吉沢亮の浮世離れした美しさと一本調子な話し方がとても好きだ。
ラストシーンに食い込んでくる小沢健二さんのイントロからのエンドロールも好きだ。
この2つの好きのためなら、何度だって見返せる。(正直そ>>続きを読む
人種問題とかLGBTQとか、いろいろ詰め込みすぎた感。
もっとシンプルにしてくれたら、ワムの歌も主人公のロマンスも際立ったのになあ。
エミリア・クラークの顔芸と主人公のキャラを、愛くるしいと思うか、>>続きを読む
冒頭、マ・ドンソクが市場で魚を配達するシーンから釘付け♡
美人妻との穏やかな日常は、異常な思考回路の誘拐犯によって脆くも崩れ去る…
テクノロジーが発達したこのご時世に、武器を使わず己の拳一つで敵陣>>続きを読む
ホラー映画としては良作だと思う。ただ、シャイニング愛が深ければ深いほど、冒涜されたような気持ちになる。
小説を読めば払拭できるかもと思い鑑賞後、書店へ直行した…
それにしてもオリジナルのダニーほど>>続きを読む
マ・ドンソクの魅力全開!
不意を突かれてイテテ…な表情、ぶっとい腕で敵を締め上げる時のグヌヌ…な表情、ゆで卵を頬張るモグモグ…の動作。もう全てにくぎ付け。
バイオレンス描写も多いけれど、部下も敵役も個>>続きを読む
ジェームズ・フランコの若き日にティモシー・シャラメを起用した点に(のみ)センスを感じる。
バイオレンスなタランティーノは影を潜め、センチメンタルなタランティーノが顔を覗かせる。
作り手の並々ならぬ映画愛を一身に受けられる作品。
増量してちょっぴり情けない落ち目の俳優を演じたレオと、マッチ>>続きを読む
高校卒業を間近に控えたレオニー。この若さで「冷めた目で世の中を見るのは疲れる」と言ってのける。
精神年齢が高いのかな、年上(それもかなり)の男性の隣にいるのがよく似合う。
公式Twitterに「ゴー>>続きを読む
10年ぶりの続編待ってました!
はい、最高!続編としての正しいあり方!新キャラもぶっ飛んでてしっかり笑わせてくれる。
しかしキャスト&監督&脚本家みーんな前作から大躍進していて、よくぞ全員集まって>>続きを読む
キャスティングがハマりすぎ。
とくに、面倒臭そうな2人のフランス大女優の間で板挟みになるイーサン・ホーク(アメリカ人)のよそ者感がたまらない。
撃っても燃やしても斬っても甦るターミネーターのしぶとさは、恐怖を通り越して、もはやワクワク。
やっぱりサラ・コナーはリンダ・ハミルトン、ジョン・コナーはエドワード・ファーロングじゃなきゃね。
登場シ>>続きを読む
ほぼ雪景色とマッツだけで97分だなんて…そしてまったく飽きさせないなんて…
満身創痍のマッツにもっと試練を…!と願う自分いったい何様。
ハリケーン&ワニという恐怖の波状攻撃!最後の000.1秒まで緊迫感を味わえた…!
結構驚かされるので、個人的には満席の映画館よりも、平日夜のガラーンとしたシネコンで観るのがオススメ。
エラいもんを見てしまった…!
ゾンビも怖いけれど、やっぱり一番怖いのはニンゲン…
続編に向けて復習!
久しぶりに見たけれど、いま見ても斬新でしっかり笑える。
タイトルにゾンビとついているのに、人間4人のキャラが濃すぎてゾンビの存在感が超希薄なところもすき。
(そしてやはりジェシー・>>続きを読む
原作はマーベル、DCに次ぐ第3のアメコミ出版社ダークホースコミックス。
共闘ものもいいけれど、単独ヒーローもいいよね。ってことで。
エンドロールがマーベル風なので、途中退出は禁物。
日々を生きづらいと感じるのは、彼らとは違う種族だから。そう思えば諦めがつく。
己の正体を知った時のナチュラルな姿こそが、本当の自分。
とりあえず原作を読もう。
「ぼくのエリ」同様、はみ出す2人の描>>続きを読む
スポ根ものだと思っていたら、友情も家族愛もシンデレラストーリーも詰まりまくりのパンパンなんですけど…!
リング上でハッスルするロック様、ちょいポヨまっちろボディのジャクロ、今後ブレイク必至のフローレ>>続きを読む
CMBYN以前のシャラメ出演作の中で最も公開を心待ちにしていた作品。
雰囲気もBGMもエンディングも好み。
しかしシャラメが好意を持つスティーブンス先生の魅力を見つけられなかった…もうこれは自分を責め>>続きを読む
ジェシー・アイゼンバーグ出演作なので無条件に鑑賞。
今回も他の出演者より3倍速くらいでしゃべり倒しております。
天才プログラマーの従兄弟にアレスカって無駄遣いでは?と思ったら、彼じゃなきゃダメだった>>続きを読む
やっていることは堂々とした盗作なのに、なぜここまで感動できる?
それはダニー・ボイルとリチャード・カーティスのビートルズへの深い深い愛とリスペクトが感じられるからではなかろうか。
エド・シーランが思>>続きを読む
チャーリー・マンソンと彼を盲信するマンソンガールズ。
狂ってるしイカれてる。
許されることじゃない。
でもみんな無邪気でまっすぐなんだよね…
洗脳は覚めないままが幸せ。
少年から大人に変わる瞬間を目撃できます。瞳から輝きが失われる瞬間も…
せっかくプロサーファーの少年たちを起用しているのだから、情事シーンよりも波乗りシーンをもっと見たかった。
これ2日間の出来事だったの?
というくらい濃密。
恋は期間より密度。
最高のラストカットをありがとう。
「穴という穴を犯すぞ」
ホモと揶揄されたときの撃退法はこれで決まり。
肯定も否定も同情もせず、ただ寄り添うように静かに話を聞くおじさんたちの姿に感動。それって、なかなか簡単なことじゃない。
原題「puppy love」が秀逸なのに、なぜ使い古された「青い果実」なんて邦題にしたのやら。
それはさておき、puppy loveのお相手は同級生の男子?ジュリア?それとも…パパ?
とにかく主人公>>続きを読む
体は発達しているのに、中身は善悪すら知らないまっさらな無垢。これほど恐いものはない。
7年前の夏、鑑賞後の衝撃と暑さで渋谷の街を脱出するのに一苦労した思い出とともに。
「ダンケルク」では一言二言だったアナイリンが喋ってる…!それもまあペラペラと!
自殺願望を持つ青年と引退間近の老殺し屋の話だが、んまぁ軽いこと軽いこと。ちょっとのスリルとラブも加わって、休前日の夜に肩>>続きを読む
ルーカス・ヘッジス、トロイ・シヴァン、グザヴィエ・ドラン、ジョー・アルウィンを愛でる映画。
“連続殺人鬼も誰かの隣人だ”
「このキャッチコピーよくない?」「おまえマジ天才!」っていう内輪ノリから発展したんじゃないかと思わせる作品。