なりさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.7

宇宙からきた金属生命体"トランスフォーマー"が、地球を守るために戦う。

人類のロマンが詰まった最強エンタメ。
ガシャンガシャンッのかっこよさをここまで作りこんでくれるとは、、、

新作まで駆け抜けね
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K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

3.7

KGFを支配したロッキーに最大の敵が待ち受ける。

CHAPTER1よりアクション多めで見応え抜群!
合わせて6時間にもなる映画のピークをしっかりCHAPTER2に持ってきてた。

人間味のかけらもな
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.1

新旧キャラクターによる心理戦&鍵争奪戦開幕。

アクション良いいいい!!
2/3ほど走ってる絵だった気がするけどいいんだ。走れば走るほど映えるから。

それもこれもほんとにトムがやってんの!?
死ぬど
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

最後の最後までジブリで良かった。

冒頭の火事のシーンとかさ、階段を駆け登る表現とかお母さんのために走る表現めっちゃ懐かしさを感じた。
しかも、技術力の向上によってか新しさもあって良かった!

ポスタ
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K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

3.3

ムンバイを支配するマフィア組織で嵐と呼ばれる男が世界を狙う。

バーフバリを見て以来、定期的に身体がインド映画求めてる訳ですが、KGFももちろんその乾きを潤してくれた。

唐突にイカれた思考に走ったり
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.5

少女とタイムリープを巡る青春SFの金字塔!

この瑞々しさを感じられる年齢になったからこそ、改めてこの映画の面白さを実感した。
まさか泣くとは思わなかったなぁ。

大好きな奥華子の変わらないものを映画
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-(2023年製作の映画)

3.6

未来を変えるために挑むハロウィンの決戦。

苦難を乗り越えて公開したかいあり!
分かってたけど場地を好きになってしまうんです。
千冬との回想も良き。

前編で抑えてただけに大半がアクションシーンで構成
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.4

古本屋の店主との出会いにより、本を巡る事件に巻き込まれる。

東出くんーーー!
役割がすごいね笑

ペンが走る時の音が心地良い、俳優陣が良い演技。
展開はいくらなんでも読めすぎる。

レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.4

新作に向けて鑑賞!

アドベンチャー映画の金字塔。
考古学者インディ・ジョーンズの冒険はここから始まる。

子供の頃にクリスタルスカルだけ見てしまったもったいなさ!
単体でももちろん楽しめるけど変遷が
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.6

自分の能力で過去に戻れると気づき、母親を救うため時空を越える旅に出る。

超スピードのハチャメチャアクションがアメコミ感あって好き。
スピード表現の多様性だったね。

賛否あるかもだけど、これに関して
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

シニアインターンとして雇われた70歳のおじいちゃんが配属されたのは、バリキャリウーマン直属の部下だった。

なんて心の温まる映画!
映画全体を通して再生を繰り返しているのが何より観客にトライする勇気を
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.0

パラレルのスパイダーマンが登場するアニメ映画の続編。

とんでもない表現で観客のド肝抜いた1から4年。
世界はこれ以上の映像を作れるのか!?
キャラクター毎に違うタッチの絵柄もアクションも、これがひと
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怪物(2023年製作の映画)

3.9

子供達が消えた理由が3つの視点から描かれ、辿り着く怪物の正体とは。

映画終盤で、大人から子供へ向けられていたあらゆる言動が心を抉る。

こう言えば穏便に済むだろうと言う主観的都合がどれだけ相手を傷つ
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渇水(2023年製作の映画)

2.9

給水制限のかけられた街で、水道代の払えない家庭の水道栓を締める男の物語。

日照り続きで涙分の水ですら惜しむ子供たちと、子供を見ていない大人。
乾いているのは喉じゃなくて心かもね。

それは今現在、給
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

2.9

前作見てない人にも丁寧に解説入るの親切で良かったとして、どこで切ってんの。
1クール完結系のアニメの区切り方しとる!

ストーリー知ってる勢からしたら顔面とアクションが目当てな訳ですが、前編だけにアク
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.4

人気医療ドラマの映画版。

音羽先生カッコよすぎ。
徳丸くんというか佐野勇斗も好き。
赤塚知事というか石田ゆり子のお疲れ様〜の流れは相変わらず可愛い。
ジェシー役の潮見くんはシーズン2があれば成長した
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TAR/ター(2022年製作の映画)

2.5

世界的オーケストラで指揮者を務めるターに向けられた疑惑の真相は、、、

アカデミー賞が絶対ではないし、映画の好き嫌いがあるのも承知の上で
これが理解できないのに関しては自分が悪い気になる圧。

抽象的
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

2.7

ある日、親友が死んだ。
親友の遺骨との2人の旅が始まる。

殺伐とした社会で生き、荒んだ我々の心を体現した永野芽郁の演技素晴らしい。

あと、窪田くんも良いですね。
この映画の救済者ですわ。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.6

愛すべきクソガーディアンズのグランドフィナーレ!

エンタメとして完成された脚本にほんの少しメッセージ性を加えて至極のSF映画になってる。大好き。

それぞれの見せ場と歩む道を見せてくれてありがとう。
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ウィ、シェフ!(2022年製作の映画)

3.5

有名店で腕を振るう料理人の次なる職場は未成年移民の援助施設!?

あ、最高です。
料理を通して築かれる絆に感動。

社会的弱者を救うだけではなく、自分で道を開けるよう手を引くことができる人間になりたい
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ロストケア(2023年製作の映画)

2.9

心優しい介護士が起こした42件の殺人の真相とは。

現代社会の格差が生んだ逃れられない呪いのようなもの。
その呪いから解放するロストケアを否定しきれない自分がいる。

他にどんな方法で呪縛から解放され
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.7

世界的人気を誇る兄弟がついに映画化!
全世代それぞれの"あの頃"を思い出させてくれる。

視覚、聴覚から得られるあらゆる情報がゲームを踏襲している。
丁寧に愛を込めて作られたのがわかって幸せな気持ちに
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

イタリアの避暑地でひと夏の淡い恋を描く。

少しずつ芽生えていく恋心と同性愛に対する葛藤にため息が出るくらい心が揺れた。
あまりにも繊細で綺麗な風景と相性の良すぎる2人の恋模様はもう言葉じゃ表せない。
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.8

ソニピク謎試写にて!

全編デバイスを通した画面で紡がれるITサスペンス!
どんでんに次ぐどんでん返しの果てに待ち受ける真実とは。

画面の節々にある違和感とかやけに記憶に残される場面が丸っと伏線気持
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.0

焼かれたかと思われたマイケルは死んでいなかった。
前作の直後から始まる殺人劇。

対抗できる唯一の人間が重症で立ってるのさえしんどいので、生き生きとした殺人鬼。
打っても殴っても刺しても死なない彼はど
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.5

写真に映る顔から過去・現在・未来問わず、同一人物を見つけることができる新技術を狙う黒い影、、、

起点となる事件と組織関連の出来事のちょうど良い比率。
そして交わり具合も良い。

個人的に今回のMVP
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

2.4

家族を1人生贄にしなければ世界が滅ぶとしたら?
平和な家庭に押しかけた男女4人の目的とは。

なんじゃこりゃ。
種も仕掛けもないマジックを見せられたのに種と仕掛けを延々と求めてしまう自分がいる。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.4

悪の組織によって造られた改造人間が正義のヒーローになり立ち向かう。

クセ強カットと王道ヒーローの掛け算でとんでもない映画が生まれとる!
ああいうアクションも良い。

早口難関単語の応酬が好きなあなた
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.2

異世界の城に集められた子供たちが、願いを叶えてくれるオオカミに出会う。

それぞれの孤独やトラウマとの向き合い方を探す姿が、自分の背中を見ているような感覚になる。

その後が気になるタイプの映画でした
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.7

前作の戦いの余波で神々の怒りを買ったシャザムの次なる戦い。

求めていたコメディアクションがあった!
ぶっちゃけ期待薄めだったのに1の良さをそのまま引き継いでくれてる。

もっと早く公開されていればD
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

世界一のジャズプレイヤーを目指す主人公に引き寄せられ、結成されたトリオバンドが日本の頂点を目指す。

映像と音楽からほとばしる激情がスクリーンからひしひしと伝わってきた。
まさに見る音楽!

CGは若
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.4

パラピク秘密の試写にて!

妻と娘を取り戻すため、仲間を集めて巨悪との戦いが始まる。
RPGの世界観ががそのまま映画に。

人もシチュエーションも選ばない鑑賞ハードルの低さからは想像できない面白さ。
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.6

夫を喪った悲しみから抜け出すため600mのテレビ塔を登る。

一夏分の汗が手から流れ出た。
高所恐怖症の方もそうでない方も未体験のハラハラを味わえる。

脚本も秀逸!
B級と侮ることなかれ、、、

Sin Clock(2023年製作の映画)

3.3

「3」にまつわる共通点を持つタクシー運転手3人が大金を手に入れるため手を組む。

登場人物全員やばい。
ドスの効いた関西人納得の関西弁と、目力の強い俳優陣は見てるだけでゾクゾクする。怖い。

ちょいグ
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