや、聞こえてくる音を想像させるまた髣髴とさせる絵が殊更好きで、それが現実になるとこうなるのか、と鳥肌総立ちで
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.4

ポアロめっちゃかわいかった。原作未読で挑みましたが結末よりも謎を解いたあとのポアロの表情がとっても良かった(うるうるしてた)。ベルギー訛りも好きでした。
正直結末にはもっと衝撃を受けるかと期待していた
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.0

子役のマッケンナちゃんと主演のクリス・エヴァンスはとっても良かったし夕日のシーンなんかはとても好きでした が
毒親がキツすぎて「子育てって大変」とかそんなあたたかい気持ちに一切なれなかった 非凡さがど
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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド(2007年製作の映画)

3.8

音楽に追い詰められた。不穏に迫るサウンドに綺麗なシンメトリーの画。ダニエル・デイ=ルイスの怪演とポール・ダノの不気味さ。ちょっと気が滅入っちゃうけれどまた何度も観たい

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.0

車を手押ししてひとりずつ乗り込んでいくシーンがとっても好き。誰一人文句も言わず時には手を伸ばし合って時には励ましの言葉とてのひらに背中を押されて。
一見負け組でも良いところも良いことも沢山あって、きっ
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マジック・マイク(2012年製作の映画)

3.3

筋肉に興味のない人間だけれど、初めてみたストリップショーはその場にいたらさぞ楽しいのだろうなと思った。テイタムが不憫すぎて終始キツい。一方で下衆いマシュー・マコノヒーは最高だった

ブレードランナー 完全版(1982年製作の映画)

3.8

先に最終版をみていたので、デッカードのナレーションが詳しく状況説明してくれる仕様にこちらを先に観ればよかったかと少し後悔した。けれど、最終版のラストが好きだったのでラストの逃避行描写は蛇足としか思えず>>続きを読む

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

4.0

おっっっっもしろかった。げらげら笑いました。開演前の舞台挨拶でソダーバーグが「笑ってもらえたら嬉しい。笑いは関係性を生み出すものだから」と言ったのがまさに現実化したように思えた。本当に劇場が映画好きで>>続きを読む

詩人の恋(2017年製作の映画)

3.0

双方が抱く感情と相手に求める関係性が正面から結びつかずに不器用にぶつかり合っていた。どちらともが自分の抱いた感情に名前をつけられずに持て余しているような。恋と同情と庇護欲と憧憬と、安寧と感謝と父と嫌悪>>続きを読む

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

何者にもなれず、何者でもないと突きつけられた現実のそばで逝ってしまうKが哀しすぎた。彼の上にしとしと降る雪が形を残さず溶けていくのと同じように消えてしまうラストは、前作で雨に打たれながら命の灯火を静か>>続きを読む

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