ニックさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.6

極限の極寒の中でのサバイバル、ディカプリオのモグモグタイムにも心は癒されず、復讐する?そだねーとは言えぬ

過酷な撮影を想像させる雄大な大自然の中での映像に圧倒され、引き込まれる

グリズリー対ディカ
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

お脳がギューンとなって目がグルグル回る驚異の映像!

公開当時うっかり観に行き損ねていたモノをようやく観賞、映画感で観なくてよかったかも、万華鏡や箱根細工の様なこの映像を劇場で長時間3Dで観てたら気持
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グリマーマン(1996年製作の映画)

3.3

「お前のベストを見せてみろ!」

熱血体育教師の如く悪党を煽るセガール

「どうしたその程度か?その程度ではお前を殺すしかないな」

「お前も人並みに朝鏡を見て幸福を感じる事があるだろう、俺にはそれが
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.4

その瞬間のためだけにいた様な人、スポーツとかでもその大会でだけ、その一試合でだけ覚醒した不思議な人っていますよね

そんなテーマを実話を元にイーストウッドが映画化

これは神の導きなのか、テーマは少し
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

これぞミュージカル映画の魔法!

全体を通して力強くストレートなメッセージを歌と踊りで伝えてくれる

~のスタッフ集結!このうたい文句は信用出来ない、ただし今回は別、私ラ・ラ・ランド微妙だったので…監
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2ガンズ(2013年製作の映画)

3.3

ドーナツの不味い店の正面にある銀行の近くには住まない!

デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグのバディムービー

主演以外のワルいヤツ率高め、誰も信用出来ないぜ!

人間不信になりそうなレベル
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.3

偉大なるゴリラ!ウホウホ!!

いいのかこれ…

CGモリモリだがハルクの様な超パワーがあるわけでも、アイアンマンの様に空が飛べるわけでもスパイダーマンの様に糸を出せるわけでもない我らがブラックパンサ
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ノイズ(1999年製作の映画)

3.0

遥か彼方から宇宙人がやってくる時、彼らは円盤でやって来るのではない、思念体など体を持たずにやって来るのだ

昔観た時は斬新に感じたが今だとあんまりなのかなぁ、そして漂うB級感

妊娠中という精神が不安
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.2

発表のためフランスへやって来た学者リーアム・ニーソン、しかし交通事故にあい病院へ

意識を取り戻し奥さんの所へ駆けつけるが彼女は自分を知らない、さらには自分を語る見知らぬ男、ネットで自分の名前を検索し
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

3.5

内田祐也じゃないけどロックンロール!と言いたくなる

公共電波でロックを流す事が禁じられていた時代のイギリス、海の上からロックを流し続ける海賊ラジオのDJたちの物語

ロックとそれを愛する彼らの姿がと
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ブルー・ストリーク(1999年製作の映画)

3.5

マーティン・ローレンスがクールでちょい悪なウィル・スミスから相棒をダサくて真面目なルーク・ウィルソンに変えて大暴れ。

宝石泥棒が逃亡の際に盗んだ宝石を建設中のビルの通気孔に隠して数年後、お勤めを終え
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.0

午前10時の映画祭にて

車をフレームに入れた独特の構図から始まる、それからも斜めになったりフィルターを通した様な色のついたカットがあったりと、これはアート系かな困ったな

さらには部族にドラム缶で茹
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ネバー・サレンダー 肉弾突撃(2009年製作の映画)

3.0

WWEのスーパースターたちのムキムキアクションが観れるシリーズ

安心して単純に銃撃、爆破、重量感のある格闘シーンを楽しめるのはうれしい

多少悪者たちの思惑が裏でゴチャゴチャしているけれど、筋肉で全
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マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.1

マフィアコメディかと思っていたら最後急に色が変わるんだからなぁ

承認保護プログラムで名前を変えフランスに移住してきたデ・ニーロ演じる元マフィアとその家族

ムカつくフランス人にしっかりリベンジしてい
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劇場版 あしたのジョー2(1981年製作の映画)

3.8

てっきり山Pのだと思って録画しなかった…まさか地上派でやるとは

この2では力石との対戦後からあの有名なラストまでが描かれている

「立て~!立つんだジョー!!」丹下段平のこの有名なフレーズ、しかし今
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.2

別の世界の何処かにあるタワー、それが壊されると私たちの世界も破壊されてしまう!

それを防ぐため、マシュー・マコノヒー演じる悪の魔術師に挑むのは少年とイドリス・エルバ演じるガンスリンガー

マコノヒー
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.6

ピエロはボコるモノ!

ホラーを観るつもりで行ったら子どもたちの友情と勇気の冒険モノだった

しかしこれ子どもが観る映画ではないですね、子どもが観るには怖すぎるしそもそもPG-15

かつて子どもだっ
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ゲットバック 人質奪還(2016年製作の映画)

3.2

まったりと午後ロークオリティを楽しもうと思ったらスコット・アドキンス登場!

ライバルとなる悪役にはWWEレスラーのウェイド・バレット!

最初に家に強盗が入り娘を人質に取られるのですが、なんとこの強
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ジキル&ハイド(1996年製作の映画)

3.0

誰もがタイトルは知ってる古典の名作…読んだ事はないけれど

ジョン・マルコヴィッチが温厚で思慮深い富豪役というのにどうしても違和感が

普段の姿より薬で豹変した悪の人格の方がしっくり来る

本作はこの
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ドミノ(2005年製作の映画)

3.0

冒頭車内で大量の返り血を浴びて怯えた目をしている彼、アイアン・ジーリングじゃないですか?

サメの腹からでも救出されたのか!?

シャーク・ネードシリーズによって今や押しも押されぬスーパースターに返り
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推定無罪(1990年製作の映画)

3.3

ハリソンに求めてたのはこんな冒険ではなかった(;´д`)

聖杯や聖櫃ではなく女体の神秘を求めて大冒険!

真面目な検事として勤めてきたハリソンだがついつい不倫、しかしその相手が殺され現場に落ちていた
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シンシナティ・キッド(1965年製作の映画)

3.3

大人になったら酒飲んで煙草吸って競馬やるものだと思っていた少年の日の私…

しかしいざ大人になってみると、どれも中途半端にしかやってないなぁ

そしてなるべく安全な道を選んでしまう、う~ん冒険しないと
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ポンペイ(2014年製作の映画)

3.2

この監督の映画、実は割と苦手なんですよね多分バイオのせい

ポンペイが舞台という事で壮大で切ない歴史スペクタルかなと思ったら、ポール・W・Sアンダーソンのクレジット…ポップコーン取ってこよう

やはり
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紀元前1万年(2008年製作の映画)

3.0

エメリッヒ!壊せよ!壊してくれよ~!!

と叫びたくなる程モノが壊れない

マンモスっていうとギャートルズのイメージ、全然世代ではないけれど

後はドラえもんの日本誕生ですかね、だからもっと皆ウホウホ
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

バットマンVSスーパーマンがヒーローが人間社会に存在したらという社会派だったのに対して、本作はただただひたすらヒーロー祭

最近のDCモノにしては珍しいが、ヒーローの掛け合いを楽しんでればよいので気楽
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.5

う~ん、前作ほどノレなかった…なんでだろう

笑顔が怖すぎるジュリアン・ムーアとかエレキ投げ輪とか結構インパクトあるんだけどなぁ

そしてやっぱりバーガーは食うんかい!

チャニングの扱いも残念、ドゥ
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.0

午前10時の映画祭にて

詐欺師の男と母親をなくした女の子の珍道中

女の子が欲しかったのはお金やピアノ、ご馳走、立派な家ではなく

白黒と少しボヤけて丸い音のおかげでノスタルジックで古き良き懐かしい
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俺たちハングオーバー!史上最悪のメキシコ横断(2014年製作の映画)

3.1

本家ハング・オーバーの面白いところってドタバタもそうですが、それまでヒッチャッカメッチャッカに見えたモノが最後に全部繋がった時の気持ちよさもあると思う。

それに対してこちらはただただコネタ満載のロー
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デビルズ・メタル(2015年製作の映画)

3.6

青春・メタル・スプラッターの素敵な出会い。

母親が精神病院にぶちこまれ田舎の叔父夫婦に引き取られたメタルオタク。

そこのバカ息子に苛められたりして、益々メタルに傾倒する彼がレコードショップでちょい
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デルタ・フォース2(1990年製作の映画)

3.2

前作のトンデモメカと隊員たちはどこへ!?

ランボーの影響をもろに受けたのか今回は単身麻薬王の屋敷に潜入するチャック・ノリス!

そう最新鋭の武器が強いのではないチャック・ノリスが強いのだ!

ランボ
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.2

いつもの音楽、いつものオープニング…やっぱりこれがスター・ウォーズや!

前回ローグ・ワンではまずここで肩透かしを食らったが今回はしっかりとスター・ウォーズが始まる。

あぁ、画面の奥に飛び去っていく
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ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2014年製作の映画)

3.4

ある夜、ゾンビが地球上に爆発的に発生する。

よき夫でありよき父親だった主人公の家にもゾンビが襲撃!

何とか撃退し妻と娘とともに脱出した彼だったがなんと…これはキツイ…このジャケットとふざけた邦題か
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アラジン 新たなる冒険(2015年製作の映画)

3.3

こんなに衝撃を受けなかった「I'm your father!」は初めて(笑)

まさかこんなところでこのタイミングでスター・ウォーズネタに出会うとはこれもフォースのお導きか、私がジェダイになれる日も近
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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

3.4

あれ、どうしようスゴく楽しいぞ!?

マリオの登頂部ハゲにショックを受けルイージはヒゲすらないという洗礼をショッパナから受けるが、不思議と段々このマリオとルイージが好きになってくる。

子どもが見たら
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ミッシング ID(2011年製作の映画)

3.0

主演の俳優どこかで見たことがあると思ったらトワイライト・サーガの人ですね。

私め乙女ではないのでトワイライトは全然観たことないんですよね、お恥ずかしい。

「私のために争わないで!」みたいな事をクリ
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ザ・ガンマン(2015年製作の映画)

3.0

ありそうでなかったショーン・ペンのゴリゴリアクション。

ハビエル・バルデムが存在だけで怪しいがとんだ小悪党、何とも贅沢。

元特殊部隊という役どころという事でムキムキに鍛え上げたショーン・ペンが見所
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